ヤマトタケルの夢 

―三代目市川猿之助丈の創る世界との邂逅―
★歌舞伎・スーパー歌舞伎・その他の舞台★

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市川猿琉さん出演情報

2010-04-27 00:21:15 | 歌舞伎
わかさんから情報を頂きました!!

はじめまして
5/15の玉三郎さんの朗読と音楽で綴るコンサートに 
猿琉さんがト書き朗読で出演される情報が書かれていないようでしたので・・・
ご存知でしたらすみません。

坂東玉三郎が語る
泉鏡花「海神別荘」
朗読と音楽で綴る言の葉コンサート

朗読 坂東玉三郎(歌舞伎俳優)
音楽 朝川朋之 (ハープ)
ト書き朗読 市川猿琉

◆詳細はこちら 春秋座サイト

最近、おもだか屋のファンになりました。
このブログ拝見させていただき勉強しています。


★家主より
知りませんでした~ありがとうございます!!
「勉強」なんて滅相もないです。楽しんでいきましょう~!!
私も、なかなか全部は網羅出来ないので、一門の皆さんの出演情報待ってます!!

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春秋座舞踊公演 段治郎さん休演 代役に彌十郎さん

2010-04-24 20:59:41 | 歌舞伎
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

市川段治郎 体調不良の為、休演いたします。
誠に申し訳ございませんが、下記の通り配役変更致します。
何卒、ご了承賜りますようお願い申し上げます。

「春秋座歌舞伎舞踊公演」『橋弁慶』
 弁慶 坂東彌十郎

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

春秋座からのご案内 詳細はこちら
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読売新聞 「時代の証言者」 (25)

2010-04-24 20:34:52 | 歌舞伎
4月22日(木) (25)

【見守ろうぞ 歌舞伎の未来】

1951年の開場式に出ているので、歌舞伎座が60年の歴史に幕を下ろすのは
感慨深い。これから歌舞伎がどんな発展をしていくのか自分なりに見守りたい。
ほとんどの歌舞伎役者が、歌舞伎座に出演する中で、自分の一門だけは、
新橋演舞場で「四谷怪談忠臣蔵」を上演している、これも、いかにも自分らしい。
歌舞伎界の常識をそのまま受け入れず、自分の信じる道を突っ走る精神を
弟子たちが受け継いでくれるとすれば、こんなありがたいことはない。
新橋演舞場こそホームグラウンドという意識もある。スーパー歌舞伎はすべて
この劇場で幕を開けたから。現在10作目を練っている。「新・三国志」の外伝。
「新・三国志」は終わりのな人々の歩みの物語。様々な道えを行く同志たちに
関羽の台詞をささげます。「見守ろうぞ、我らが夢の行く末を」

(家主より。これにてこの連載は終了です。毎週、毎週、記事を贈ってくれたMちゃんの
協力なしにはありえませんでした。本当にありがとう!!猿之助さんの「今」の声、
考えている事、感じている事、紙面からとはいえ、お伺いするの久しぶりです。
嬉しかった。3月31日出版の本の方は、過去語られたことの焼き直しのような感じ
でしたから。ただし、何度か書かせて頂きましたが、記事は私が要約したものです。
そのまんまのセンテンスのものもありますが・・・。全文そのままの掲載は、著作権法に
抵触するかと思いますので。伝えきれてないことも沢山ありますので、可能でしたら
お近くの図書館などで、全文読まれることをお奨めします。
23日、演舞場楽には、猿之助さん、カーテンコールで舞台にも立たれました。
私の好きなイッセイさんの、ピンクのマオカラーのシャツ!!をお召しでした~!!

