ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

風邪もなおって授業開始

2010-01-20 01:40:00 | 日々の出来事、雑感
今回の風邪は、喉に違和感があるなと思っていたら、いきなり身体がバキバキに痛くなった。インフルかと思ったが、熱が全然でず、単に喉と身体のバキバキ状態だけ。そのうち鼻水がではじめたが、普段ならこれが咳に移行するところがそれはにままに、どうやら治ってしまったようで、身体が痛かったのもすっとよくなってきたのだった。変わったパターンの風邪だったなあ。

治りかけの頃に、学校が始まった。今学期は小さいサイズの、upper divisionのクラス二つなので、気分的にはかなり楽だ。やっぱりlower divisionのクラスのほうが大変なのよねえ。そのうちの一つは、この大学にきてから初の400番台で、しかも10人程度しかいないため、学生たちの発表などかなり中心においた、ゼミ的な授業を試してみようと思っている。さて、うまくいくかどうか。

しかしひとつ大変なのが、今学期も授業が月水金の50分枠のコマだということだ。50分授業って高校かよと思えるほどに短すぎて、議論がすすむ前に毎回終わるくらいの時間。この学校3年目になるけれど、いまだにこの50分枠は苦労する。レクチャーオンリーの授業ならまだいいが、ディスカッションがはいる授業になると、とにかく短過ぎるのだ。しかも、今学期教えている授業のひとつは去年も教えたのだが、そのときは火木の80分枠だった。要するに、シラバスを盛大に組み替えなくてはいけないということ。すべての授業を80分枠にしてくれないものだろうか。

そんなこんなで、学期が始まった。そんな中、いろいろなことを、ぼちぼちやっていこうと思う。

風邪ひきの近況

2010-01-12 15:53:00 | 日々の出来事、雑感
坊主マンに帰ってから今日で一週間。早いものだなあ。この一週間何をしていたかといえば、月曜深夜に家に到着して、時差ぼけなどはあったものの、なんとか元気だったのはその翌日まで。食料品の買い出しにでかけたりした。たいてい、帰ってから2日目というのが一番時差ぼけも辛く、疲れるものだが、あれ、なんかいつもより疲れているような?と水曜あたりに思っていたら、木曜になってどっと風邪のひきはじめ状態に。喉がなんかいがらっぽい感じだ。ゆっくり過ごしていたが、金曜に起きたら、なんか全身バキバキになっていて、痛い。うわ、これってまさかインフルでは?と疑ったが、熱はないみたいなので、市販の風邪薬を飲みつつ、そのままだらだら過ごす。その後数日、出かけずに過ごし、今日になってようやく学校へ出かけたのだった。まだ完治とはいかないが、だいぶよくなってきたようではある。このまますんなりよくなってほしいものだ。

しかし、ただ単にだらだら過ごせなかったのがちょっと悲しいところ。今日〆切の学内グラントの応募書類を、この2日ほどで速攻で書き、今日提出してきたのだった。その後、水曜から始まる学期のために、シラバス作成作業にはいる。とはいえ、さくさくとは進んでいない。明日一気に仕上げなくては。いつもながら、もっと前もってやっておけば、こんな状況にならないのになあ。直前にならないとやる気がでない、という性質だけは、いつまでたっても治らないようだ。

家にこもっていた間、近所にあるスパ(美容院とアロママッサージなどをする施設)が、火事にあったらしく、地元新聞配信のtwitterでそのことを知った。私も2度ほど行った美容院だ。歩いて1分(その上、家とその美容院のある建物までは空き地なので、もっと近い気がする)みたいな距離にあり、火事は朝だったようだが、記事によれば消防車などがけっこう出たっぽい。絶対、家にも消防車のサイレンとか聞こえていただろうに、、、爆睡していた私。全然気づかなかった。まあ風邪ひいても、これだけよく寝てれば治るだろうな。
今日、そのスパの前を通りかかったら、やはり窓は板のようなものが貼付けられ、室内で店の人らしき人が片付けとか聡怩オていた。そうひどい火事ではなかったようで(負傷者もなかったというし)、不幸中の幸いというところなのだろう。オープンしてそんなに間もない店なだけに、オーナーはかなりショックだとは思うが、、。


坊主マンに到着!

