ヤマトタケルの夢 

―三代目市川猿之助丈の創る世界との邂逅―
★歌舞伎・スーパー歌舞伎・その他の舞台★

澤瀉屋一門今後の予定

2014-12-31 13:21:12 | 歌舞伎
★当ブログは個人が運営するものであり、
市川猿之助/猿翁丈・おもだか会・オフィスえん・松竹株式会社とは一切関係ありません。
★歌舞伎美人編集部様より、トップページ以外の記事へも直接リンクの許可を頂いています。
(当ブログでは、澤瀉の役者さんの出演・イベント情報・インタビュー等へのリンクがメインとなります。)
★公演情報等は、興行元・媒体などの公式情報公開に基づいて掲載していますが、
急な変更等に備えて、必ず劇場や興行元HP・チラシ等でもご確認ください。
予定がTOPに来るよう未来日付にしました。新着記事はこの下となります。

11月03日記事更新三代目猿之助さん関連のDVD・著書


<初演のヤマトタケル制作秘話>
「翔・市川猿之助ファンの広場」(三代目のファンサイト)の記事へリンク
ヤマトタケル報告白書 1
ヤマトタケル報告白書 2

イベント情報

メディア情報

公演情報
◇平成26年11月1日(土)~25日(火)明治座 市川猿之助奮闘連続公演
 明治座 十一月花形歌舞伎
 市川猿之助 市川右近 市川笑也 市川團子 市川猿弥 市川笑三郎 市川春猿

◇平成26年12月2日(火)~26日(金)歌舞伎座 十二月大歌舞伎
 市川右近 市川笑也 市川猿弥 市川笑三郎

◇平成27年1月2日(金)~26日(月)歌舞伎座 壽初春大歌舞伎 夜の部 黒塚
 市川猿之助

◇平成27年2月1日(日)~25日(水)大阪松竹座 松竹創業120周年
 中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名披露 二月大歌舞伎
 市川猿之助

◇平成27年3月 新橋演舞場 4月 大阪松竹座 スーパー喜劇「かぐや姫」
 ※市川猿翁がエグゼクティブスーパーバイザーを務め、
  市川笑也、市川猿弥、市川春猿、市川月乃助、市川寿猿、市川弘太郎が出演予定

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おもしろ・ザ・歌舞伎 スペシャル 市川月乃助

2013-10-07 23:02:13 | 歌舞伎

池袋コミュニティカレッジの講座に月乃助さん

おもしろ・ザ・歌舞伎 スペシャル~市川月乃助さんを迎えて~

   
 開催日 11/22(18:00~19:30)
 回数 1回
 講師
歌舞伎役者 市川 月乃助
歌舞伎コメンテーター 鈴木 治彦
   
詳細・申込方法はこちら  →
   


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嬉しい小さな澤瀉屋

2013-10-05 22:17:02 | 歌舞伎

 

10月国立劇場が開けましたね。

初日と本日5日観劇済です。

亀ちゃん(現:四代目猿之助)があっという間に育ってしまったあと(笑)

こんな小さな澤瀉屋が存在することが何か不思議な感じでもあり

三代目のお孫さんかと思うと、ただただ無条件に愛しくもあり。

金太郎くんと二人でとても、丁寧に

一生懸命お稽古したんだろうな~ということが伝わる胡蝶でした。

拍手も一番大きくもらっていたかな(笑)

まだ見ぬ未来が待っている・・・のかなー。見ることが出来るだろうか。

 

ゆるきゃら でんちゅうくんとくろごちゃん

 

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大阪 新歌舞伎座『新・水滸伝』 2

2013-08-22 12:18:59 | 歌舞伎

時間的制約もあるかもしれないけれど、林冲の過去がすべて説明で終わってしまう。

起承転結の「起」の部分が弱いかな。林冲の兵学校の教官としての、妻との生活を見せ、

陰謀にはめられていくまでの悲劇と別離、それと並行して時代背景と梁山泊の存在を示し

両者が出会い、結びついていく流れを。

林冲の葛藤の源も芝居として見せることが出来たなら、彼の再生?蘇生していく過程も

よりドラマティカルなものになるんじゃないかな、と思う。

 

今のスタートだと、まず「対立」ありき。「敵」ありき。

で、何故そうなのかが、説明的要素が多く、一幕、もたれる部分もある。

 

王英と青華のエピソードは、恋のストーリーという以上に

王英のキャラクターを立てることに有効となっている。

青華と花嫁衣裳なんて言葉が出てくる件(くだり)や、王英と手を重ねるところは

どうしても、新・三国志のパート1、玉蘭を彷彿させる。

女でありながら剣を持って闘うところ、二刀流などなど。

ポニーテール(笑)も。

いろいろ、いいとこどりすぎる(笑)ところはあるけれど、

これが初めて、スーパー歌舞伎にしても

四代目の「ヤマトタケル」で知りましたーという新規の観客にとっては

新感覚の「歌舞伎」として映るのでしょうね。そして、そこからまた

繋がっていく出会いがあるのかも。

 

