中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

相対性理論

2019-08-28 21:43:30 | 山形交響楽団
 今日からは山響定期のリハーサル。土曜・日曜が本番です。

 指揮者はポルトガルの俊英、コエーリョ氏。チャイコフスキー「悲愴」をメインに、須川展也率いるサックスカルテットの協奏曲など。


 ところでリハーサル前に、山形大学からの「職場体験」みたいな授業の一環で、4人の大学生が紹介されました。

…その辺の子供かと思った。若すぎる。

 年々、大学生が「子ども」としか見えなくなってきてるのは、私の年齢によるものでもあり、実際に大学生の子供を持っているので仕方ないことなのでしょう。


 次に、指揮者がやってきました。外国人だと思って身構えていると…え、本当にこの人なの?

 かなり小柄。そしてとにかく若い。失礼ながら、学生さんかと思った。…後できいたところでは30歳。


 最近の自分の基準が少しわかりました。学生→子ども。30歳周辺→学生さん。

 自分が学生の頃は「30歳」は相当な大人、場合によっては「おじさん」だと思ったものですが…。

 ついに、定期演奏会に登場する30歳の指揮者までもが「かわいい学生さん」に見えてしまう年頃になったか。


 さて、まだリハーサル初日ですが、指揮は素晴らしいです。良い演奏会になると思います。

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