木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝も良い天気ですが、少し暑くなりそうな気配です。

でも、5時半開始の練習は涼しくて快適そのもの、

脚はここ2週間、快調と思えるような日は全くありませんが、練習は苦ではありません。

昨年までは休日の練習コースである春野町まで80kmを漕いできても、まだ8時半。

なんか、平日の勤務日に半日休暇のボーナスがついたようなもので、得した気分。

もちろん、この後軽く仮眠して午後の本業はしっかりやります。

この人は昨日頼んでもいないのに勝手にカレーの試食をして怒られています。

さて、これは5月の連休最終日、屋根のペンキ塗りの状況です。

東側も西側も真ん中が塗り残してあるのは、足下が滑って近寄れなかったからです。

磐田に戻ってからネットで「滑らない屋根用足袋」なんて真剣に検索しました。

実際に商品はいくつかあります。

しかし、一昨日の日曜午後、わずか2時間

いとも簡単に塗れてしまいました。

屋根に登ったのは足袋ではなく、巻頭写真のサンダル。

自分でも驚いたのですが、足腰が自然と滑らない力の入れ方、関節の角度などを学習したようです。

薄いサンダルは足裏の力が、トタンに伝わり屋根に吸い付くような感じです。

労災防止の観点からNGかもしれませんが、作業上は不安はまったくありません。

人間の体って、苦しい状況に遭遇すると、次回はそれを学習して対応していくことを

我が身を持って知りました。

言ってみれば日々のトレーニングと同じです。

今朝走った春野トンネルの上りも昨年7月息も絶え絶えに上がったのですが、

今日は比較的楽にこなすことができました。

これも4月以降、伊豆の山道で上りの苦しさを経験し、体がその対応策を見つけ出しているのです。

それでは今日も元気に行きましょう!

 



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