木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



こんちには、10日ほど前の台風の時と同じように雨と晴れを繰り返しています。

昨日の午後は、主屋の作業の前に、訓練校で使ういつもの刃物を研ぎます。

きっと、体が疲れていてhard workを体が避けたんでしょう。

簡単に仕上げ後の写真ですが、

この後の台直しを含めると1時間弱かかっています。

ノミは説明を省きます。

ぼやけている背景ですが、

ぼやけている

背景が

時折、

雨模様になっています。

残念ながら母屋の工事はこの日はできません。

ついでに包丁も出刃と牛刀を研いでいたら、

自国は6時半を回っていました。

まだまだ研ぎには時間がかかってしまいます。

夕食はちょっとナポリタン風な焼きそばと

ほぼ同じ材料の野菜サラダです。

今朝はまだ雨が降っていません。

昨日できなかった主屋の天井板と桁を外します。

前日思いついたのが、自動車ジャッキを両端にかけるという作戦です。

桁は意外にあっさりほどから外れました。

リフォームには役立ちます、自動車ジャッキ。

工房に移動して、主屋の土台となるこの部分の墨付けをします。

土台には、元土台を再利用するつもり、古材を出して、

尺棒をもとに墨付けを始めます。

ところが誤算が続出。

ほぞ穴を埋める埋め木を加工しようと昇降盤を使ったら

負荷がかかり過ぎて、ヒューズが飛びました。

備忘録:20A  250V  45mmピッチ。

誤算2 古材には防湿シートを止めていたタッカーが残っています。

    分かっていたつもりですが、うっかりカンナをかけてしまいました。

    昨日1時間もかけて調整したカンナの刃を欠きます。トホホ!

誤算3 結局長さが3寸ほど足りなくて利用できないことが判明。

結局、新材で改めて墨付けです。

最初から新材を使っていれば、誤算1と2はなかったのにと思うのですが、

午前はここまでです。

ブランチは前日に野菜を刻んでいたので、15分ほどで準備できました。

昼寝後の午後は、土台の上に載る桁の墨付けの予定です。

これは下端には既存の主屋の寸法、上端は新設の下屋の寸法がのるややこしいものです。

さて、どこまで進むか?

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 

 



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