DVD『父と暮らせば』鑑賞＝黒木和雄監督作品

レンタルDVDで、映画『父と暮らせば』を鑑賞した。監督は黒木和雄、主演は宮沢リエ、父親役を原田芳雄が演じている。原作は井上ひさしである。映画に登場するのは3人だけで、すでに亡くなって亡霊として現れた父と被爆者でもある娘との会話が延々と続く。井上ひさしらしい、広島の被爆体験をおさえた調子でありながら鋭く告発した映画なのだ。劇場公開が2004年なので、山クジラ♂は現役でバリバリ働いていた頃なので、上映時には鑑賞をする機会がなかった。つい最近劇場で鑑賞した、山田洋次監督の『母と暮らせば』がこの作品と関連してつくられたものらしい。まだまだ、鑑賞し残した作品がある。

今日の朝食（8月26日）群馬からもらってきたカボチャ

8月26日。おはようがんす。今朝も良い天気だが、午後から前線の影響で曇りから雨の予報だ。台風10号は太平洋で水蒸気を含んだ暖かい空気でさらに発達して今後は東に進路を変えるという。またまた、東日本から東北、北海道と進むのだろうか？進路が心配だ。

今朝のメニューのメインはタラのフライ。これは奥さんの得意料理でタラがあるとたいていフライになってしまう。その他には先日墓参りに行った際もらってきたカボチャの煮物、皮の黄色いカボチャだ。そしてわが家製のゴーヤーの変形炒め物。いよいよ食卓も夏から秋へ変わる時期だ。