ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

学生へのアドバイジング

2008-03-06 23:09:20 | 大学関係
大学のadvising workshopなるものに昨日は出席。今私がいる大学は、教員が学部生がどのクラスをとるとかとらないとかのアドバイスをする、ということになっているのだが、そのシステムがどうとか、ほかの大学からのトランスファー学生の場合はどうなるとかの説明(けっこう複雑)を聞いてきた。教員が直接学生の履修アドバイスをするってのは、私の日本での学部生時代と同じシステムではあるのだけれど、私の学部時代の場合、そういえば前学期の成績表もアドバイザー教員から受け取ったような記憶が、、今はシステム変わったのではないかと想像するが、どうなったんだろうな。

今いる坊主マンの大学の場合、いちおう私の所属する学部(社会学&人類学)の専門を専攻している学生たちが原則的にはアドバイスを受けにくることになっているようなのだが、それなりに規模が大きい大学なので、ほとんど会ったことのない学生が多かったりするのも事実。あと、本来は会いにきてコード番号みたいのをもらわないと登録できないことになっているらしいのだが、なぜか現れない学生も多い。

前にいたシカゴの場合、学部生アドバイザーという担当の人たちがいて、例えばある学生が自分の授業を休みまくっていたり、成績が思わしくなかったりしたらその人に連絡とって、学生に連絡してもらったり、、という感じだった。担当の人にもよるけれど、しっかり仕事している人の場合は、学生の状況もそれなりに把握しているようだった。シカゴの場合、学部生の数が少なくて、比較的リベラルアーツカレッジに近いような形の教育をしていたからなんだろうと思うが、もっと規模が大きい、ミシガンにもそんな担当者がいたような記憶もあるけれど、、、まあでも、ミシガンの場合は巨大すぎて、個々の学生へのケアは小規模大学より圧涛Iに落ちるとは思う。

坊主マンでは、教員が直接学部生の履修する講座のアドバイスをする、というので、なんとなく一見よさそうではあるが、実際教員が担当するのは履修についてのみ。学期中にその学生が落ちそうだったり、休みがちだったりしても、その学生当人以外に連絡する人が(一年生の場合はいるらしいが)高学年になってしまうと、いないようだ。何となく、坊主マンで大学のドロップアウト率が高いというのは、このシステムの限界もあるのかな、という気もする。おそらくこの大学は資金がないから、教員が履修時のみアドバイスをして、あとは放置、、ということになっているのかと予測するが、、どうなんだろうなあ。

例外として、ネイティブアメリカンの学生たちに対しては、ネイティブアメリカンスタディーズの人たちがしっかりフォローしているようではあるが、、あと、アスリートの学生も、運動で活躍している限りは、チューターをつけたりなどしてフォローされているのだと思う。




ようやく洗車

2008-03-06 23:02:49 | 日々の出来事、雑感
雪がかなり頻繁に降る坊主マン。クルマもドロドロで、本来白いはずなのに茶色っぽくなっていた。しかし洗車してもまた雪に降られると汚れるばかりだし、、とちょっと悩んだが、あまりに汚すぎるので昨日ようやく洗車をした。この時期、本当に洗車タイミングが難しい。というか、きっと数日でムダだったということになるんだろうな。