読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

"THE HAPPY DAY"(小5・小6に読んだ本)

2018年05月01日 | 英語の本
新緑がまぶしいですね
春というより夏を感じられる日も多い今日この頃ですが先週の小学生英検5級クラスでは、春の訪れを感じられるこちらの本を読みました。
The Happy Day (Rise and Shine)
クリエーター情報なし
HarperCollins

『はなをくんくん』の邦題でもおなじみのこちらの絵本。
原題は"THE HAPPY DAY"だったんですね

まだ雪の降る大地。
野ネズミが眠っています。
クマも眠っています。
カタツムリも眠っています。
リスもウッドチャックも眠っています。

あれ?みんな何かのにおいをかぎつけたようです。
はなをくんくん。
みんな、においのする方へ向かってかけていきます。

そこで見つけたものは…


春の訪れを感じたときの喜びが、現れている絵本です。

白黒の絵ですが、動物たちの毛のふわふわした感じ(もふもふ感?)が表現されていて、温かい気持ちになります。
一か所だけ色がついているのですが、どこに色がついているのかは読んで確かめてみてくださいね


クラスでは、「ウッドチャック」という動物について、画像を見せながら説明しました。
日本では、知らないお子さんも多いのではないでしょうか。

ウッドチャックは絵本の中ではground hogと呼ばれています。
アメリカやカナダでは、2月2日にグラウンドホッグデーという行事もあるようで…
ウッドチャックを使って春の訪れを予想する占いのような行事だそうです。

ウッドチャック(ground hog)は、アメリカやカナダの人にとっては、とても身近な動物なのでしょうね。
絵本を読むと、言語だけではなく、その国の文化も知ることができますね
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