マリーゴールドの花言葉は「絶望」「悲しみ」だそうです。
…ふーん。きれいな花なのに。ちょっとかわいそうですよね。
さて昨日は山形テルサでJOC(ジュニアオリジナルコンサート)の本番。若い人(最高で16歳だから本当に若い)が自分で作った曲を演奏するコンサートです。小さい頃からやればできるものなんでしょうか、みんなすごい。やり方さえきちんと教えれば、逆に子供の方がそういうセンスは豊かなのかも知れません。歳とったらできるってものでもないですから。自分の曲だという自信でしょうか、演奏もみんな堂々としてました。
そしてその中で、中学1年生の浅野由衣さんが作曲した「マリーゴールドの悲しみ」という曲の自作自演を、山形Qで伴奏したのです。マリーゴールドの花言葉にインスピレーションを得て作曲したというのだから、これまたすごい。
曲は哀愁を帯びながらも、8分の6拍子の穏やかなスイングで全体としては爽やかな感じで若々しい。おじさんたちが「くすみ」を添えてしまっていなければ良いんだけど。5分程度の曲でしたが、貴重な初演に立ち会えたことを嬉しく思います。
ところで「誕生日の花」というのがありますよね。子供の名前を考える時にちらっと、そういう本を見ました。結局参考にはしませんでしたが。
ちなみに私の誕生日の花は「いちい」。花言葉は…「残念」。
………。
…ふーん。きれいな花なのに。ちょっとかわいそうですよね。
さて昨日は山形テルサでJOC(ジュニアオリジナルコンサート)の本番。若い人(最高で16歳だから本当に若い)が自分で作った曲を演奏するコンサートです。小さい頃からやればできるものなんでしょうか、みんなすごい。やり方さえきちんと教えれば、逆に子供の方がそういうセンスは豊かなのかも知れません。歳とったらできるってものでもないですから。自分の曲だという自信でしょうか、演奏もみんな堂々としてました。
そしてその中で、中学1年生の浅野由衣さんが作曲した「マリーゴールドの悲しみ」という曲の自作自演を、山形Qで伴奏したのです。マリーゴールドの花言葉にインスピレーションを得て作曲したというのだから、これまたすごい。
曲は哀愁を帯びながらも、8分の6拍子の穏やかなスイングで全体としては爽やかな感じで若々しい。おじさんたちが「くすみ」を添えてしまっていなければ良いんだけど。5分程度の曲でしたが、貴重な初演に立ち会えたことを嬉しく思います。
ところで「誕生日の花」というのがありますよね。子供の名前を考える時にちらっと、そういう本を見ました。結局参考にはしませんでしたが。
ちなみに私の誕生日の花は「いちい」。花言葉は…「残念」。
………。
花言葉は色々ありますからね。
イチイには「高尚」という花言葉もあるようですよ。
私の誕生花はハスなのですが、「雄弁」とか「神聖」と書いてあるかと思えば、「離れゆく愛」なんてのもあったりして。
花言葉辞典に、イチイは
西洋では、墓地に植える木・弓矢の材料として使われる。
悲観的な意味の花言葉は、西洋におけるこの木の役割から来ている。
日本では、高官の持つ「笏(しゃく)」の材料となることから「一位」の名がついた
と書いてありました。
ごごごごごめんなさい、おかしくって…
「残念」だなんて、何てステキなんでしょ。
絶好の話のタネじゃないですか。
大好きですよこういうの。
ところで、昨日はお疲れさまでした。
ナマの弦の音ってすごくいいね、って
子供達が言ってましたよ。
こういう機会で、子供達の音楽が
広がりを持ってくれたらいいなと思いました。
いろいろとありがとうございました!
「高尚」…それなら悪くないですね。別にかまわないんですけど、「ハス」なんかに比べて「イチイ」はどう考えても地味ですよね。どちらかというと「残念」な感じが…。
そういうマイナスの意味もあると、花を人に贈るのを躊躇しますね。
JOCでは本当にお世話になりました。編曲からリハーサルまで。事実上の音楽監督でしたね。ありがとうございました。
しっかりしてるし、この先がますます楽しみな娘さんですね。これからもよろしくお願いします。