木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

予報で言われていたような強い降り方ではありませんが、

雨が気まぐれに降ったり止んだりしていて、Mayの散歩はできても、

dog runはできず、私のバイク練習も当然できません。

気温は22度を示していましたが、高湿度のため涼しさは感じません。

ところで、料理のおいしさにはそのネーミングも含まれると私は思います。

個人的な見解で一番嫌いな料理名は「ぶっかけ~~」です。

何か、素材を乱暴、粗末に扱っているようなイメージをもってしまい、

食材がかわいそーと思ってしまうからです。

ぶっかけじゃなくて「かけ」でいいでしょうと思います。

だから「ぶっかけ~~」は外食でも絶対頼みません。

逆に名前がかわいくて、以前から作りたいと思っていた「にんじんしりしり」

沖縄の郷土料理だそうですが、最近では全国区ですね。

ニンジンを大きめに千切りにします。

あと使うのは卵とツナ缶と顆粒スープの素と日本酒。

ごま油でニンジンを炒めていきます。

ある程度、火が通ったら、

ツナ缶を油ごとフライパンに開けます。

日本酒を大さじ2杯ほどふりかけ、顆粒だしと塩で調味。

汁けがなくなるまで水分を飛ばしたら味を見てください。

卵を割り入れ、菜箸でニンジンとかき混ぜます。

卵が絡み、そぼろ状になったら出来上がり。

主菜にはなりませんが、いい箸休め、酒のあてになります。

ツナ缶がいい味を出しています。

でもニンジンのツナ缶炒めあるいは卵とじと言っちゃうと身も蓋もありません。

にんじんしりしりだからおいしいのです。

妻はパンにはさんで食べていました。

それでは今日も元気に行きましょう。



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