“3”かいっ(自主ツッコミ)
言及するのを忘れていたけど、舞台に受像機というかモニター並べる
演出って一体いつごろが発祥?誰のどの舞台だったのかしら。海外?
ご存知の方教えてください~
私は、芝居そのものの風景や背景として使われる以外に、
あの「モニター並べ」の際投入される“現代を映写”がどうも苦手。
(渋谷とか銀座の雑踏を映し出す、みたいな。すでにひとつの“型”!?)
常套中の常套だよなぁ~とかなり食傷だし、物語世界はその中で
完結して欲しいので、なんか、急に身近な日常見せられても~と
ちょっと冷めてしまう。←このお芝居に限らず。
テレビ番組なんかでも(ドキュメンタリーでもドラマでも)
結構ありがちな投入ですよね(ーー;)もう飽きた~。
(リーディングスペクタクルも、受像機こそ使用してなかったが
映像で歴史的事実を映し出す、をやっていて、せっかく言葉を媒介に
聴覚の想像力で膨らませていく世界、に浸ろうとしていたのに残念だった。)
猿之助さんも、『オグリ』を作る際に使いたかったようだけど
(詳しくはスーパー歌舞伎ものつくりノートをご参照下さい(^o^)/)
猿之助さんの場合、何台か並べてみる、でなくて、舞台一面、
床にも敷き詰めたい!との希望だったから、試算の段階で
劇場一つ立つ金額となってしまい、あえなく撤回
その代わり、能舞台のエッセンスを活かした、ホンモノのというか
文字通りの「鏡板」の創出という、オリジナリティ溢れる、
美しい演出を考案したのだから、いち観客としては、受像機不使用感謝!
(先月の火樹会での亀井さんのレクチャーの受け売り>能舞台の背景に
描かれている老松は、本来は、客席の後ろに松の木があるとの想定のもと、
―その松には神が宿っている―
それを映し出しているのだそう。なので「鏡板」との呼称。)
と、勝手な感想(ごたく!?)をアレコレ並べてますが、
実は(って前の記事で書いとる>自分)、このお芝居、
「世界に持って出れる!!」と思っているので
(マジ。一応公式サイトにその旨メールしといた・爆)
グローバルスタンダードなクオリティを目指す方向で、かつ
オリジナリティを大切にした演出で勝負して欲し~と思う。
曲の個人的好みは別として、このゲキ×シネで観た範囲では
演出・曲(の挿入)・演者と、ホント素晴らしかったから。
観てる分野がごく限られた私の、ある意味狭~い観劇体験の中で
日本オリジナルの脚本・芝居で世界に持って出て欲しいと思ったのは、
『ヤマトタケル』(申し訳けないけど2005年バージョンでなく
猿之助さんが演じた初演バージョン←テンポアップは必要~。
だって世界に出るなら日本音楽集団の音で演って欲しいので。)
と、この『SHIROH』です。
言及するのを忘れていたけど、舞台に受像機というかモニター並べる
演出って一体いつごろが発祥?誰のどの舞台だったのかしら。海外?
ご存知の方教えてください~
私は、芝居そのものの風景や背景として使われる以外に、
あの「モニター並べ」の際投入される“現代を映写”がどうも苦手。
(渋谷とか銀座の雑踏を映し出す、みたいな。すでにひとつの“型”!?)
常套中の常套だよなぁ~とかなり食傷だし、物語世界はその中で
完結して欲しいので、なんか、急に身近な日常見せられても~と
ちょっと冷めてしまう。←このお芝居に限らず。
テレビ番組なんかでも(ドキュメンタリーでもドラマでも)
結構ありがちな投入ですよね(ーー;)もう飽きた~。
(リーディングスペクタクルも、受像機こそ使用してなかったが
映像で歴史的事実を映し出す、をやっていて、せっかく言葉を媒介に
聴覚の想像力で膨らませていく世界、に浸ろうとしていたのに残念だった。)
猿之助さんも、『オグリ』を作る際に使いたかったようだけど
(詳しくはスーパー歌舞伎ものつくりノートをご参照下さい(^o^)/)
猿之助さんの場合、何台か並べてみる、でなくて、舞台一面、
床にも敷き詰めたい!との希望だったから、試算の段階で
劇場一つ立つ金額となってしまい、あえなく撤回
その代わり、能舞台のエッセンスを活かした、ホンモノのというか
文字通りの「鏡板」の創出という、オリジナリティ溢れる、
美しい演出を考案したのだから、いち観客としては、受像機不使用感謝!
