ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

iPadが届いた!

2010-04-04 13:37:00 | パソコン・インターネット
とりあえず記念写真を掲載。



UPSの配送情報をみたら、今朝、早朝の段階でまだコロラドにいたiPad。これは今日中には届かないのではと危惧していたが、なんと昼過ぎ頃に届いたのだった。

今日の午後は同期したり(その前に、iTunesのアップデートにけっこう時間かかってしまったが)、いじったり、アプリをダウンロードしたりして遊んでいた。

タッチスクリーンは本当にさくさく動いてくれるし、さすが画面がiPod Touchより大きいこともあって、見やすい!Keynoteもすごくきれいだし、iBookの本もくっきりはっきり。画面が明るいから、飛行機の中などの暗いところで読む場合は、印刷物の本より読み易いのかもしれないなと思った。
そして、画面にあらわれるキーボードも案外うちやすいのにびっくり。

短期間で出かけるとき、MacBookを持ち歩くのがなかなか重かったのだが、これで楽になりそうなのがなんといっても嬉しいことだ。

facebookとyoutube

2009-04-12 01:21:00 | パソコン・インターネット
一昨日の授業では、またインターネットの回の続きだった。日本のネット文化が主な議論対象ではあるのだが、そうはいっても日本語ができない学生のほうが多いわけで(できても読めない、とか)、日本におけるネットの状況そのものというより、どうしても自分たちの普段のネット利用と、私がする話などを比べての議論となってくる。

「2ちゃんねる」において顕著な、ネットにおける匿名性が話題になったのと、先日のエントリでも紹介したfacebookの人気ぶりとがあって、なぜfacebookが人気なのかを聞いてみたら、やはり「知り合いばかりで顔がみえる」というところがャCントだという意見が多数だった。facebookの楽しみには、写真をャXトすること、というのが大きなものとしてあるらしい。日本のたとえばmixiあたりとくらべると、facebookでは本名もだして、顔入り写真も盛大に載せている場合がたしかに多いと思う。

映画版「電車男」のほんのさわり部分を15分ほど見せてみたのだが、妙に学生たちは楽しんでしまっていたようだった。「nerdがnerdにはげまされるストーリーラインが最高」とか、「自分も感情移入がしっかりできてしまった」とか。この妙な評判のよさは何なんだろう。アメリカには2ちゃんねる的な掲示板がないが、こういうことってありうるかと聞いてみたら、携帯のテキストメッセージを多人数に同時送信とかをときどきやるし、それで似たようなことが起きるのはじゅうぶん考えられる、とのこと。

アメリカのどのサイトにャXトするにも、たいていの場合何らかのハンドルが必要となる。でも、それはかなり「匿名性が高い」ことだと私の授業にいる学生たちは認識しているようで、アメリカのネット空間において、2ちゃんねる的に時には誹謗中傷が飛び交いがちな空間ってどこだろう、、と聞いてみたら、youtubeのコメント欄だといっていた。facebookに何かをャXトするときより、youtubeコメント欄にャXトするときのほうが攻撃的になりがちだとの発言も。「ニコニコ動画」で「踊ってみた」などにャXトしている人たちも、「(ネットでの)15分間の名声を勝ち得るために、こういうことやる友達は自分にもいっぱいいる」とのことで、モンタナのアメリカ人にもよーく「ありがちだ」と理解できる現象らしい。まあ、テレビであれだけトークショーにでる人たちがいるくらいだし、youtubeでやってる人たちもすでにいるだろうからなあ。

しかし、この話をもし今から一年後にしてみたら、、案外、facebook人気から、今度はtwitter人気に様変わり、なんていう展開も考えられるかもしれない。



アメリカの大学生とfacebook人気

2009-04-09 13:15:00 | パソコン・インターネット
授業でインターネットについて扱う週にはいったので、学生たちに日頃のネットの利用について聞いてみた。25人ほどの授業である。すると予想通りといえばいいか、ほぼ全員が、頻繁にfacebookを使っているという。一日に5回ほどのチェック、と答えた学生が多かったが、中には10回以上チェックするという学生たちもいた。

