木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

伊豆山中は今日に日付が変わる頃から雨が降り始めました。

明け方からは風が時折強く吹き、雨量は多めです。

涸れ川も久々の濁流です。

午前7時に巻頭の写真を傘を差しながら撮るだけでも結構濡れます。

一部、壁、戸、屋根のない主屋の雨の回り具合を確認します。

横から雨が降ると意外な所に水が回っています。

断熱以前に、雨漏りしないは、家づくりでは当たり前にできなくてはならないことです。

雨降りはテンション下がりますが、そういった意味では参考になります。

朝食はサラダではなく、もやしを使い切らないといけないので、野菜炒めです。

昨日の午前中は、工房でほぞを刻みます。

ほぞの種類は2種類ですが、加工材の長さは6種類、少し複雑になります。

40本で加工ミスは1つでした。

これは簡単に修復できる箇所です。

作業をしていると、目の前の県道をやけにライダーが通るなと思いました。

しかも、腰にゼッケンが付いています。

工房の100m手前では、エイドステーションが設けられ、ライダーがいました。

どうやら伊豆半島を巡るlong rideのイベントをやっていたようです。

横切り盤の定盤を開け、回転軸に15㎜幅のカッターを取り付けます。

これで面取りをすれば、パネルの機械加工は終了です。

お昼はもちろん先日作ったカレーです。

午後はカンナの台直し3点セットを出します。

面直し器、下端定規、台直しカンナです。

今回のパネルは屋根裏になるので、カンナをかける必要はないですが、練習です。

部材を水拭きします。

調整した「桶屋」まあまあいけます。

徐々に調子が出てきました。

途中に節があって、目が順目(ならいめ)から逆目に変わる所で、

カンナの刃が食い込み、削り面がむしられる時があります。

この解決方法まだ見出していません、来週、訓練校で先生にも聞いてみようと思います。

18本中、5時までに14本を削り終えましたが、

6時から村のとある人との飲み会が我が山荘であるので、削った材を片付けて終了。

先ほど、確認したら、手前が横からの雨で少し濡れていました。

雨が先ほどから強くなりました。

この村は災害自体には強いのですが、

問題は連絡道路(県道伊東ー西伊豆線)がすぐ遮断されることです。

午後には少し小降りになるでしょう。

それまではぼちぼち作業を進めて、

夕方、天気を見ながら安全に気を付け、軽トラで磐田に帰る予定です。

それでは今週も元気に行きましょう!

 

 



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