紘一郎雑記帳

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2030年氷河期突入??  紘一郎雑記帳

2017-07-14 00:22:29 | Weblog

2030年氷河期突入??  
紘一郎雑記帳

2030年氷河期突入で約20億人が死亡する危険性

昨年11月には観測史上初の「都内11月積雪」を記録。
1月には強い寒波が日本列島を襲い、岩手県奥州市では
観測史上
1位タイの氷点下16.5度を記録したそうです。

日本だけではない。ヨーロッパでも1月中旬からの
厳しい寒波によって少なくとも
65人以上が死亡した。
全世界が寒さに震えているのだそうです。

2015年に英国ノーザンブリア大学のザーコバ教授率いる
研究チームの発表によれば、太陽の活動は
2030年代に
現在の
60%にまで減少し、1645年に始まった
「ミニ氷河期」
(マウンダー極小期)の時代に近い状況になるという。
つまり
2030年、世界は氷河期に突入する」と言っている。

いまから約400年前にもミニ氷河期があったそうです。
16451715年は、「マウンダー極小期」とも呼ばれ、
太陽の黒点の数が著しく減少した。ザーコバ教授は
「マウンダー極小期には地球の平均気温が
1.5度下がりました。
今回の寒冷化はその時よりももっと気温を低くさせるでしょう」
言っているそうです。

当時、その影響は甚大だった。
欧州では英国・テムズ川やオランダの運河が凍りつき、
日本でも同時期に寛永の大飢饉
(16421643)
延宝の飢饉
(16741675)、天和の飢饉(16821683)
そして元禄の飢饉
(16911695)と、
立て続けに大飢饉が起きているようです。

NASA上級研究員の桜井邦朋博士は
「世界の穀倉地帯や漁場が変動する影響で、世界人口
80億人のうち、
20億人が飢餓と病気で死亡する危険性があるようで、
特に日本のように食料自給率が低い国はその影響を強く受け、
国家存立さえ危うくなるかもしれないというそうで、
1665年の欧州でのペスト流行も、寒さのためにネズミのエサがなくなり、
人里に下りてきたため感染が広がったといわれている。
食糧を巡る戦争、紛争も多発するとシミュレーションしているようです。

そもそも室町時代末期の小氷河期に入って餓死者がおおく出た、
食料を求めて隣国に攻め込んで戦国時代に突入、
あの時期現在の
7月に現在の京都市にあられが降っていたと
公家の日記に残っている
(珍しいから日記に残した)そうです。
室町時代末期は寒くて食料が取れないから
60%の人が
餓死しているとも言われているようです。

広島大学大学院生物圏科学研究科の長沼毅教授がいう。
「一番怖いのはミニ氷河期がトリガーとなって、
氷期に突入してしまうことです。食糧難に加えて、
エネルギーが閉ざされる。さらに池や川があまねく凍るので、
水不足が深刻になる。私は温暖化対策ではなく、
来る氷期に備えた省エネ社会を作ることこそ急務だと思います」

今度は本物の氷河期が来て日本人の20年が失われるのでしょうか。
一週間でも寒波が来れば大騒ぎする。数日暖かかったようですが、
太陽の核融合の変動なんて、水素
4つが核融合する確率が低いので、
変動も数億年単位だそうです。 
60%も落ちるなんてことをいう、
「科学者」は原理が分かっていないのかも知れませんね。


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