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読売新聞 「時代の証言者」 (24)

2010-04-24 20:23:12 | 歌舞伎
4月21日(水) (24)

【教えること 先輩の責務】

芸を敬称してくれることはありがたい。役者は、自分の型や作品を残してこそ
後世に名前を残すことが出来る。
海老蔵さんにはとても親近感を感じる、既存のものを壊してしまうような
エネルギー。新しいものへの挑戦を怖がらないところ。
最近は、僕の作った芝居を学びたいという後輩も増えてきた。
話があったら、テープや台本とか、可能なものはすべてお貸しする。
自分の芝居を受け継いで欲しい、という気持ちだけでなく
役者の先輩として当然の責務だと思う。
以前、「劇界の孤児」になり、ケレンを使って売り出した時も批判をする先輩も
いたが、そういう方々でも、芝居について教えて欲しいと頼みに行くと
事細かに教えてくれた。どんなにいがみあっていても芝居のことは別。
それが歌舞伎役者のいいところと思う。
心ならずも、病に倒れて、心配というか責任を感じているのは一門のこと。
これからは、演出家・猿之助として、彼らの肉体を使って新しい芝居を作りたい。
今月上演している「四谷怪談忠臣蔵」は、その第一歩。

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読売新聞 「時代の証言者」 (23)

2010-04-24 19:58:21 | 歌舞伎
4月20日(火) (23)

【脳梗塞 夢への転機】

2003年は多忙な年だった。「新・三国志:完結編」歌舞伎座「四谷怪談忠臣蔵」
国立劇場「競伊勢物語」と立て続けに新作を上演。
「西太后」の初日の前から頭痛があったが、台詞がいつものようにまわらない
のを弟子に心配され、病院へ。その日は「高血圧」という診断で続けて舞台に出ていた。
再度、別の病院で検査したら、即入院となった。梗塞は軽度だったので、翌年の
巡業からいったん復帰したが、次第に心身に後遺症が出始めた。
巡業終了後、約1年間入院。今は、良い時と悪い時が交互にやって来る感じ。
体調を一ヶ月間整えるのが難しいので、役者としての舞台復帰は容易では
ないかもしれない。だけど、記憶力や思考力は大丈夫だから演出家としては
やって行けると思う。もともと65歳を過ぎたら「演出」に専念したい、という「夢」が
あったので、それが実現したと思えばいい。
ファンの皆さんからの励まし、弟子がだれひとりと一門を離れなかったのも嬉しい。

(家主より。04年、つらい巡業でしたね。初日の茅ヶ崎から、秋田、青森まで観て
だんだんと、体調が悪くなられていくのが、この目で見て取れました。
もう休んで欲しい!!と何度も思ったけれど「市川猿之助」の冠のついた巡業公演
ですから、休めません。青森で自分の巡業遠征は終わりの予定でしたが、翌日
1日出社したあと、やはり休暇を取ってしまい、楽の北海道を観ました。
猿之助さんが、今、ご自身の口で、つらかった時の事を語れるようになったのは
ある意味、良かった、と思っています。)

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読売新聞 「時代の証言者」 (22)

2010-04-24 19:45:39 | 歌舞伎
4月19日(月) (22)

【集大成の「新・三国志」】

「三国志」ならスケール雄大で、スーパー歌舞伎の題材にぴったりと
「八犬伝」から脚本陣に加わった横内謙介氏と「劉備は実は女だった」
という基本設定を決め、第1稿を仕上げたが、今ひとつ上手くいかない。
いったんこの企画は中止、別のものをという結論が出たところに
音楽の加藤和彦氏が来て、いくつか劇中曲が出来たと告げられる。
中止が決まったことを伝えたが、聞くだけ聞いてみようと軽い気持ちで
テープを回したら、この曲が素晴らしかった。
これなら当たる!と台本を何度も練り直し、テーマを鮮明にして行った。
99年初演から、パートⅢまで出来た三国志は04年まで上演され大ヒットとなる。
「新・三国志」のシリーズは、それまでのノウハウを使った、スーパー歌舞伎の集大成。
古典歌舞伎の技法を生かしながら、現代人に共感の持てる物語を創造したいと
思って始めた「スーパー歌舞伎」は大きな発展を遂げた。

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東京バレエ団「ザ・カブキ」

2010-04-19 00:50:43 | その他の演劇
ずっと、アップしようと思って忘れてました!!
猿之助さんとも交流の深い、ベジャール氏の振付。
10年前くらい(?)に、パリのシャトレ座で観ました。
「討ち入り」が圧巻!!
まだ、チケットあるかしら?ちょうど、演舞場の楽後の週末だし
お時間ある方は、どうぞ!!

