読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ひとりひとりの味』(本)

2012年06月06日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
国語道場クラスで、今週まで噛むことについての長文を読んでいたので、今日はこちらの本を読みました。
ひとりひとりの味 (よりみちパン!セ 28)
平松洋子
理論社

この本、クラスでの読み聞かせのために借りたのですが、読み始めたら面白すぎて止まらない~!

ちょっとお腹がすいていたおやつ時に読んでしまったのがいけませんでした…。

「揚げたての唐揚げをつまみ食い瞬間を想像すると、とたんにきゅーんとからだをよじる。熱い肉汁が口いっぱいに弾けるあのやわらかぁなおいしさは、禁断の味です。」
「すき焼きの、次の日の朝のお楽しみ」
「ごはんに白ごまが入っていて、ふうわりと煎りごまの香りがするおむすび」
…ううーーっ、お腹が強烈にすいてしまいました!!

仕方がないので、半端な時間に納豆かけごはんを食べてしまいました…(^^;)

この本では「きゅるる~っ」とお腹が鳴ってしまう美味しそうな文章が目白押しです!
また、それだけだはなく、ご飯を食べるときのマナーの話や、味覚が育つことについてのお話などなど、食に関するお話が満載です♪

おしゃべりのような文体で書かれているので、小学生でも読みやすいと思います(^^)

クラスでは、最初の「今日の味」という章を読んだのですが、笑いながら楽しそうに聞いてくれました。
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