前回、大学受験の話を書いたので、
続きを書きたい。
受験をすると、いつも思った。
文系の科目(国語、社会、英語)は、
受験のとき、非常にいい点数だった。
理系の科目(数学、理科)は、
なぜか計算ミスなどをして、
あまりいい点数ではなかった。
今から思うと、
俺は文系の人間なんだって思う。
東大の理1も受かったので、
一応理系もできるが、
文系の方が得意なんだって思う。
大学時代、
15年ぶりに、生母に会った。
そのとき、
自分は文系の方が合っていると実感したんだ。
でも、遅かりし、由良之助だ。
でも卒業後、
猛烈に文系の勉強がしたくなり、
哲学書や宗教書を読み漁った。
その後、霊界や宇宙人や超常現象や運命学の本も、
いろいろ読んだ。
そして今の自分がある。
若いころの自分は、
前回も書いたが、
悲しくも滑稽な人生だ。
もともとバカだから仕様がないが、
でも、神の深い摂理も感じる。
「人生、終わりよければ、すべてヨシ」
これでヨシヨシ、三田ヨシ子だ。
そう思って、納得しようじゃないか。
神様が
「おまえの人生、それでいいんだよ」
とおっしゃっている。