老眼が進んだので、コンタクトの定期検診の時に、度を下げてもらって試してみる。
そもそも、歳をとると、遠くを見ることを諦めるか、近くを見ることを諦めるかの二択らしい。
最近、ふとメールが来た時とか、見えなくて困るのです。緊急で大切な要件だったらどうしよう…と思い、老眼鏡を取り出す間も惜しんで一生懸命に見るわけですが、これが見えない。
仕方なく次のコンビニで停車して、後部座席のカバンから老眼鏡を取り出して、見てみると…「みゆきです!久しぶりに会いたいな。アドレス変えたのでコチラをクリック♡」…迷惑メール。おじさん忙しいんですけど。
ということで、コンタクトの度を下げれば近くが見やすいのかと、試してみたのです。
両眼で1.0以下まで下げてみる。
すると…近くが見やすい!これなら老眼鏡が要らない。これでもう「みゆき」に振り回されずに済む。
しかし…。
舞台上で一番後ろの席だと、指揮者の表情などがよくわからない。今までは、指揮者の近くで弾くことが多かったので顔などほとんど見たことがなかった。でも、遠くに座ってみると、そういう情報も大切なのだと初めて知る。他のパートの弓の動きなども、見えにくいと、じゃあ見なくてもいいか、となる。
これは良くない。オーケストラ奏者はに、どちらかといえば、遠くの視力の方が大切なのだということがわかる。
私には「みゆき」よりも演奏の方が大切。だから、元に戻してもらいました。
…老眼鏡を手放さずに生きてゆきます。
そもそも、歳をとると、遠くを見ることを諦めるか、近くを見ることを諦めるかの二択らしい。
最近、ふとメールが来た時とか、見えなくて困るのです。緊急で大切な要件だったらどうしよう…と思い、老眼鏡を取り出す間も惜しんで一生懸命に見るわけですが、これが見えない。
仕方なく次のコンビニで停車して、後部座席のカバンから老眼鏡を取り出して、見てみると…「みゆきです!久しぶりに会いたいな。アドレス変えたのでコチラをクリック♡」…迷惑メール。おじさん忙しいんですけど。
ということで、コンタクトの度を下げれば近くが見やすいのかと、試してみたのです。
両眼で1.0以下まで下げてみる。
すると…近くが見やすい!これなら老眼鏡が要らない。これでもう「みゆき」に振り回されずに済む。
しかし…。
舞台上で一番後ろの席だと、指揮者の表情などがよくわからない。今までは、指揮者の近くで弾くことが多かったので顔などほとんど見たことがなかった。でも、遠くに座ってみると、そういう情報も大切なのだと初めて知る。他のパートの弓の動きなども、見えにくいと、じゃあ見なくてもいいか、となる。
これは良くない。オーケストラ奏者はに、どちらかといえば、遠くの視力の方が大切なのだということがわかる。
私には「みゆき」よりも演奏の方が大切。だから、元に戻してもらいました。
…老眼鏡を手放さずに生きてゆきます。
演奏家の視点で見た遠距離情報の大切さは、初めて理解しました。
ありがとうございます。
4本ですか…達人ですね。
私もいずれは「中距離をどうやって快適に見るか」が課題になると思います。
もっとも、演奏の用事がない日には当然、眼鏡で過ごしています。近くを見る時にはメガネを上にずらすという、中高年らしい対処で今のところは通用しています。