ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

シカゴ到着一週間

2004-08-26 21:23:50 | 日々の出来事、雑感
シカゴに到着して一週間。ばたばたしてました。
やはり引っ越して、生活を落ち着かせるまでには相当時間かかるもんですね。
毎日、生活必需品を買いそろえたりしているうちに、かなりお金もかかってしまうし・・比較的近いと思えるミシガン(でもクルマで4時間の距離だが)からの引っ越しでもこう大変とは・・

郊外だったミシガン州アナーバーとの違いは、アナーバーでは一カ所の巨大郊外型店舗に行けば買い物が一挙にすんだはずなのに、ここシカゴでは何軒もの店舗に行かねばモノが揃わないこと。近年、アナーバーは10≠P5分くらい運転すれば、日本食の食材だってかなりのものが手にはいる状態まで便利になっていたのですが、シカゴは郊外に巨大日本食スーパーミツワ(元ヤオハン)はあったものの、近場で手にはいるものがアナーバーより実は少なかった!郊外型ライフスタイルにすっかりスャCルされていた私は、この都市型ライフスタイルの意外な不便さに、苦労した一週間でした。

でも、我が家の裏手にはパンケーキの美味しい店はあるし、スーパーはその隣にあったりで、たしかに便利でもあります。若干キャンパスからはずれた地域なだけに、かえって便利だったかも!?キャンパスまわりは、アナーバーのセントラルキャンパスまわりをもうちょっと古めかしく、重厚(?)にした
感じの街並かも。

そんなこんなで、ばたばたしておりまして、ブログ更新も若干停滞中です。
もうちょっと落ち着いたら、せっせと更新したいと思っています。

シカゴ到着!

2004-08-20 20:16:59 | 日々の出来事、雑感
昨晩シカゴに到着し、今朝新しいアパートに入居したところです。
現在は箱に囲まれております。でも引っ越し騒ぎでどっと疲れたので
ぼちぼち箱からモノを出すことになりそう。
電話を20日にアナーバーキャンセル、シカゴ開始ということでAT&Tに頼んであったのですが、何と見事にきちんと行ってくれました。このアメリカという国、電話トラブルは日常茶飯事なので、こんなに問題なくいくとはびっくりです。

昨晩泊まったホテルは、インターネットのホテルサイトのレビューでことごとく「最低」の評価がついているホテルでしたが、案の定最悪でした。サービスは悪いは、汚いわ、ロビーのじゅうたんしみだらけだし、部屋の電気はところどころ壊れていてつかないし、部屋のクロックラジオはサマータイムにしてないし(=一時間ずれている)。ネットのレビューってあたるものなのね。でも、このホテルが唯一シカゴ大学近辺のホテルだそうなので、最低レビューにもかかわらず泊まってしまったのですが、今後知人が来てもあのホテルは泊まらせないようにしよう、と心に決めるに至りました。

ホテルのレストランは、アフリカンアメリカンの家族づれが目立って、いわゆる「ソウルフード」系のメニューが多かったです。私はベイクドチキンをたのみ、つけあわせも「いかにも!」というようなコーンだった。でもシンプルなものだったので、塩こしょうで味付けしたら、けっこういけました。
ビール飲んでワイン頼んで、サラダバーも食べ放題のディナーメニューだったのに、なぜか全部で16ドル。木曜日はカップルで来ると、2人で一人分の値段になるらしい。これで本当に儲かっているのか!というような、謎の値段でした。

今日は私の住むハイドパークエリアをちょっと散策してみましたが、一歩はずれると「ここはデトロイトか!」状態の危なげな場所になります。このエリアはやはりアフリカ系アメリカ人が多いようです。やはりなんだかんだいって白人中心な街だったアナーバーから比べると、なかなか文化の違いを感じます。近所の美容院もアフリカ系アメリカ人でいっぱい。髪の毛の質が違うから、あのへんの美容院に行くのはきついだろうなあ、、美容院探しもしなくちゃ。

買い物できる場所は徒歩圏内にあり、クルマなしでも大丈夫そうではありますが、やっぱりクルマがあるとなしでは活動範囲に相当差がでるだろう、、というのが、私のシカゴ・ハイドパーク1日目の感想でした。

そろそろこのブログのタイトルも変えなくちゃいけませんね。もうちょっと落ち着いて、ミシガン関係の写真をアップしたら、その後でタイトル変更する予定です。

ケーブル返却

2004-08-16 08:09:04 | 日々の出来事、雑感
本日、ケーブルテレビのケーブルボックス、ケーブルモデムなどを返しにいってきます。ということで、テレビもおしまい、ネットは電話線という暮らしになる予定。このブログの更新、電話線だとどの程度できるのか(あまりに重いと大変だしなあ)謎ですが、ぼちぼちやっていくつもりです。

「ドリームチーム」、プエルトリコに敗北

2004-08-16 08:06:46 | ニュース、時事ネタ
昨日は日中洗車し、ワックスがけなどをした後、図書館にちょこっと行って論文のコピー活動。その後、日本から来た学生さんたちが多くいたバーベキューパーティーに行き、終了後少人数での飲み会。それなりに盛りだくさんな一日でした。

その飲み会の席にて、「アメリカのバスケ、プエルトリコに負けたの知ってる?」と私が聞いたところ、皆まだ知らなかったとの事。(この事からも、アメリカにいる人たちがたいしてオリンピックに燃えていないってのがわかるが、、)いちおうアメリカ人もひとり含まれていたのですが、その人も含めて「ええ、プエルトリコに!それはよかったねえ。乾杯だ~!」という反応になってしまった。

アメリカのバスケ、プロを多くいれた「ドリームチーム」って呼ばれるチームなわけで、それが負けたってのだけでも大事なんだろうけど、今回は何と言っても「プエルトリコ」に負けた、ってこれですね。歴史的に植民地支配をし、現在も実質上の植民地的統治をしている側(=アメリカ)が、されている側(プエルトリコ)に負けた、ってな感じで、「おお、よかったね、ばんざーい」という気分です。
大国アメリカ的にはショックな展開なんだろうけど、だからますます小気味いいというか。

アメリカへの忠誠心(当然ながら)ゼロだなあ。Patriot Actにひっかかっちゃうかしら。