「新・知らぬが半平衛手控帖」シリーズの最新作、『緋牡丹』を読んだ。読書記録。
今朝の一品はケエの汁、青森県ではケの汁というらしい。ダイコン、ニンジン、ゴボウなどの根菜類を細かく切り、ゼンマイ、インゲン豆、焼き豆腐などを入れて煮込み、豆味噌仕立てにしてある。岩手県北部から青森県にかけてんｐ郷土料理。お祝い事や不祝儀に際して供されたとのこと。これはわが家の作ではなく、妻たちの叔母の作品。大量につくったらしくいただいたものだ。
12月5日。おはようがんす。田んぼの周辺での伐採が終了したので、入院中の義父の部屋の整理を始める。教員時代から買いあさったであろう本があって、ホコリを被っている。認知症も進んで、この先読書をする心配もなくなったので基本的に処分する予定だが、量が半端でない。今朝の魚は宗八ガレイの干物。値段が比較的安いのでしばしば登場する魚だ。別途掲載予定だが、到来物の「ケエの汁」がついた。