今日の小3クラスではこちらの本を読みました。
ある朝、くまは泣いていました。仲良しの小鳥が死んでしまったのです。
くまは小鳥を手作りの箱の中に入れ、どこへ行く時も持って歩きました。
しかし、森の動物たちに「くまくん、小鳥はもう帰ってこないんだ。つらいだろうけど忘れなくちゃ」と言われ、
くまは家に引きこもってしまいます。
ある日、久しぶりにくまが窓を開けてみると、とてもいいお天気です。
くまが散歩をしていると、バイオリンを弾くやまねこに出会います。
やまねこは、くまの小鳥の入った箱を見て、森の他の動物たちとは違う反応をします。
くまと小鳥、そしてやまねこはどうなっていくのでしょうか。
これは、くまが小鳥の死を受け入れ、再び歩き始めるまでのお話です。
モノトーンの絵で、淡々と物語が進んでいくので、お子さんは好みが分かれるかもしれませんが、大人はきっと心にぐっとくる絵本です。
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くまとやまねこ | |
湯本香樹実・文 酒井駒子・絵 | |
河出書房新社 |
ある朝、くまは泣いていました。仲良しの小鳥が死んでしまったのです。
くまは小鳥を手作りの箱の中に入れ、どこへ行く時も持って歩きました。
しかし、森の動物たちに「くまくん、小鳥はもう帰ってこないんだ。つらいだろうけど忘れなくちゃ」と言われ、
くまは家に引きこもってしまいます。
ある日、久しぶりにくまが窓を開けてみると、とてもいいお天気です。
くまが散歩をしていると、バイオリンを弾くやまねこに出会います。
やまねこは、くまの小鳥の入った箱を見て、森の他の動物たちとは違う反応をします。
くまと小鳥、そしてやまねこはどうなっていくのでしょうか。
これは、くまが小鳥の死を受け入れ、再び歩き始めるまでのお話です。
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