モーリス・ベジャール振付 東京バレエ団「ザ・カブキ」

【公演日】
4月24日(土)3:00p.m.
4月25日(日)3:00p.m.
【会場】
Bunkamura オーチャードホール
【入場料(税込)】
S=¥9,000
A=¥7,000
B=¥5,000
C=¥4,000
D=¥3,000
【問い合わせ】
NBSチケットセンター:TEL03-3791-888

◆東京バレエ団 公式サイト

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読売新聞 「時代の証言者」 (21)

2010-04-18 20:39:51 | 歌舞伎
4月17日(土) (21)

【一座結成 若手つどう】

右近や猿弥が成長し、いい役を与えられるようになる。
笑也が相手役に定着する。
「猿之助一座では、若手でもいい役がもらえる」と評判になり
弟子がだんだんと増えた。
「二十一世紀歌舞伎組」は、
モーリス・ベジャール氏の「20世紀バレエ団」を意識した名前。
公演前の合宿稽古を見ていて「人間の進歩の仕方は多種多様」と思った。
器用な者もいれば、不器用な者もいる。最終的にどちらがいいかは分からないが。
段治郎、笑三郎、春猿・・・
「猿之助は若手を育てた」と言われるが、「育てた」気持ちはない。
芝居に打ち込む姿を見せただけ。その姿を見て何かを感じ育ってくれたとすれば
師匠冥利につきる。

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読売新聞 「時代の証言者」 (20)

2010-04-18 20:30:39 | 歌舞伎
4月15日(木) (20)

【軽井沢の「芝居製造工場」】 

自然があふれた茅ヶ崎で子供時代を過ごしたので、
リフレッシュするために、80年代の前半、中軽井沢に別荘を借りた。
それが稽古場になったのは「ヤマトタケル」を作ったとき。
その後、「二十一世紀歌舞伎組」で「伊吹山のヤマトタケル」を作ったときに
合宿をしてみたら結果がよかったので、恒例となった。
庭で、弟子たちが立ち回りの稽古をしていたら、パトカーがやってきたこともあった。
眉のない男たちがジャージ姿で、木刀を振り回していたので
何かの武闘集団と間違われたらしい。ヘリコプターを飛ばして
本格的に警戒したみたいだが、事情を説明したら笑って帰ってくれた。

(家主より。この話は初めて聞いた~!!面白すぎ!>ヘリコプターでの警戒)

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読売新聞 「時代の証言者」 (19)

2010-04-18 20:19:22 | 歌舞伎
4月14日 (水)

【美術、照明……次々と新機軸】

「ヤマトタケル」のロングランの最中、次回作について考えていた。
これほどの大ヒットを記録した以上、次回作への期待、熱が冷めないうちに
新たな趣向・実験を取り入れた企画をと思いついたのが京劇との合作。
「リュウオー」が初演されたのが1989年3月。
91年初演の「オグリ」では、鏡を使った演出を試みた。
93年の「八犬伝」では、レーザー光線を照明に使い、鏡を使った装置を
コンピューター制御で動かすなど、舞台のハイテク化にも取り組んだ。
歌舞伎座での奮闘公演も回を重ね、88年9月、「歌舞伎座百年」の年に
「猿之助十八番」を選定。
この中に1本だけ「ヤマトタケル」が入っていたが、
他は復活させた古典演目中心だったので、どうも座りが悪いということで
改めて選びなおしたのが、今年3月11日に発表した「猿之助四十八撰」
4部門に分かれており
・復活狂言十八番
・新演出十集
・華果十曲
・新作・スーパー歌舞伎

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読売新聞 「時代の証言者」 (18)

2010-04-18 19:58:53 | 歌舞伎
4月13日(火) (18)

