木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

久々にSaturday Morning Long Ride(SMLR)が復活しました。

気温は快適、風もなく苦もなく漕げます。

ただ70km当たりを過ぎてから少しスタミナに不安がよぎりちょっと弱気になりました。

one rideで100km超えは

5ヶ月ぶりとなりました。

記録も似たかよったかでまあ、よしとしましょう。

さて、私が購読している朝日新聞金曜の連載に「ごはんラボ」があります。

基本的な料理を科学的にその調理のコツを解説します。

昨日は天ぷらでしたので、早速実践。

材料はニンジンとゴボウそしてオマケの竹輪。

ちょっと太めの軸切りにして、ゴボウは5分ほど水にさらしておきます。

竹輪は斜めにハス切りにしておきます。

ここまで準備したら夕食のサラダを食べましょう。

やっぱりこれなくして一日は締められません。

薄力粉はいちどふるっておきます。

水は氷を入れて冷蔵庫で冷やしておきました。

卵1個を150mlの水で溶いて、カップ一杯の薄力粉を入れ、

写真ぐらいにざっくりと混ぜ合わせます。

実際には粉も水も目分量ですが、ちょっと不安になるくらいの緩さで大丈夫です。

野菜にも薄力粉をまぶしておきます。

サラダオイル(キャノーラ油)を160度に加熱し、ゴボウを束ねてそっと入れます。

一度底に沈んで浮き上がって来るまではいじらないでほっておきます。

同様にニンジンも揚げます。

ひっくり返して衣が固まったら、揚げ箸で油の中に押し込みます。

もう一度ひっくり返して、3~4分して衣からの泡が小さくなったら揚がってます。

揚げたてでビールをと思っていたら、

隣で妻が酢醤油(我が家は天ぷらは天つゆではありません)をつけて

ゴボウ天をはふはふと食べ始めました。

(おい、それはないでしょう!)と思いつつも、気の弱い私は口に出せません。

残った衣に青のりを足して、

ちくわの磯辺揚げを作ります。

さあ、ビール!油っぽさがまったくなく、軽い天ぷらに仕上がりました。

体重を気にしないでいいなら、何度でも作りたくなる味です。

皆さんも、週末好みの野菜で自家製天ぷらやってみたらどうですか?

それではよい休日をお過ごし下さい。

私たちはおくしず(静岡市の山間部)のdog runに半年ぶりに出掛ける予定です。

 



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