Halloween!

今日はハロウィン。ここハイドパークでは、57th (たしか・・いまいち自信なし）とHarperの交差するあたりに人が集まり賑わうとかいう話。気が向いたら行ってみるかも。。でも結局だらだらと家で過ごしそうな予感ではあるが。

アナーバーのハロウィンといえば、ハロウィンコンサート。音楽学部の連中のオーケストラが、様々な変装のもとで、ハロウィン系のクラシック音楽などを演奏する、大人気のコンサートでした。チケットを手にいれて、よく友人と見に行ったもの。

そして、だいぶ昔のことになりますが、一年ほどいたことがある、カリフォルニア大学サンタバーバラ校。全米に名だたるパーティースクール（？）としても、その年の最大規模のパーティ≠ｪ開かれるのがハロウィンの夜。ビーチ沿いにある家のすべてがパーティー状態となり、通りは大混雑だったのを覚えています。まだアメリカに来たばかりで若かった私は、ほかの外国人の友人たちと団体で（グループで歩かないと危険とか言われて）パーティー通りに行き、その後どこかの家であったパーティーに行った記憶があります。

と、いろいろ土地によって違う催しがあるのですが、子供がいないとまああまり関係ないかも。子供いる人は衣装だなんだとそろえるのが大変だと聞きますが。

で、最も恐ろしいハロウィン衣装の数々（？）を集めたサイトが、友人のブログに載っていたので、そのサイトへのリンク載せておきます。ほんと、コワいよお。

久々にむかついた！

ここ一ヶ月くらい、この大学の某アメリカ人院生女（直接会って話したことはない）と、とあるイベント（といえるかな）を企画するために連絡とってきたんだけど・・この女、やたらとエラそうで、人を見下すようなメールでの物言いなのだ。ずーっとメールが来るたびにむかついてきたんだけど、エラそうなわりには仕事をあまりにしないので（忙しいとか言い訳ばっかり）先日私がついに爆発。この企画から降りるとメールしてしまった。すると、降りるとあまりに困るとか言われたので、やむをえず降りずにやることにした。なんだけど、その後に来たメールがまたこれが腹が立つ！

一時期、メールが広まってしばらくの間は、メールを介したコミュニケーションの特徴がうまくつかめず、怒りにまかせたメールを送ってしまったり、そんな返事が来てみたりということもあった。でも、いい加減メールが普及して、ネチケット概念もかなり広がってきた現在、こんなに失礼千万、かつ感情にまかせたようなメールが何度も来たのも久しぶりだ。何とかむかつく心を落ち着け、冷静に返事を書こうとするけれど、、この女、アメリカ人に非常にありがちな、自分がちょっとでも落ち度があるみたいな指摘されると、ものすごーくdefensiveっていうか、自己防御炸裂状態で、はげしく感情的になるってパターン。ああ疲れる。

仕方ないので、敵地に一人で出向くような気分でこのイベントをこなし、その後で盛大に文句を言わせてもらおうと思う。しかしさ、ステータス差みたいの作りたくはないけど、なんでャXドクの私がこんなに院生にエラそうに指図されまくらなくちゃいけないの？この大学のャXドクがかなり中途半端なステータスだから？なんて疑問に思っていたら、つい昨日、テニュアもってる教授も同一人物に同じような扱いをされたことが発覚！単にすごーく変な性格の人だったのね。

まったく、シカゴに来て早々、変なのに関わってしまって大失敗であった。こういうのが、ジェンダー研究やってたりするらしいのがとっても悲しいわあ。

ハイドパークのバーとボストン・レッドソックス

AAA騒ぎでここ数日間、かなり気分もバタバタしてましたが、昨日の夜はアメリカ人の友人と近所のバーに飲みに行ってきました。で、そのバーに入ったら混んでいるのなんのって。平日なのに・・だが、昨日は野球のワールドシリーズの日で、飲みながらテレビで野球観戦をする人たちで賑わっていたのだった。典型的なアメリカでのスメ[ツ・バーの光景だわ。

しかしながら、ここシカゴっていちおう中西部の分類なので、どちらかといえばセントルイスを応援する人が多くてよさそうなもんだけど・・なぜかボストンを応援する人が圧涛I。人々は超興奮状態に陥っていました。うるさいの何のって。私の斜め前に座っていた白人男は、レッドソックスが勝ったら
興奮のあまり赤ら顔で涙ぐんでいるし、その横にいた黒人のおっさんとは、乾杯までしてしまったよ。まあこういうノリも好きだけど、別に私はレッドソックスのファンでも何でもないんだけど、のせられてしまった。。

まあ、ああいう典型的アメリカのバーも、けっこう面白いもんです。とっても脂ぎったフレンチフライなども、なかなか美味しく、お酒もすすんでしまいました。今度はチーズバーガーも食べようね、と友人と誓って、帰ってきたのでした。

人類学会その後

結局人類学会、アトランタ開催に決定してしまった模様。registration feeも返すつもりはないという。詐欺だあ～～！！

しかし、今後人類学会だけでなく、他の学会も、会場が組合に対してどういう立場をとっているのかに基づいて、会場選びをしてほしいもの。２００６年はサンフランシスコヒルトンで人類学会を開催するということになってしまったようだが、その時にまた組合の争議が泥沼化していたらどうするんだ？

AAAの体質のあまりの官僚主義的な面も明らかになった。今まで、AAAの上層部のことなんてあまり気にしてもいなかったが、今後はちゃんと考えて、選挙もしようと思う。バロットがまわってきても、あまりに投票するセクションが多すぎて、面唐ｭさくて投票したことなかったのだ。でも、これじゃあいけないというのがよくわかりました。反省。

ロックアウト終わらず！

サンフランシスコのホテルオーナーたち、市長の提案を拒否した模様。
（APの記事）
ますます泥沼化だ～。

そして、人類学会の場所もまだわからん状態。やっぱりアトランタなのか！？
飛行機やホテルをとったり、キャンセルしたり、どーすればいいのか大混乱の全米の人類学者なのであった。今日会った、サブセクションのトップの人は、先週末からこの件で１０００を超えるメールが来ているとか言っていた。

American Ethnological Societyのサイト（私も会員なのだ）がこの件について充実した情報をのせてます。