ブログをチューリップ柄にして、春気分に、、なんて思ってはみたけれど、今朝起きたらまた外は一面の雪景色。降り続いているようだし、また大雪になるのだろうか。なんだかやけに雪が多い。坊主マン住民曰く、今年は特別に雪が多いとのことだが、、、
金曜に、大学の女性学コミッティーミーティングがあった。そこで、新しく学部生用に女性学専攻をつくろうとしているので、その専攻名に関する話し合いがあった。名称については、私がその委員会にはいる前の、去年くらいから議論をしてきているらしい。
Women's Studiesか、それともGender Studiesなのか、ふたつを組み合わせてWomen's and Gender Studiesにするのか、それとも順番をひっくりかえしてGender and Women's Studiesにするのか、、などなどのオプションが出された。アメリカでの世間一般のトレンドは、Women's and Gender Studiesのように「女性学」と「ジェンダー学」を組み合わせる方向のようで、そういう名称をつけている大学が多くなっているらしい。「女性」だけだとマスキュリニティ問題についてや、セクシュアリティについて教えづらいなどのご意見、しかし「ジェンダー」だけだと、「なんでジェンダーの授業なのに女性ばかり教えるんだ」と歴史学（ほとんどの授業は男の歴史ばかりを教えているような分野）の授業等で文句をいわれたりするし、、などのご意見がでていた。なんだかこの議論自体が、なんかずいぶん前に行われていたような、懐かしい雰囲気すら感じさせるものである。「女性」だけを打ち出すことの問題もあるし、モンタナみたいなコンサバなところでは「女性」ばかりを出すことで、セクシュアルマイノリティも、そしてもしかしたらその他の様々なマイノリティ問題も消されてしまう可能性が高くマズいと思うのだけれど、それでもあえて「女性学」という名称も残す理由があるとしたら、フェミニズム運動がこの分野に関わってきたことの歴史を重要視するためだと私は思う。
結局、"Gender and Women's Studies"ということに決まった（Women and Gender Studiesより発音しやすい、とかいう理由がつけられていたが、ネイティブスピーカーじゃないので私はそのへんはよくわからん）。「個人的にはFeminist Studiesが好みなんですけど～」という私の意見は、「モンタナでは（ラディカルすぎて）それは通らない」とあえなく却下。さすがモンタナである。
Women's Studiesか、それともGender Studiesなのか、ふたつを組み合わせてWomen's and Gender Studiesにするのか、それとも順番をひっくりかえしてGender and Women's Studiesにするのか、、などなどのオプションが出された。アメリカでの世間一般のトレンドは、Women's and Gender Studiesのように「女性学」と「ジェンダー学」を組み合わせる方向のようで、そういう名称をつけている大学が多くなっているらしい。「女性」だけだとマスキュリニティ問題についてや、セクシュアリティについて教えづらいなどのご意見、しかし「ジェンダー」だけだと、「なんでジェンダーの授業なのに女性ばかり教えるんだ」と歴史学（ほとんどの授業は男の歴史ばかりを教えているような分野）の授業等で文句をいわれたりするし、、などのご意見がでていた。なんだかこの議論自体が、なんかずいぶん前に行われていたような、懐かしい雰囲気すら感じさせるものである。「女性」だけを打ち出すことの問題もあるし、モンタナみたいなコンサバなところでは「女性」ばかりを出すことで、セクシュアルマイノリティも、そしてもしかしたらその他の様々なマイノリティ問題も消されてしまう可能性が高くマズいと思うのだけれど、それでもあえて「女性学」という名称も残す理由があるとしたら、フェミニズム運動がこの分野に関わってきたことの歴史を重要視するためだと私は思う。
結局、"Gender and Women's Studies"ということに決まった（Women and Gender Studiesより発音しやすい、とかいう理由がつけられていたが、ネイティブスピーカーじゃないので私はそのへんはよくわからん）。「個人的にはFeminist Studiesが好みなんですけど～」という私の意見は、「モンタナでは（ラディカルすぎて）それは通らない」とあえなく却下。さすがモンタナである。
