梓澤要の『井伊直虎/女にもあれ次郎法師』を読んだ。去年のNHK大河ドラマの主人公の話だ。梓澤要という著者の本ははじめて読んだ。井伊家というのが平安末期から続く由緒ある武家だったらしい。直虎に養育された万千代後の直政が家康に取り立てられ、幕末まで続く彦根の井伊家になるのだから、直虎の果たした役割は大きかった。
3月4日。おはようがんす。寒さがゆるんで雪解けが一気に進んでいる。それでも畑の雪はまだ30㌢ほどの深さがあり、溶けては凍るのでいわゆるかた雪の状態で、沈まずに歩くことができる。今朝の魚は生の宗八ガレイの焼き魚。いつもは干物なのだが、生のものもさっぱりして美味しい。