ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

ドギレース3位入賞!

2006-07-30 08:43:32 | ブログについて
『バックラッシュ!」キャンペーンブログのドギレースにて、なんと見事(?)3位に入賞してしまいました。
オリンピックだったら銅メダルだな。すごいぞー。macksaさん特製バッジが届くのが楽しみです。ほっほっほ、ついにあの「フェミ誤解派」バッジが私のものになるときがきたのか!

打ち上げチャットも、わけわからぬうちになぜかchikiさんに司会バトン渡された私は、途中一時抜けたものの、結局最後までチャットしてしまいました。最後はKodakanaさんがでびゅうぼ音頭を歌う(?)という立派な締めにて終了。お疲れさまでしたー。

しかし、これだけの盛り上がりをみせたのも、ひとえにchiki, macskaさんのおかげ!本当に本当にお疲れさまでございました。って、まだキャンペーンブログ、終わってないのか。。。

市川房枝記念会くみあいニュース・サイト公開!

2006-07-29 13:18:32 | フェミニズム
当ブログ7月15日付「市川房枝記念会・労組組合員を解雇」エントリーでお知らせし、ふぇみにすとの論考ブログにアピール文を掲載した、市川房枝記念会労組組合員解雇の件に関するお知らせです。

市川房枝記念会くみあいニュースのサイトが新しくオープンしました。
組合員の方からいただいたメールによれば、毎日刻々と状況が変わっているとの事。
できたてホヤホヤなのにすでに充実したサイトとなっていますが、中身もより充実させていき、最新情報も流していかれるとか。今回の問題の背景情報、組合の交渉の歴史などのほか、今回の決定を下した理事会メンバーの名前も見ることができます。ぜひ、この理事の方々には、決定の再考、そして解雇の取り消しをしていただきたいと思います。

まだ完成してないようですが、ブログもできるようなので、新しい重要な情報がどんどん入ってくることでしょう。これは頻繁にチェックすべきサイトです。ぜひご覧ください。

市川房枝記念会くみあいニュース
http://www.mndds.com/fusen/

オオアリクイ!?

2006-07-28 22:33:27 | 日々の出来事、雑感
今朝起きたら、「主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました。」というタイトルのメールが「久光」さんから届いておりました。中身はなんてことのない出会い系スパムなんだけど、このタイトルは今までにないパターンだ。。

いきなりのメール失礼します。
久光さやか、29歳の未亡人です。
お互いのニーズに合致しそうだと思い、連絡してみました。

自分のことを少し語ります。
昨年の夏、わけあって主人を亡くしました。
自分は…主人のことを…死ぬまで何も理解していなかったのが
とても悔やまれます。
主人はシンガメ[ルに頻繁に旅行に向っていたのですが、
それは遊びの為の旅行ではなかったのです。
収入を得るために、私に内緒であんな危険な出稼ぎをしていたなんて。(以下略)



だそうです。
「危険な出稼ぎ」の結果、オオアリクイに殺されたということなのか!?

ちゃんと「オオアリクイ」写真まで貼付けている方もいた。
http://neta.ywcafe.net/000615.html

「人種」議論が沸騰中

2006-07-28 11:15:45 | 人類学
大隅典子氏のブログエントリー「人種の差」に関連して、大隅氏ブログのコメント欄で様々な批判が出されています。私もこのエントリーをみたときには、本当に驚きました。「バリバリの生物学者」と強調して書いているのに、「生物学」的根拠がまるでないまま、まるで人種差別を正当化しかねない(とくにアフリカンアメリカンに対して)ような論調になっているからです。

また、macska氏せぐりん(瀬口典子)氏による、批判エントリーも出ました。私の意見も、macskaさんのブログのコメント欄に書いたのでぜひご覧ください。また、せぐりんは、「人種」という概念がいかに生物学的根拠がないかについて、シリーズもので書いているので、注目です!

おまけ:大隅氏のブログで、「アングロサクソン系」が出てくるのだが、まさかアメリカにいる白人=アングロサクソン、というイメージがあったりする?大学のワークショップに出てる白人さんも、プールで泳いでいる白人さんも、アングロサクソンじゃない可能性、かなり高いとみた。




管理教育についての雑感

2006-07-25 21:27:54 | 千葉県管理教育関連
千葉県の管理教育エントリーを書いてしばらくになるが、いまだに時々コメントつけて下さる方々がいる。しかも、新しく当ブログにいらっしゃる方々が、様々な体験や思いを書いてくださっているのだ。これは、とても嬉しいことだ。

こんなに各々のコメントに情報、実体験や思いがつまっているコメントが集まるエントリーというのは、珍しいように思う。確かに、私もあのエントリーを書いた時は、長文のものを毎日せっせと、一気に書いてしまった。それほどまでに、「思い」がはいる題材なのだろう。。

大昔の出来事であり、普段の生活でそう思いだすわけではないが、思い出してみると、一気に様々な記憶がよみがえってくる。「何かおかしい」という感覚がなかったわけではないだろうが、一つの価値観を叩き込まれたために「素晴らしい小学校」だと思って疑わなかった自分自身の小学校時代。そして、「おかしい」ことに抗議したら、あっという間に浮いてしまった中学校、「伝統」の名のもとに「女子校生らしさ」なるものを押し付けられて息苦しかった高校時代。。。

コメント欄をみると、以前よりましかもしれないが、最近まで、あるいは現在も管理教育状況が続いているケースがありそうだ。(とくに、いまだに聡怩站ニ間体育前後に「直立不動」姿勢をとらせているらしい某八千■市など)。また、現在、(「戸塚ヨットスクール」などもあるから、以前からだが)「ひきこもり」や「不登校」など関連の施設などにおいて、時には暴力も使う過剰な「管理」問題が深刻な場合もあるらしい、というのが、ネットみていてわかってきた。共通の問題点も出てきそうだ。

はっきりいって、私の受けた千葉の管理教育は、毎日連続的に続く暴力であり、トラウマにつながるような経験だったような気がする。だって、未だにあの自分に叩き棒が振り下ろされる瞬間(毎日のようにあったのだが)を思い出すと、身がすくむもの。それを考えても、いまだにこういう状況が続いているというのは、大問題だったと思う。。