紘一郎雑記帳

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第2部 尖閣諸島問題 一歩も引くな! 

2010-09-24 05:05:33 | Weblog
【第2部 尖閣諸島問題】紘一郎雑記帳

 一歩も引くな!日本の領土を守れ!

今回の「中国漁船」の拿捕は日本の国内法に
照らし粛々と取り調べを行えばよいと思います。

しかし今までの日本なら、このケースはここらで必ず引いていた。

「日中互恵の関係を損なわない為に」なんて
つまらぬ講釈をつけて、言い訳をしていたのが普通でした。

でも今回は一歩も引くことがあってはいけません

日本の主権を侵して「日本の領土内」で無法に操業し
咎められると、体当たりして、日本の巡視艇を破損した
中国の漁船を拿捕するのは当たり前の事だからです。

船長を拘束して取調べを行う事は全く当然なのです。

注「この船が本当に漁船なのかも調べる必要がありますね。
  その後の中国の対応をみると、ただの漁船とも思えない
  中国政府のあせりを感じていますが」

この事態から、中国に文句を言われる筋合いではない!。

中国外務省は日本の「丹羽宇一郎中国大使」に
「強烈な怒り」と抗議したそうであるが、
中国らしい厚かましさでありますね。

そして、中国は
「日中関係はすでに重大な損害をうけた。
今後、どのような事態にになるかは、
日本がいかなる選択をするかにかかっている。」と
船長の釈放をもとめ、非は日本にあるとの言い草である。

冗談ではない! 軍隊がない日本とはいえ馬鹿にするな!

今後、どのような事態になるかは中国の選択にかかっているのだ。

これまでのところ、日本政府の対応の中で「
前原外務大臣」が「中国側に冷静、かつ慎重な対応を求める。
日本政府は国内法に基づいて行う」と強気の姿勢である。

前原大臣にはその姿勢を貫いて欲しいが、欲をいえば
「国内法」だけではなく「国際法」に違反していると
「中国」を糾弾して欲しいのである。
明らかに「国際法」に違反していると思うからです。

ある意味では日本にとって絶好のチャンスですね。

雑誌の「石平氏と加瀬英明氏」の対談集を読んだ。

中国の反日運動は1919年から始まったとの、事に関して
加瀬氏は
「その当時、中国を虐めたのはイギリスですよ、
 それから、フランスでありロシアでありアメリカなんです。
日本はそのあとに続いて尻馬にのってやってきた”脇役”で
決して主役ではないですね。

しかし、列強の中で白人ではないのが「日本」で、
その「日本」が最も弱いと中国は見ていたんですね
強い白人に対しては何も出来ないけど、白人でない
日本には何でも出来る、最近の反日運動の原点でしょう
日本は弱いと見ているのですね、中国は」

石平氏
「中国にとって、最も大きなショックは《日清戦争》です。
 日本に負けた!
もともと中国は日本という国を、昔から野蛮人と思っていました
そんな日本に負けたのは言語を絶する屈辱でしたね。

中国人は潜在的にいつか必ず日本を徹底的にやっつける!
そんな、意識があるのですね
国際戦略や中国の国益を損なっても《一度に日本をやっつけたい!》
そんな想いが「教育」によって再生され《江沢民》が始めた
《愛国教育》へと結びつき「反日教育」となっています。

この《愛国教育》こそが問題で「ナショナリズム的情念」となり
「冷徹」な国家戦略に」なっているのです」

この様な状況を考えれば、今回の尖閣諸島問題は
絶好のチャンスで日本は一歩も引いてはいけないのです。

一部「天下の暴論」を参照させていただきました。























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