ほぼ、アテガキと思われるので、それぞれの役者の個性にフィットしているというのは

役作り以前にアドバンテージがあると思うけれど、

ありきたりな言葉しか思い浮かびませんが、ホント、

「適材適所」で、どこもかしこも埋められていて説得力のある配役。

 

そして、笹原さんが居て下さることで、歌舞伎組だけでは

埋めきれないスペースが補われている。

 

つづく

 

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大阪 新歌舞伎座『新・水滸伝』 1

2013-08-19 22:44:32 | 歌舞伎

 

 

 

 

魏・呉・蜀ですか?という色使いはもとより(もう、段四郎さんや歌六さんの姿が蘇る~)

かつてを知っているファンには、『新・三国志』色満載。

歌舞伎の手法の「換骨奪胎」を古典歌舞伎ではなく

スーパー歌舞伎からやってみました、ということであれば、これもまた

やっぱり「歌舞技」のいき方なのでしょうか。

横内さんもブログに書いていたからいいかと思うけれど

音楽も、三国志の音源から持ってきたものや、

殆どの意匠が組み込まれており(まあ、一幕切の噴射は

オオクニヌシの宙乗り?)強くメッセージを繰り返し伝える手法は

ある意味、ヤマタケ以来ぶれてない?

 

中日版を見てないので、ルテ銀と比べると

相当、衣装や、フライング、宙乗りほか、演出も派手でお金もかかっている(笑)

 

アフタートークで右近さんも解説していて、ホント、観客のことを考えたアイディアだなと想ったのが、

幕にミラーを使っている場面。

客席通路を使用する演出があるけど、すりばち型の中日劇場と違って

新歌舞伎座の場合、三階だと1列目から二階だと5列目以降は、それを観ることが出来ない。

逆に、一階席後方の人は宙乗りで鳥屋付近が見えない。

それを解消するために、幕にミラーを貼ったとのこと。

(新三国志パート3でも使ってたかな。これは、ハーフミラーだったかしら?)

客席が映りこむことで、空間も広がる。

三代目がよく言っていた「いいとこどり」?

 

つづく

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週刊誌の謎

2013-04-06 12:30:40 | 歌舞伎
転居したり、もろもろの手続きしたり、ネットも利用方法を変更したりと
そうでなくても、ここのところ観劇記なども書けないでいたのに
ますます、放置ですみませんでした。昨夜、ネット開通。
コメント欄の公開やレスも今頃でスミマセン~。
こんなんなのに、訪問してくれる方がいらして嬉しいです。ありがとう。

御園座のこともきちんとアップできてないのに
いきなりこんなタイトルで申し訳けないですが、
移転先近くのコンビニで食料買出しに行ったついでに
週刊誌コーナーに立ち寄ってみたら・・・
私はふだん週刊文春の愛読者なのですが
同じ木曜発売の女性セブンや週刊新潮なんかも
パラパラめくってみることがあるんですね。

週刊新潮なんて、熟年向けのある程度節度ある記事を書いているのかと
思っていたら・・・
やっぱり売れるためにはセンセーショナルな内容が必要なのでしょうか?

途中、ほとんど観れない時期があったとはいえ、
初めておもだかの舞台を観たのは85年12月。
翌86年がスーパー歌舞伎初演の年。
もちろん、もっともっと古いご贔屓さんもたくさんおられますが
私もかれこれ4半世紀以上になります。

後援会にも所属し、役者さんたちのお話を直接に間接に伺ったり
接する機会も多かった。メディアのインタビューのように
公に向けて発言したものではないから、web上では公表できない
(と自分基準で判断している)ことがほとんどですが
今回の、四代目猿之助さんが段四郎さんをないがしろにしているようなこと
また、三代目の離婚についても、散々書かれているけれど
一方的に、三代目が妻子を捨てて家を出て行ってしまったように
伝えられていることなど、偏った報道が多すぎです。


身近におもだか一門のことを見てきた人たちには
週刊誌なんて相手にすることない、事実はひとつなのだからー
と、逆にこうして取り上げることの方が稚拙な行為じゃないかと
と思われてしまうかもしれませんが、
ここのところの歌舞伎界の様々なニュース、取り上げられ方で
新たに興味・関心を持たれた方には、もしかしたら
そういうものなのか?
との刷り込みがされてしまうかもしれないと危惧もあり。