2010-01-05 17:39:00 | 日々の出来事、雑感
坊主マンに丸一日かけて到着した。成田では、北京などでの大雪の影響で飛行機が遅延したりしたらしく、客がどの便もあふれかえっている状態。そんな中、いちばん可能性がありそうなシアトル便を選びスタンドバイをしたわけだが、結果として、最後の最後の段階で乗れることになった。ゲートのほうに直前まで入れず、チェックインカウンターに直前段階で再度きてくださいと言われたのは初めてだ。「とりあえずゲートにいってみましょう」とユナイテッドの方にいわれ、慌ててゲートへ。で、最後の席にすべりこめた、というわけだ。あいていたのはビジネスだけ、ということで、まあラッキーなことにビジネスクラスではあった。アイルシートだし、それなりに優雅にシアトルへ。

ただ、コンパニオンパスを使っての旅行のため、ご飯は余っていたチキン。これが、最近エコノミークラスも含め、飛行機で食べた中で最悪のまずさを誇る、甘ったるいソースがどっぷりかかったパサパサしたもので、一口食べてそれ以上は無理だった。シャンペンを頼んでみたら、その便にはシャンペンとビールをつみそこねたということ。(珍しいな。)で、赤ワインにしたのだった。で、その後爆睡していたら、あっという間にシアトル到着。

シアトルのイミグレーションは、グリーンカードホルダーも外人とまったく同じ扱いで、同じ窓口で指紋も写真もとられた。ほかの空港では今までこんなことなかったのだが、、ううん。シアトル~デンバー便は、すんなり乗ることができた。

そして、デンバー着。ただでさえ3時間ほどの待ちがはいるので、パスタをレストランで食べた。そしてゲートへ。ネット接続がデンバー空港はタダなのをいいことに、ネットをみて時間をつぶす。なんとなくそれまでするする乗れていたので、今度も大丈夫かと思い込んでいたら、デンバー~坊主マン便が実は混んでいた!結局その便には乗れず、その日の最終の坊主マン便を再度スタンドバイ。それにはなんとか乗れたのだった。

坊主マン空港についたら、雪の降り始めみたいな状態で、世間がもやーっとしている。空港の屋外駐車場にとめっぱなしで、バッテリーがあがらないか心配していたクルマも問題なくエンジンスタートし、雪を軽く払って家へ。三階のアパートの部屋までスーツケースをもって階段をあがる、という最後の重労働はあったが、それもなんとか頑張り、ようやく家で落ち着いたところ。

行きも帰りもかなりの長旅になった今回の日本行きだが、とりあえず今日はデンバー泊にならなくてよかった。。



あけましておめでとうございます

2010-01-01 00:14:00 | 日々の出来事、雑感
シアトルでスタックしてから、なんとか奇跡的に東京に到着し、会議の類いをいくつかこなして年末に突入。ばたばたしているうちに、新年が明けた。お正月明けたら、またすぐ坊主マンにむけて出発する予定。(いつ着くのかは、相変わらずスタンドバイなので不明だが。)けっこう忙しい年末年始となった。

今日の大晦日は、日中買い物などに出て帰ってきてからは、鍋を食べ、そして紅白をみるという王道な日本の大晦日。紅白はひさしぶりに、ほぼ最初から最後まで見たのだった。スーザン・ボイルもしっかり見た。ボイルへのキムタクインタビューのあまりの下手さぶりが印象に残ってしまった。あと、布施明。今回で紅白は最後だということだが、気持ちはわかれども勿体ないよなあ。

そんなこんなで平和な大晦日を過ごし、新年突入。
今年もぼちぼちペースでブログを更新していこうと思います。
今年もよろしくお願いいたします。