読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『はずかしがりやのれんこんくん』(絵本)

2012年01月16日 | 自己肯定感を育む本
皆さん、お正月にはれんこんのお煮しめなど召し上がりましたか?

今日の小2クラスでは、「れんこん」が主人公のこの本を読みました。

はずかしがりやのれんこんくん (絵本・こどものひろば)
クリエーター情報なし
童心社

『はずかしがりやのれんこんくん』(童心社)
二宮由紀子・文
長野ヒデ子・絵

泥の中にいるれんこんくんは、ものすごく恥ずかしがり屋さん。
なぜって…体に穴があいてるからです。
そんなれんこんくんに、魚とり網さんは「れんこんくんって暗くていやだね」
と言います。
魚たちは、「そんなことない。れんこんくんにもいいところがあるさ」と言いますが
みんな、れんこんくんのいいところがなかなか思いつきません。
さて、れんこんくんのいいところは見つかるのでしょうか?


泥の下のれんこんくんは、実は池に住むみんなの役に立っているのです。
誰にでも長所はあるんだよ、ということに気付かせてくれる本です。

読み聞かせでは、子供たちがにこにこしながら聞いてくれて嬉しかったです♪

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コメント
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