【観客55万人 大ヒット】

ヤマトタケル上演にあたり、悩んだのがキャッチフレーズ。
仮に「新・新歌舞伎」と呼んでいたがピンとこない。
軽井沢で会議を開いた結果生まれたのが「スーパー歌舞伎」
歌舞伎であって、歌舞伎を超えたもの。
衣装だけ見てもファッションショーとして楽しめるようなもの
対照的に舞台装置はシンプルなもの。近代的な照明技術の投入。
大変だったのは台本の改訂。そのままだと12時間かかってしまものを
3分の1くらいの4時間に収めた。
新作でもあり最初の10分で観客の心を掴まなければならない。
この演出の部分に時間を割いた。
結果、当初の予定だった、新橋演舞場、中日劇場、南座の4ヶ月公演を終え
翌年、さらに6ヶ月のロングラン公演。
2年間のべ10ヶ月で観客動員数は55万人の大ヒットとなった。

(家主より。はい、最初の10分というより、冒頭幕開けで、心掴まれました!!
あのオープニングは本当に素晴らしいです。)

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松竹座 七月大歌舞伎

2010-04-16 23:04:34 | 歌舞伎
関西・歌舞伎を愛する会 結成三十周年記念
七月大歌舞伎
平成22年7月3日(土)~27日(火)
◆昼の部 午前11時~◆夜の部 午後4時~
◆料金(税込み)、1等席15,750円、2等席8,400円、3等席4,200円

おもだかからは、猿弥さん、笑三郎さん、段治郎さん、春猿さんがご出演!

※詳細は こちら
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「鼓の家」再放送と公演情報

2010-04-11 01:50:52 | 三響會
◆平成22年4月16日(金)15:00~
「ハイビジョン特集 鼓の家」NHK衛星ハイビジョン(NHKhi)
以前、拝見し非常に感銘を受けた番組です。是非ご覧下さい!!
◆平成22年5月31日(月)「歌舞伎囃子 音と舞踊の魅力」
【会場】日経ホール 昼の部:午後3時開演/夜の部:午後7時開演
【演目と配役】
<歌舞伎囃子>
 一番太鼓
 黒御簾音楽
  田中傳左衛門
  田中傳次郎
  杵屋利光・勝松社中 ほか
<長唄>
 羅生門
 綱館
  市川亀治郎
  片岡愛之助
  田中傳左衛門
  田中傳次郎
  田中佐太郎
  杵屋利光・勝松社中 ほか
三響會HP

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【再掲:追記あり】更新情報(4月10日現在)

2010-04-10 16:30:42 | 歌舞伎
すでに、知ってたよ!!という方も多いかもしれませんが、
先日、演舞場で五月のチラシを観て、猿弥さんが、五月花形歌舞伎、昼の部の寺子屋
涎くりで出演と知りましたので、スケジュールにアップ。
猿紫くんの舞踊公演が8月1日に開催されることと、ブログの他に、オフィシャルサイト
も開設されたようで、ブックマークしました。
引き続き、読売新聞に連載中の、「時代の証言者」についても、アップしてますが、
私の主観による記事の「要約」である旨、ご了承下さい。
<追記>
◆笑野さんも、舞踊会をされるようです。
7月19日 「第二回市川笑野舞踊会」 長野日報信州Live on

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読売新聞 「時代の証言者」 (17)

2010-04-10 15:51:57 | 歌舞伎
4月10日(土) (17)

【「ヤマトタケル」製作始動】

梅原先生から「脚本を書く」という連絡があった80年当時、
猿之助さんも、新しい歌舞伎の創造を考えていた。
明治以降、歌舞伎は日本の近代化に合わせ、その芸術性を高めてきた。
(坪内逍遥~岡崎綺堂、真山青果に続く「新歌舞伎」の流れ)
それはそれで素晴らしかったが、歌舞伎には「歌」「舞」「伎(芝居)」
があるのに、どうしても新歌舞伎は「伎」ばかりが強調されてしまっていた。
日本が西洋のドラマツルギーを取り入れていった中、西洋ではリアリズムの技法に
行き詰まりを感じていることを、海外公演に行くようになって知り、
国内でも、蜷川氏などが、古典の技法を現代劇に取り入れている。
本家本元の自分たちが実験をしない手はない。
そういうところに、梅原氏から『ヤマトタケル』の構想を聞き、そして、翌年脚本が届いた。
当初、松竹は難色を示したが、信用していただけないなら、自主公演でやります、とまでの熱意に
当時の永山武臣社長の決断で、上演OKが出たのは、84年。
しかし、作品が形になるまで生みの苦しみは続く。

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