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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

明け方厚かった雲は徐々に薄くなり、今は薄日が差しています。

路面は完全に乾いているので、中遠広域農道から鍛冶島までのちょっとした山道を走ってきました。

後半、どんどん楽しくなってきたのですが、歯医者の予約が10時にあるのが気になり

定例のコースで帰ってきたら、まだ8時前。

もう20kmくらい漕いでもよかったかな?

さて、昨日の自転車整備で工具と機械用油類を出したついでに

ある恐い方の「最近、玄関ドアの調子が悪いんだけど、直して。」

私の答えはハイかYesしかありません。

皆さんの家でも整備の参考にして下さい。

きしみや立て付けの悪さの原因は、可動部や擦動部の油ぎれとねじの緩みが原因となります。

まずは通常上・中・下にある

蝶番に油を挿して、きしみをとります。

なお、注油は差し放しではなく、どこでも必ずウエスで拭き取ります。

蝶番の止めねじに緩みがないか確認して、増し締めします。

ドアノブとロック部にも

油をさすと

動きが非常になめらかになります。

自動開閉の蝶番は大変力のかかるところです。

我が家の場合、ここの止めねじが緩んでいたのが、動きがぎくしゃくする原因の1つでした。

一カ所、カムの当たるところは、油ではなくグリスを挿したいところですが、ないので油で勘弁。

なめらかな開閉の妨げの原因となるのが戸当りの部分です。

写真右側少し色が変わり擦った痕があります。

上下のねじが緩んでいたためこれが戸当りを悪くしてました。

油を挿してねじを締めたら、なめらかな動きが戻ってきました。

日本の工業製品は優秀です。

築25年の我が家の玄関も、ちゃんと手入れをすれば

新品同様とは言いませんが、ちゃんと動くとMayも申しています。

皆さんも我が家の点検をしやってみて下さい。

基本は注油・拭き取り・ねじの増し締め,むずかしいことは何もありません。

Let's DIY!

 

 



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