(先月の火樹会での亀井さんのレクチャーの受け売り>能舞台の背景に
描かれている老松は、本来は、客席の後ろに松の木があるとの想定のもと、
―その松には神が宿っている―
それを映し出しているのだそう。なので「鏡板」との呼称。)
と、勝手な感想(ごたく!?)をアレコレ並べてますが、
実は(って前の記事で書いとる>自分)、このお芝居、
「世界に持って出れる!!」と思っているので
(マジ。一応公式サイトにその旨メールしといた・爆)
グローバルスタンダードなクオリティを目指す方向で、かつ
オリジナリティを大切にした演出で勝負して欲し~と思う。
曲の個人的好みは別として、このゲキ×シネで観た範囲では
演出・曲(の挿入)・演者と、ホント素晴らしかったから。
観てる分野がごく限られた私の、ある意味狭~い観劇体験の中で
日本オリジナルの脚本・芝居で世界に持って出て欲しいと思ったのは、
『ヤマトタケル』(申し訳けないけど2005年バージョンでなく
猿之助さんが演じた初演バージョン←テンポアップは必要~。
だって世界に出るなら日本音楽集団の音で演って欲しいので。)
と、この『SHIROH』です。
(というか海外で先に認められた)
カッコいい!!と思ったのは山海塾~。
なかなかチャンスがなくて海外公演は
観てないのだけど、絶対、欧州とかの劇場で
観たら、「どうよ、日本!」って
またまた勝手に自慢モード入ること請け合い!(^^)!
東海道400年イベントの時の
祝祭劇『佐久夜』で聴いた池田美由紀さんの
太鼓もカッコよかったな~
「炎太鼓」というユニット(女性だけの
ドラマー←でいいのかしらん)で
海外公演をしたそうだが、
<ドレスで太鼓>の画像を見たときガーンと
頭殴られた感じ。
だって、フツーは「和」テイスト勝負、
法被姿とか想像するじゃないですか~。
メチャクチャ力強い演奏と美貌で
素敵と憧れていたのですが
なかなかライブの演奏を聴く機会がなく・・・
今、「炎太鼓」で検索したら
美由紀さんの名前がなかったのですが・・・
「ドレスで太鼓」の大画像も。残念~。
中島啓江さんのブログの4月の記事に
美由紀さんのお名前が
http://nakajimakeiko.jugem.jp/?month=200504
浅野太鼓の浅野さん(笑)の過去の
インタビュー記事の中に
炎太鼓海外公演の画像が
http://www.ishikawa-styles.com/a/a600/a620/a6210001.html
置いてあるアメーバのブログ↓に
http://shibaichaya.ameblo.jp/
『SHIROH』のチラシ、ポスターなどに
使われたギターを製作された特殊メイク工房の
田中彰輝さんがTBして下さっています。
制作工程などが掲載されています
http://shibaichaya.ameblo.jp/
勝手にトラックバックしまして
申し訳ございません。
新感線さんは不思議な出会いで
かれこれ8年くらいお付き合い
させていただいてます。
最初は衣装の竹田団吾さんと映画の現場で
知り合ったのがきっかけでした。
最近では「アカドクロ・アオドクロ」
でもある特殊小道具で参加してます。
これからも拝見させていただきます!
