ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

Panko人気はいつから?

2008-03-10 13:29:27 | 日々の出来事、雑感
先ほど、ぼやぼやとテレビをみていたら、チェーンレストランの"Red Lobster"のコマーシャルが。ロブスターなどのほか、"pankoなんとかシュリンプ”というメニューをキャンペーンの一環として宣伝していた。そして、先日仕事がらみのディナーで行った、坊主マンでは高級な部類に属するレストランにも、"pankoシュリンプ”メニューがあった。"Red Lobster"のは宣伝で見る限り、エビフライにへんなソースっぽいものがからめてあるようなメニュー。そして坊主マンレストランのは、いわゆる王道「エビフライ」を、妙にオシャレっぽく盛りつけてあるというものだった。味はまさに「エビフライ」そのもの。

この"panko"というのは、つまり「パン粉」のことだ。"panko"っていうのは、英語ではいつ頃から一般的によく使われる単語になったんだろう?

http://la.foodblogging.com/2005/05/12/power-of-panko/
このサイトでは、 ”amazingly contains less salt and calories” 「驚くほどに少なめの塩分とカロリー」なんて書いてあるけれど、うーん。。揚げ物だし、パン粉を使うエビフライもトンカツも、とくに「健康によい」なんてイメージは日本ではもたれてないだろう。「パン粉」も、いわゆる「日本食」のステレオタイプ同様、「健康食」扱いされて人気がでてきたんだろうか。それとも妙にファッショナブルな食材とでも見なされつつあるのか。

今までそんなに"panko"という単語をテレビやレストランメニューなどで見ることがなかった気がするので、妙に気になってしまうのだった。私がファンシーなレストランに行く機会がほとんどないので、気づかなかっただけなんだろうかな。