宮部みゆきの『桜ほうさらさ』を読んだ。父の汚名(汚職の疑い)をすすごうと上総の国から江戸へ出てきた古橋笙之助という若侍が主人公。深川の富勘長屋で暮らす。そこである日、桜の精のような少女を垣間見ることから話が始まって行く。意外や意外、藩を揺るがす事件の中に巻き込まれていく。人情時代劇であるとともにミステリーの要素も入っている。あまり宮部作品は読んでいないのだが、これは面白い。
3月27日。おはようがんす。昨日で先日降った雪も畑から消えた。もう少し乾燥したら肥料入れ、春耕に取り組まねばならない。今朝の魚は塩サバの焼き魚、それに茹でジャガのタラコ和えなど。去年収穫したジャガイモは続々芽を出してきている。早く消費しなければということで、色々形を変えて食卓に登場する。
レンタルDVDで映画『宮本武蔵』を鑑賞。1954年の東宝映画で稲垣浩監督作品。宮本武蔵を三船敏郎が演じている。宮本武蔵を描いた映画はかなりの本数に登っている。この映画では、武蔵が武者修行に出発するまでを描いた。お通の役は八千草薫、まだ初々しい姿が印象的だ。画像は確保できず。
3月26日。おはようがんす。金曜日の朝積もった雪はも少しで消えてなくなるところまで来た。家の改築に向けての片付けもあるが、雪が消えたら畑の土づくりをしないとならない。炭カルやケイカルを入れ、有機肥料である「牛ちゃんパワー」=牛糞の発酵肥料をたっぷり入れてロータリーをかける。炭カル等は土の酸性化をおさえる肥料である。そこまでやって連れ合いに引き渡す。今日は、水稲栽培に関する説明会に出て、この間出たゴミを処分場に運ぶ。可燃ごみの搬送は今度で8回目だったかな?今朝の魚はトラウトサーモン。少し脂がきついのだが・・・。ワカメの酢の物にキリコブの煮物の海藻料理が2品。身体が喜ぶ感じ。