スーパー歌舞伎とかヤマトタケルで
拙ブログも検索されることが、また六月に向けてあるとしたら
そして、訪問して下さった方が、この記事を書いた意味を
多少なりとも汲み取って下さることがあれば・・・

段四郎さんとは、一年に一度、「亀治郎の会」でお話しする機会があったり
そのときはいつでも「孝彦が孝彦が(良くやっている)」でした。
段四郎さんのお芝居が良かったことについて伝えていたとしても。

亀治郎さんが一門を離れたことも
ご本人が各メディアでその理由を回答していたし
また、今回の襲名も自ら望んだことではなく、三代目たっての願いであったこと。

新潮の記事の内容の意味がまったく分かりません。

大昔の三代目の離婚のときも
子供の母親(とその家族?)のことをあれこれ言うようなことはできないと
ひとことも、三代目からは説明も弁解もしなかった。

藤間紫さんの著書によると、行く場所のなくなった猿之助さんを
紫派のマンションへ住めるようにして差し上げただけで
不倫とかそういう関係ではなかったような記述です。
(後には結婚されましたが)
当時、ご子息の文彦さんも住んでおられ
内弟子の方も出入りするようなお家で、合宿のように生活していたとか?

私の知ることも、また古い方々からの「伝聞」に過ぎないかもしれませんが
各雑誌のニュースソースは、どこにあるのでしょうか?

昨夜、中村屋の特集番組を見て、勘三郎さんの様々な新しい試みを反芻しつつ
やっぱり、三代目のことも過ぎりました。

歌舞伎の手法満載な「スーパー歌舞伎」でさえ、あれは歌舞伎でないと言われた時代。
復活通し狂言の数々。早替わり、宙乗りを誹謗されつつも定着させた功績。
実は、それは「古典回帰」であったのに。

出自は関係ないと多くの梨園の家系でない子や
研修所卒業生を育てていった三代目が、
中車さん團子ちゃんを受け入れていくことは
それは、やっぱり別の意味での「古典回帰」なのかな~とも。

三代目、そして四代目については、まず
本人の著書やインタビューを是非、読んで欲しいと思います。


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7月、8月の公演情報詳細発表

2013-03-06 20:40:26 | 歌舞伎

平成25年度(社)全国公立文化施設協会主催 東コース
松竹大歌舞伎
市川亀治郎改め
四代目 市川猿之助襲名披露

平成25年7月1日(月)~29日(月)
◇詳細はこちら



1 21世紀歌舞伎組公演 新・水滸伝 大阪新歌舞伎座
二十一世紀歌舞伎組
三代目猿之助  四十八撰の内
新・水滸伝

平成25年8月5日(月)~27日(火)
◇詳細はこちら



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勘三郎 先代市川猿之助に「一緒にやろう」と言われて「ヤダヨ!!」

2013-02-01 19:51:43 | 歌舞伎
7月の巡業の情報が各会館からぼちぼち出始めたな~
と思って「市川猿之助」検索したら、こんな記事が上位にヒット。
興味深い見出しタイトル

◇勘三郎 父親の葬式でしまった!
 先代市川猿之助に「一緒にやろう」と言われて「ヤダヨ!!」
◇夢見てた3大スター競演「大和屋さん(坂東玉三郎)と
 澤瀉の兄さん(猿之助)と俺で小屋並べるの」
◇「全然後悔してないけど、出てみたかったなあ、スーパー歌舞伎」

記事はこちら


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二代目猿翁丈誕生日!!

2012-12-09 18:16:39 | 歌舞伎
あ~やっぱり全然慣れません。
「猿翁さんお誕生日おめでとうございます!」って
なんかピンとこないのですよねー。
「(三代目)猿之助さん、お誕生日おめでとう~~!」
と、つい言いたくなる本日。

寒いけれど(冬だから当たり前!)好天で
太陽の光が射しこんでいる。

そして大安吉日!(なので宝くじ買いましたよ・笑)

猿翁さん・・・というと、(三代目)猿之助さんがお祖父様のことを
語るーときの印象しかなく、今年、襲名されたこと
現実に何度も舞台を観て、口上も聞いているのに
なにか、まだ不思議な感覚で慣れません~。

1985年12月!
初めて、おもだか一門の生の舞台を歌舞伎座で観たのでした。
何年前の12月?!(笑)

猿之助さん~いえ、猿翁さん!
お誕生日おめでとうございます!!

ご健康と沢山の幸せな時間をお祈りしてます。

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御園座演目発表と遅ればせながらファミリーレポート感想

2012-11-22 23:50:03 | 歌舞伎
中車さんと笑也さんの「じいさんばあさん」楽しみだわ~!
若夫婦の方は誰がやるのかしら?

