最近、「息子さんはどうしてるんですか?」とよく訊かれます。
非常事態の東京にいる家族のことを純粋に心配してくれている気持ちがほとんどでしょうが、言葉の片隅に若干の「コロナ疎開」「コロナ帰省」への不安も感じられます。
山形でも帰省者からの感染がありましたからね。
…大丈夫です。ウチの息子は、そんなことぐらいでは帰省しませんので。盆暮れにも、実家に帰るという選択肢を思いつかないほどですから。
とりあえず元気で、それなりに大人しく過ごしているようです。
しかし、気の毒なことこの上ない。大学3年生の春。人生でもっとも「調子に乗っている」べき歳頃。そんな「花の学生生活」から、不要不急の夜の街と、人との濃厚接触を取り除いたら、いったい何が残るというのか。
突然にやって来た「耐え難きを耐える」時代は、まだ続きそうです。
非常事態の東京にいる家族のことを純粋に心配してくれている気持ちがほとんどでしょうが、言葉の片隅に若干の「コロナ疎開」「コロナ帰省」への不安も感じられます。
山形でも帰省者からの感染がありましたからね。
…大丈夫です。ウチの息子は、そんなことぐらいでは帰省しませんので。盆暮れにも、実家に帰るという選択肢を思いつかないほどですから。
とりあえず元気で、それなりに大人しく過ごしているようです。
しかし、気の毒なことこの上ない。大学3年生の春。人生でもっとも「調子に乗っている」べき歳頃。そんな「花の学生生活」から、不要不急の夜の街と、人との濃厚接触を取り除いたら、いったい何が残るというのか。
突然にやって来た「耐え難きを耐える」時代は、まだ続きそうです。