読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ハンタイおばけ』(絵本)

2012年06月20日 | 想像の翼を広げる本
おとといの小3国語クラスでは、こちらの本を読みました。
ハンタイおばけ
トム・マックレイ・文 エレナ・オドリオゾーラ・絵 青山南・訳
光村教育図書

ある日、ネイト(主人公の男の子)が目を覚ますと、天井からハンタイおばけが見下ろしていました。

「おりておいで!」とネイトが言いますが、ハンタイおばけは、ハンタイのことをするのでおりてきません。

ネイトはハンタイおばけにつきまとわれて、何をやってもハンタイになってしまうので失敗ばかり。

そこで、ネイトはハンタイおばけを消すうまい方法を考え付きます。


絵がおしゃれな絵本です。そして、裏表紙のデザインも素敵♪

お話はわりと単純なので、小さいお子様の読み聞かせにもいいかもしれません。

大きいお子さんや大人だと「ハンタイおばけは何を意味しているんだろう…」など深読みして楽しむこともできます(^^)
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