(念のため、田中ではなく中田です。)
「タナカではない、刀だ!」なんて・・・
ブログのシステム上、このgooの無料で使っているタイプのものは
コメントの「削除」は出来ても「訂正」が出来ない為
先のコメント内のお名前そのままで申し訳けありません~
ご自身の作品を「創造」されるお仕事の方にはとても憧れます。
私のように創造力も才能もないフツーの人間は、
こうして、多様な才能が集められ表出される
舞台や作品と出会い、
癒されたり、慰められたり・・・。或いは元気を貰っています。
TBしていただいたお陰で、
創作活動の過程の一部を拝見できて、非常に興味深かったです。
ありがとうございました
(そして、お名前の打鍵ミス、重ねてお詫び申し上げます)
聴いている・・・
はらいその歌詞の「真昼の月」のところが好き。
今週末、博多座に行きます。
昼、夜と観て、寝台特急で帰る予定です。
(今日JRで予約するつもり)
ところで、「SHIROH」ダメでしたか?(^^;;
猿之助さんが倒れられてしまったんで、話が流れてしまったんですが、
新感線の座付き脚本家の中島かずき氏に猿之助さんが脚本を頼んで・・・なんて話もあったようです。
どの芝居だったか忘れましたが(「アテルイ」か「髑髏城の七人:アオドクロ」かな)のパンフで、いのうえさんと猿之助さんが対談してます。
前置きが長くなりましたが、
私は「阿修羅城の瞳」(’00)以来新感線のファンで
おポンチねた芝居や所謂いのうえ歌舞伎も殆ど観てます。
元々70年代後半からハード・ロックはいうには及ばず、AORやプログレも聴いていて、
ジャーニーのアメリカのファンクラブに入るくらいロック好きだった私のツボに
新感線ははまりました。
「SHIROH」は観劇以来、CD聴いては自宅で涙していた状態で(笑)
おかげで藤原竜也さんの「ロミジュリ」の印象がすっかり薄くなってしまいました。(^^;;
生演奏の左側のギターは、信者(ファンのことです)だった聖飢魔Ⅱのギタリスト篁さんだったし、キーボードがサポートやっていた松崎さんでしたし。
私はどちらかというとミュージカルは、映画は好きですが、舞台は苦手でしたが、
私が苦手だと意識するところが、いのうえさんや岡崎さん(音楽担当)と一緒だったおかげで、
歌=台詞の一部という感じのこの舞台は
私が一番観たかった構成のミュージカルでした。
歌をいきなり浪々と歌い上げられるより、
聞き苦しくなくて感情のこもった歌のほうが、
すんなり入ってくるからです。
もう直ぐDVDが出ます。
きっとまた最後は大泣きすると思います。
プチお久しぶりです\(^o^)
私も3連休一日ずらして
(19日羽田帰りにするとメチャクチャ高くなるので)
連休から平日にかけて博多猿★征組んでます。
たまちさんの舞台報告で、半分、
吉三は観た気になってますが(笑)
え~っと『SHIROH』記事三部作(爆)
よーく読んでいただくとお分かりのように実は、ハマってます。
油断するとはらいそ♪
通勤車内でもはらいそ♪
パソコン開くとはらいそ♪です。
(『SHIROH』の楽曲何曲か落としてある)
この芝居の命題や、いくつかの旋律は
メチャクチャオッケーです。
脳内ひとりはらいそ大会♪♪♪ライブ観たい~~っ!!
しかし猿之助さん、芝居はともかく
新感線の音楽は絶対分かってないと思う!!(断言)
そう、前記事で新感線を観たという歌舞伎役者さん
とは猿之助さんです!(^^)!
コメント入れて、前文を見て、
なんだ、結構気に入ってもらえてたんじゃんと
後で気が付きました。
失礼しました。(^^;
それと、私もこの「SHIROH」は
もう少し整理したら、
海外で上演も可能かも・・と同じく思いました。
新感線は、10月こちら(大阪)で
「吉原御免状」を観ます。
猿之助さんと新感線の接点は、脚本だったようです。
たまたま「髑髏城の七人」の脚本を読んで、
この人(かずきさん)、書いてくれないかなと。(笑)
笑也さんは新感線を観て、これを猿之助さんが
演出したら、どうなるだろう?と思ったそうです。
この対談は、「アテルイ」のパンフに載ってました。