Myspaceを使っている学生はそれにくらべるとかなり少なく、ほんの2≠R人。アカウントはもっているが何もしていないとか、Myspaceは聞きたくもない音楽を聞かされたりとか、派手な画面や広告がイヤだとか、Myspaceは高校生用、イタい人用というイメージがあるとか、、なんだか評判がいまいちなMyspaceである。

学生たちにPCメールを送ってもなかなか返事もなかったりする昨今、PCメールは使うかと聞いてみた。すると、hotmail, gmailなどはチェックはするが(一日5回程度、とこたえた学生が多かった)、PCメールはどちらかといえば重要な用事などの用途に使うという解釈らしい。私の大学のメールシステムが最悪に使いづらいのもあって、それはほとんど使っておらず、だいたいの学生がフリーメールのアカウントを使っているようだった。

twitterを日常的に使っているのは2人。案外少ない。そして、ブロガーはゼロ。(まあ、実はブロガーだが授業で言いたくない学生もいるかもしれないが。)

facebook一人勝ち、ともいう状況である。もともとfacebookは大学生用としてはじまったから、同じような人たちのコミュニティという感じがするとか、高校時代の友達とかと近況を報告しあうのに使うことが多いとか、日常の面白いこととかを報告するにはfacebookとか。いろいろあるアプリケーションが好きという学生もいれば、それがうざい、という学生もいた。

携帯のテキストメッセージ(日本の携帯メールみたいなもの)は使う?と聞いたら、これはほとんどの学生が使っている。PCメールではなく、携帯テキストメッセージなのはなぜ?といったら、友達とはテキストメッセージが多い、すぐ連絡とれるし、、みたいな答えがかえってきた。でも、キャリアが違うとメッセージ送信にお金がかかったりするため、だったら電話しちゃえ、、ということにもなるようだ。日本とくらべて、定額料金の中に含まれている無料通話分が多いからそうなるのだろう。

でも、日本のようにケータイサイトみたいなものが充実してないアメリカ。とくにモンタナは携帯会社も少なく、iPhoneも使えないという環境である。サイト系をみるのには、あまり携帯は使われてないようだった。

という、簡単な調査風なことをしてみたが、しかしfacebookすごい人気だ。私自身も、学生に連絡とったりするときに、メールを送るより、facebook経由で連絡したほうがはやいんじゃないかと思われることが多々ある。授業で使っている教員も昨今はいるらしい。私ももうちょっと、学生サークルとのコミュニケーションとか、大学関係のことにfacebook積極利用すべきかな、、と思わされるものがある現状だった。しかし、facebook友達として学生がはいっていたりすると、学生が彼や彼女と別れたとかどこ行ったとか、なんだか知らなくてもいいような情報まで全部はいってきてしまう、、という問題もあったりする。そして、自分自身もあまりオープンに物事書き込むのはヤバいな、、という面もあるので、微妙だったりもするんだよな。facebookをどう使っていくべきか、いろいろ考えるところである。

AOLをついにキャンセル

2009-01-02 16:51:29 | パソコン・インターネット
このブログも引っ越し完了し、続ける理由がなくなってしまったAOL。日本にいる間にキャンセルしようということで、今日サメ[トに電話し、即時キャンセルとなった。
キャンセル理由を聞かれ、ブログサービスがなくなったこと、その他のサービス大幅変更などをあげ、あまりにすんなりキャンセル手続き終了。ほかにも同様の人がたくさんいるのだろうし、会社として引き止めようということも全くしてなさそうな感じだった。さっさとサービスを引き継ぐ別会社に渡したい、というところなのだろうか。

清水から飛び降りた気分で

2008-12-08 08:40:08 | パソコン・インターネット
今日、アルミのMacbookを注文。数日たったら届くことだろう。
Airと迷ったが、やっぱり値段と性能の差を考えてしまった。

これで、とんでもなく重く大きい手持ちのDellラップトップを、冬休み日本に持って行かずにすむ、、とうれしい反面、銀行口座の残額が寂しくなるなあ、、しばらくは節約モードか。

もっと小さく軽いNetbookにも興味津々なれど、すぐ必要というまでのこともないので(基本的にクルマ移動の坊主マンライフでは、そう使うこともないんだよな)、しばらく我慢しよう。