全米のドラッグストアで、DNA鑑定キットが発売されたらしい。149ドルで親子鑑定ができるんだそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080329-00000060-jij-int
この発売で、アメリカのトークショー（とくにMauryとか）で大人気（？）の、「DNA鑑定」モノ人気が落ちてくることになるのだろうかな、とふと思った。父親が誰かわからない状況の人たちがショーに登場して（女ひとりに男ふたりの場合もあれば、時に男が何人もでてきたり、何回にもわたって複数の男たちの鑑定をしてもしてもまだわからない、、なんていう強者もいたりする）背景をきいてショックをうけたりけんかしたりしている中で、「さて、ではDNA鑑定結果を発表します」というドラマチックな瞬間をむかえ、その結果でハッピーになったり、ますます大げんかになったりする、というパターン。これがここ数年、トークショーでよく見られる王道パターンだったのだけれど、、ドラッグストアで気軽にキットが買えるようになってしまったら、ショーで鑑定依頼する必要も低くなりそうだし、ショックバリューもなくなってきそうな気もする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080329-00000060-jij-int
この発売で、アメリカのトークショー（とくにMauryとか）で大人気（？）の、「DNA鑑定」モノ人気が落ちてくることになるのだろうかな、とふと思った。父親が誰かわからない状況の人たちがショーに登場して（女ひとりに男ふたりの場合もあれば、時に男が何人もでてきたり、何回にもわたって複数の男たちの鑑定をしてもしてもまだわからない、、なんていう強者もいたりする）背景をきいてショックをうけたりけんかしたりしている中で、「さて、ではDNA鑑定結果を発表します」というドラマチックな瞬間をむかえ、その結果でハッピーになったり、ますます大げんかになったりする、というパターン。これがここ数年、トークショーでよく見られる王道パターンだったのだけれど、、ドラッグストアで気軽にキットが買えるようになってしまったら、ショーで鑑定依頼する必要も低くなりそうだし、ショックバリューもなくなってきそうな気もする。
役所手続きネタが続く。今週の金曜（明日）に、シアトルの日本領事館がモンタナの州都ヘレナという街で、在外選挙手続きなどの出張サービスを行いにくるという。（ヘレナには「熊本プラザ」という、熊本県の出張所風なものがあるらしい。）しかしながら、１０時から１時まで、という著しく限定された時間のみ。そもそも、平日なのでひじょうに行きづらいし、せめてもう少し長い時間（せっかくシアトルくんだりから職員さんが来るわけだし）サービス開催してほしいものだ。
行こうかなと思っていたのだが、結局金曜の午前中ミーティングがはいったり、学会で不在となる教員のかわりに授業にはいったりと予定がはいってきて、１時までにヘレナに行くのは不可能な状況になった。（坊主マンから２時間くらいかかるらしい。）
結局、手続き関係はシアトルまで行かなくちゃダメなのかなー。ああ、クルマで１０時間は遠いよ。
行こうかなと思っていたのだが、結局金曜の午前中ミーティングがはいったり、学会で不在となる教員のかわりに授業にはいったりと予定がはいってきて、１時までにヘレナに行くのは不可能な状況になった。（坊主マンから２時間くらいかかるらしい。）
結局、手続き関係はシアトルまで行かなくちゃダメなのかなー。ああ、クルマで１０時間は遠いよ。
私宛のねんきん特別便が実家に届いたらしい。しかし、年末日本にいったときに役所で確認した加入記録と、今回の特別便に記されているものと、どうやらズレがある様子。親が記載されていた番号に電話したものの、混雑して何度かけてもつながらないという。日本に今度行ったら、年金事務所に行くしかないな。忘れないようにしないと、、
ねんきん特別便でもずいぶんミスがあるという報道もあるし、私のようなケースもきっと多いのだろうな。
ねんきん特別便でもずいぶんミスがあるという報道もあるし、私のようなケースもきっと多いのだろうな。