この二人は、なかなかいいカップルになると思うのです。
かねがね、ファンの間では「暗闇の丑松」とかも観たいと言っているのですが。

◇御園座詳細はこちら

そして先日NHKで放映されたファミリーレポート。
2時間番組くらいでもっと見たかったですね~。
四代目視点だと、三代目が「祖父」と言っていた初代猿翁さんが
「曽祖父」!
こうなると、ホント「歴史」って感じです。
そうよねー四代目は初代猿翁さんを知らない。(私たちもですが)
女性たちのしなやかなたくましさ
生まれたときから「役者」であることを示されている男たちの
ある種の純粋さ・・・あ~もっと使わなかった記録だして下さい~(笑)

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むすびさんの亀治郎の会 楽観劇レポ!

2012-08-21 22:00:35 | 歌舞伎
本日(20日)、楽に行って参りました。
入り口脇の物販(?)コーナー、狭いせいもありますが、
人、人で、ごったがえしてました。
生写真にサイン入り高級額、お値段が高いせいか、
ケータイ写真等撮ってる人多数.......本来なら禁止ですっ!と言われるはずですが、
なにもお咎め無しだったようです。
(私は撮ってません。と、いうより、人が多くてとても無理)

感想は、栴壇女道行に関しては初見ですが、
米吉くんが意外に(失礼)可憐!可愛い!。
四代目こと元亀ちゃん、見せ場多くて爽快!
ちょっと千本桜の道行き女同士版みたいな感じでしょうか。
国性翁~というと、母、渚で澤村宗十郎さんが出ていたなあ~
なんて思い出もよぎりました。

檜垣、は「えっ!三代目猿之助さん!??」と思う位
、出から第一声から似てましたねぇ。
声質、ニュアンスがあまりに似てて、脳内混乱してました。
そのなかでも、またよぎるもの......
そういえば、三代目さんが老女檜垣の時、
少将役は中村芝翫さんが出ていたなあと..................。

連獅子、はyayaさまの感想とほぼ同様です。
右近くん、なんか苦しそうに毛振ってました。
もしかして、この演目ははじめての経験?なんでしょうか?。

カーテンコールは七月同様、皆を舞台に呼び寄せての挨拶。場内から、亀ちゃんコール。
四代目猿之助さんこと亀ちゃんの
「亀治郎は昇天しました」のユーモアを交えた挨拶にはおもわず笑いが。。
最後には客席をふくめた舞台上で記念撮影。

来年の夏はないんだと思うといろんな思いが交錯します。
けど猿之助は続くんですよね。
猛暑のなか、いい思い出になりました。
ごくろうさまでした!二代目亀治郎さん!!

☆むすびさんありがとう~
コメント欄では勿体無いので記事にさせて頂きました!
事後承諾ご容赦~(笑)
あ~目に浮かぶようなカテコの様子・・・
そして、宗十郎さんや芝翫さんのお名前に
三代目が「猿之助奮闘公演」をしていた頃の記憶が蘇り
懐かしさ満載の気分になりました。

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大感謝祭!亀治郎の会さよなら公演 初日観劇 1

2012-08-16 22:50:47 | 歌舞伎
今回は、この初日しか観る時間が取れないので残念。
今日、一番気になった連獅子。幕見があったらこれだけ毎日観たいけれど。

というのは、名子役だった時代から
しばらく(私が)観る機会がなかった尾上右近くん。
後シテが、いまひとつ良い出来ではなかったかな~。
髪洗いの前から、獅子毛が着物に絡みそうな感じで所作があれだったのと
亀ちゃん(あえて、そう呼ばせて~!)の毛よりボリューム少なく作って
もらってあるようだけど、毛振りそのものも大変そうだった。
腰の重心移動じゃなくて、足と肩で廻しているような印象だった?

前後しますが、花道での引っ込みのときも
私的近年では、亀ちゃんや勘太郎(現勘九郎)くんの思わず声があがるような
美しくスピード感のあるものがスタンダードなので
インパクトに欠けたかな~。
すごく出来る子のイメージが強いので、ちょっと残念。
でも、この5日間で日々変わっていきそうな期待も持たせる演目だから
夜公演で幕見(笑)とかあったらリピートしたい~。

亀ちゃんはまだまだ余裕がありそう。
楽は凄いことになるんじゃないかな?(笑)

亀ちゃんが「親獅子」やるんだな~ってあたりも感慨深い。
三代目が、亀ちゃんを鍛えに鍛えていた?!
二人の連獅子が懐かしいです。
前シテですっと出てきたときに、全然、三代目とはこればかりは
風貌も体つきも違うのだけど、過去の舞台が過ぎったな~。

襲名興行以来お約束になったのか?
初日からカテコありのオールスタオベ。

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