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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

巡航ミサイルを5000ドル以下(=60万以下)で作る方法が書いてあるサイト

2006-07-10 22:58:08 | Weblog

 NHKでやっていた、
 DIYの巡航ミサイルを、5000ドル以下(=60万以下)でつくるというサイトは

 ここ(英語)
A DIY Cruise Missile
http://www.interestingprojects.com/cruisemissile/

らしい。

 日本語で、このページについて説明してあるサイトはここ
ウソォ~!!!たったの5000㌦で巡航ミサイルをDIY!?
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0306/030606.html


すげー。GPS部分は勉強になりそう。。。




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ロボットに位置を教えるためのRFIDタグ

2006-07-10 18:27:27 | Weblog

 ちょっと、先々の話のための、前置きの話。

 ロボットに、位置を教える方法として、RFIDって、使えるかもしれない。
 場所ごとにRFIDタグ(ICタグ)をおいておいて、ロボット側にICタグリーダーを
入れ込めば、場所は、わかる。


 で、そうすると、イベント会場なんかで、ロボットが道案内する場合、
0.校舎内のマップができれば、
1.ロボットが居場所と聞かれたところを送信し
2.サーバーでそれを受けて、どういけばいいか判断し
3.その結果をロボットに伝えて
4.ロボットは、その結果を発声すれば

 道案内できる。道が急にふさがれても、サーバーにその情報が行けば、
抜け道をさがして案内できる。

 アトラクションがいっぱいになっていたら、それも伝えることができる
 (何分まちですよと)

 で、さらに、これが、遠くの場所を聞かれたらどうするか?
 場所把握をRFIDでなく、GPSに切り替え、緯度経度を、道順を教えてくれるサイトに送信する。その結果をロボットは発声する。

 ってことで、イベント会場内を聞かれても、イベント会場外を聞かれても、位置取得方法を切り替え、アクセス先を切り替えることで(それはロボット内部で行う)、どちらのケースでも答えてくれることが可能となる。

 ここまでが、前フリの話。

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ケータイつきのお留守番ロボット!ロボリア、29万4千円に、チョー興味津々!!

2006-07-10 12:41:14 | Weblog

 前のブログ「ユビキタスって、ほんとにいいの?」で、最後に出てきた話、

家電に全部ネットワークをつけるのと、ケータイつきロボットにするのと、どっちがいいの?

っていう話を書こうとおもって、まずは、ネタ探しにテムザックって思ってホームページみたら、

   これ、おもしろーーーい!!

っていうのが、出てきたので、そっちの紹介を先にします。

 その名も、ケータイにつながった、お留守番ロボット「ロボリア」!!





 お留守番ロボット「ロボリア」は、あのテムザックがつくった、お留守番するロボットだそうだ。

 ケータイのFOMAにつながっているという点では、まさに、ウィリアムのいたずらが上げたものに近い。いまのところは、まだ見張り役ということで、高齢者のかたやペットへの呼びかけという用途につかうようだ(この形では、冷蔵庫を開けたり、ご飯をつくったりはできない)

 ごめん、きょう、こんなのがあると知ったばかりなので、詳しい機能はまだよく知らん(^^)

 ブログはこちら
ロボリア公式ウェブサイト
http://www.roborior.com/blog/


 そこに、そのまるっこいロボリアの様子や取り扱い店などが書いてある。
 ドコモショップの小倉とか、北九州とかで体験できるらしい。

 お値段は29万4千円

 うーん、ウィリアムのいたずらは高くて買えないけど、
 お金持ちは日本にいっぱいいるので、そういう人は買えそうだにゃー!
 こりゃー、売れそうだぞーー。

 うーん、みてみたいなあ。。。チョー興味津々!!


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ユビキタスって、ほんとにいいの?

2006-07-10 02:12:25 | Weblog

 では、前のブログで、ユビキタスネットワークはそれほど筋のいい技術だとは思っていませんと書いて、ユビキタスはこない!といったかについて、理由を書きますかにょ




 ユビキタスについて、放送大学大学院「総合情報学」第14回
 P213に、こんな説明がある


「いつでも、どこでも、何にでも、誰にでも」ネットワークにつながり、情報の自在なやりとりが行うことができる社会(平成17年度版情報通信白書)


 で、ユビキタスというと、冷蔵庫の中身が、外出先からもわかってとか、ご飯が作ってあってとか、そういう話が、よくされる。




 しかし、ちょっと待った。ここで、もう一度、上記の言葉を吟味してみよう

「いつでも、どこでも、何にでも、誰にでも」つまがって、いいのか?
たとえば

いつでも=ご主人が帰ってこない、でも残業しているようではない
どこでも=おうちから
何にでも=だんなさんのケータイのカメラに
誰にでも=奥さんが

つながったとしたら、浮気現場をカメラで撮影してばれてしまいます。
この場合の難しさは、奥さんにとってはネットワークにつなげて欲しいが、
だんなさんはつながっちゃ困る!

