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読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『みかんのひみつ』(写真)

2012年01月09日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
今日から、3学期の授業がスタートです。

小2クラスでは、この本を読みました、

みかんのひみつ (しぜんにタッチ!)
クリエーター情報なし
ひさかたチャイルド

『みかんのひみつ』(ひさかたチャイルド)
岩間史朗・写真

冬になるとおいしいみかん。
この写真には、みかんのひみつ(みかんの1つの袋の中に粒粒がどのくらいあるか、などなど)が
たくさん載っています。
また、みかんがどのように育っていくのかも説明されています。
最後にはみかんの仲間(柑橘類)の写真がたくさん!

子供たちは、みかんの小さい袋(一口大の袋)の中にある粒粒の多さに「え~!」と驚いていました(^^)

幼稚園~低学年向けの本ですが、大きいお子さんが読んでも新たな発見がありそうです♪
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『ひらがなだいぼうけん』(本)

2012年01月08日 | 笑える本
今日は、年が明けてから初めて図書館に行ってきました。

下の子(小1)と行ったのですが、図書館にいるとついつい時が過ぎるのを忘れてしまい…(^^;)
「お母さん、ま~だぁ~?」という声で我に返る私…。

そして、色々借りてきたうちの1冊がこちら。

ひらがなだいぼうけん
クリエーター情報なし
偕成社

『ひらがなだいぼうけん』(偕成社)
宮下すずか・作
みやざきひろかず・絵

ある夜のこと。
らっちゃんが開きっぱなしにていた本から、
文字たちのおしゃべりが聞こえてきました。
本は開きっぱなしにしていると、文字がおしゃべりしたり、飛び出したりするのです。
文字が本を飛び出して、形が変になってしまったり、別の文字に変身したり…
文字が変わると、文も変になってしまいます。
さてさて、文字たちはどんな冒険をするのでしょうか?

この本は、下の子用に私が選んだ本です。
基本的には、我が家は子どもが自分で本を選んで読む、というスタイルなのですが、
放置しておくと、下の子はマニアックな虫の本しか読まない…。

そこで、図書館に行くと、1冊私が子供に読ませたい本を選んでいます。
私の趣味で借りてきても、子供は興味を持たず読まないことが多いのですが(泣)
(でも、ここで強制すると本嫌いになってしまうので、あきらめて読まずに返す…)
今回のこの本は、子どもが笑いながら読んでいました!

「文字が一文字違うだけで、こんなマヌケな響きに!」と大人も笑えます(^^)
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『ごきげんなすてご』(絵本)

2012年01月04日 | 気持ち・心・体の本
教室で読み聞かせするには少し長い本ですが、小学校低学年の一人読みには最適です♪

ごきげんなすてご (BOOKS FOR CHILDREN)
クリエーター情報なし
徳間書店

『ごきげんなすてご』(徳間書店)

いとうひろし・作

主人公の女の子(幼稚園か小学校低学年くらい?)の家に、弟がやってきました。
お母さんは弟ばかりかわいがります。
女の子のことはほったらかしです。
そこで、女の子は家出することにしました。
「すてごになって、すてきなおうちにもらわれるんだ!」
さてさて、女の子はどうなるのでしょうか?

楽しく笑えるお話ですが、最後はじ~んとします(^^)
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『小さいつが消えた日』(本)

2012年01月02日 | 自己肯定感を育む本
この本は、某テレビ番組でも紹介されていたそうです。
タイトルにひかれて、冬休み中に読んでみました。

小さい“つ”が消えた日
クリエーター情報なし
三修社

『小さいつが消えた日』(三修社)
ステファン・フォン・ロー(文)
トルステン・クロケンブリンク(絵)

五十音村には、色々な性格の文字たちが住んでいます。
人間がよく使う言葉もあれば、言い出しにくい言葉もあるのは、文字たちの性格がそうさせているのです。
ある日、いつものように文字さんたちが集まって宴会を開いていたとき、
どの文字が一番偉いかという話になりました。その時、誰かが叫びました。
「誰が一番えらくないかは知っているぞ。小さい”つ”さ。だって、彼は音をださないからな。
そんなの文字でもなんでもないさ。」
小さい”つ”はとても悲しくなってしまい、お父さんの大きい”つ”に連れられて家に帰ります。
その夜、小さい”つ”は、一通の置き手紙を書いて、家を出てしまいます。
「僕はあまり大切ではないので、消えることにしました。さようなら」

翌日から、世界から小さい”つ”が消えてしまい、人間の言葉は大混乱!
さて、人間の言葉、そして、小さい”つ”はどうなるのでしょうか?

この本からは、この世に必要でないものなどないというメッセージが伝わってきます。

総ルビではありませんが、難しめの漢字にはふりがながふってあるので、小学校高学年くらいからは
自分で読めるのではないでしょうか?漢字の読み方を教えてあげれば、小学校中学年くらいから十分に
楽しめます。

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『おばあちゃんのおせち』(絵本)

2012年01月01日 | 行事関係の本
明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日はこの本を読みました。


おばあちゃんのおせち (クローバーえほんシリーズ)
クリエーター情報なし
佼成出版社

『おばあちゃんのおせち』(佼成出版社)
野村たかあき 作・絵

この絵本では、年末のおせちの準備や過ごし方が描かれています。
商店街へ買い物へ行ったり、数日前からおせちの仕込みをしたり…。
懐かしい風景です。(この近所では今でもこのような過ごし方かも…)

巻末には「おせち料理のいわれ」が載っています。
子どもも「おせち料理のいわれ」を知っていると、おせち料理を見る目が変わるかも。

木版画の絵も、あたたかい雰囲気です♪
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