てなわけで、セキュリティの問題が絡んできちゃうわけです
(いや、奥さんが浮気現場を調査できるようにすべき!という意見はとりあえず却下します)




そうすると

いつでも
どこでも
許可されたことに対して=>何にでもでなく
許可された人、ものが=>誰にでもでなく

ということが必要になってきます。ところが、こう考えると、あらたに2つのことを考えないといけません。




1つは、ユビキタス社会におけるセキュリティコストです。
コストが高ければ、ユビキタスにするほうが不便ということが考えられます。
ここでいうコストとは、費用だけでなく、手間も含めます。

もうひとつは、もし、「いつでも、どこでも、許可されたことに対して、許可された人、ものが」ネットワークを構築するなら、別にすべての電化製品にネットワークをはる必要は無く、ロボットを導入すればいいことになります。

つまり、
いつでも、どこでも=常時接続で
許可された人、ものが=家庭内ロボットが
許可されたことに対して=指示されたことをする
でいいわけです。

 具体的に言うと、ケータイを接続しておいて、ケータイから指示を出すと、家庭内にいるロボットが冷蔵庫をあけて、中の様子を撮影して、ケータイに送り返し(見たいところはケータイから指示できる)、すんだら冷蔵庫を閉めるとか、

 ロボットが、指示されたら、炊飯器に電気をいれて、ご飯を作る。
 ロボットが、指示されたら、電気をつける
 ロボットが、自分につながっているケータイで、電話をかける
 ロボットが、Web4.0技術を使って、Web検索して、いろいろ教えてくれる
   :

 きり無いので、このへんでやめますけど、ケータイにつながった家庭内ロボットがいろんなことをするんでも、ユビキタス社会と同じようなことが実現できそうなわけです。




 ということで、こうなってくると

・すべてのものがネットワークにつながっている社会と
・ロボットがネットワークにつながっていて、いろんなことをしてくれる社会

をセキュリティの面、コストの面、技術的な面など、いろいろ検討して考えていかないといけなさそうです。

 ウィリアムのいたずらは、こう考えたとき、家庭内ロボットに軍配を上げるのですが、その理由については、別の機会にします。

 ただ、ちょっと想像してみてください

・ネットにつながっていて、中身がわかる、けど高価な冷蔵庫と
・いろいろやってくれる、ケータイにつながっているドラえもんロボット

と、どっちが、売れそう(^^)?


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タイトル変えました&Web4.0とは

2006-07-10 00:58:36 | Weblog

 まず、このブログのタイトルを変えました。

 コピーされるほど儲かるシステム!開発日記

   から

 Web3.0&Web4.0システム!開発日記

 にしました。

 理由は、ひとつも「コピーされるほど儲かるシステム!開発日記」になってないので(^^)

 で、ここで、それはいいとして、Web3.0っていうのは、さんざん説明していますが、
 Web4.0の定義をしていないので、ここで定義しておきます。




 Web4.0になると、もはやWebはコンピューターから飛び出します。

 受け手は、コンピューターのクライアントだけではなく、ケータイはもちろんのこと、町の電光掲示板、電車の中の液晶テレビ、ロボット、なんでもです!
 入力もコンピューターだけではないです。

 ネットワークもインターネットとは限りません。USBも、ふぁいやーわいやー(すみません、。つづりに自信が無いので)も、電波も赤外線もX線も放射能も(そりゃないか ^^;)すべてです。

 この部分集合としてユビキタスネットワークも入りますが、それだけにとどまりません。
 というか、ウィリアムのいたずら自体は、ユビキタスネットワークはそれほど筋のいい技術だとは思っていません。




 具体的にどんなかんじかというと、

 あるところで災害が起こったりすると、
 ロボットがすぐにいって、
 状況をカメラで映し出し、それを世界中にWebで配信。
 パソコンを持ってない人でも、山の手線に乗っていると、天気予報のあとに、
 その状況を映し出されたり、駅の近くの電光掲示板に映し出される。

 そして、Webサイトのベストテンが常時わかり、
 そんな災害サイトが上位にあがると、
 新聞社はそのサイトをみながら
 その事件についての意見をあつめて新聞を作ると、
 その新聞データが放送局にいって(印刷前に)その新聞記事ををパソコンで
 切り貼りしながら原稿を作る。。。

 まだ続くけど、きり無いので、この辺できるけど、そんなに、すんごい技術がでてくるわけではなく、むしろ、今手の届きそうな技術を有機的に組み合わせ、とくにパソコンとケータイとロボットと液晶ディスプレイ(や電子ペーパー)を使いながら、コンピューターを使わない人にも、コンピューターの情報を、ある意味無理やり?みせるような社会を考えてます。




 で、このWeb4.0の中心となる技術はケータイ、電子ペーパーなどのディスプレイ、ロボットを考えてます。

 なぜ、ユビキタスではないのか?については、今度別の機会に書きます。


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