ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

アクセスアップしたキーワード、それは。。&来年もよろしく!!

2005-12-31 23:40:09 | Weblog

今年(2005年)も残り少なくなってまいりました。
みなさん、ことしも見ていただきまして、ありがとうございますm(__)m
来年もよろしくおねがいいたします。

去年のいまごろは、みるひとも、ほとんどいなかったのですが、
最近はブログランキングでも、300番台になることしばしば。。
(ただし、会社がやってる平日のみ。今はお休みの期間なので、1000番以内にはいるのがやっとなのだが、それでも、今年の初めとくらべたら、すごいです!!)
これもひとえにみなさまが見てくれるおかげです。




ということで、ここで、ことしのまとめとして、ここまでアクセスアップした要因について。

 どうも、ある言葉がキーワードになっていて、そのことばを入れると、アクセスが上がるようです。高ポイントのキーワードが入るほど、アクセス数が上がる。

 で、確実にアクセスがあがり、今のように、300番台にはいる、きっかけとなった言葉、

 それは、なななんと。。。。

 UMLでなければ
 ユニットテストでもなく、
 アジャイルでもなければ
 自動化でもない
(って、もったいぶらないで、早く言え!!って(^^;)はいはい)

 PHP

なんです。
このPHPが、見出しに入っているかどうかで、アクセス数がダントツに違う!!

たぶん、このブログを読んでた人は、
へんだなー??なんで、このブログ、唐突にPHPなんだ?
と思った人が多いと思います。

理由は、アクセスがあがるから。。

ということで、来年もPHPネタを、唐突に多く入れると思いますので、よろしくでーす。



。。。でも、なんで、PHPなんだろう。。。不思議だ。。??


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ホリエモンって、歌出すの?レコ大の発表、AAAって、読めなかったんじゃないの、ホントは(--)

2005-12-31 20:38:54 | Weblog

 ホリエモンでもうひとつネタ。

 今、日本レコード大賞をTBSでやっていて、最優秀新人賞のプレゼンテーターに、ホリエモンがでてましたね。

 で、そのホリエモン、よみあげるときに、AAAっていうのに、ものすごーく間があったじゃない??

 あれ、あとで、「いや、どこで言っていいのかわかんなかった」とかいってたけど、

 本当は、AAAって、よめなかったんじゃなおの??

 「えーえーえー」じゃないしい・・・とか、思って(^^;)

(ちなみに、万一の念のため。「とりぷるえー」とよみます)。




 そんなことはさておき、AAAが歌ったあと、ホリエモンのことば、ききましたあ??

 「来年は、もらうほうで出たい」とか言い出し、

 「ホリエモンが、来年の日本レコード大賞エントリーを宣言しましたあ」(だっけ?)みたいなことを、司会の堺さんに言われてたけど。。

 それって、歌出すっていう意味でしょ?

 リップサービス

 それとも、本気??

 やっぱ、乙部さんとデュエット??

 それとも、「回転回転回転回転」っていう歌??

 うーん、マスコミの人は、本気かどうか、きいてもらいたいもんです。




 でも、それにしても、AAA、

 「だれに、この喜びを」みたいにきかれたとき(だっけ??)

「エイベックス第四制作部のみなさん」みたいなこといってたけど、

 おいおい、もはや、「第四制作部」っていって、意味通じるほど、世の中の人は、エイベックスおたくなのかあ??

(ちなみに、第四制作部とは、鈴木亜美などが所属するところらしいです。わたしも、エイベックスは、たんなる1ホルダー(それも、今は信用で。権利確定のときに現引きする)なだけなので、くわしくないですが。。)

P.S あんまり、コンピューターに関係ないネタかもお(^^;)

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「ちょっとヘンだぞ!ホリエモン」っていう記事が、ライブドアニュースに載っている。

2005-12-31 18:05:08 | Weblog

 「ちょっとヘンだぞ!ホリエモン」というホリエモン批判記事が、なんとライブドアニュースにのっています。
ここ http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1592384/detail

おお、ライブドアに載っているニュースなのに、じぶんの会社の社長を非難するとは。。
ただ、そこにのっていた(以下斜体はその記事からの引用)


会社をファンドとカン違いしているのではないか。


っていうか、一種のファンドでしょう。ライブドアは。
Jブリッジとか、そういうのと、同じっていう認識なんだけど。。




ちなみに、ホリエモンは、「2005報知社会部大賞」をとったそうです。
ここのニュース
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1594503/detail?rd

そのニュースによると(以下、斜体は、そのニュースからの引用)

スポーツ報知社会部では「2005報知社会部大賞」と銘打って、「社会部大賞審査委員会」(大審委)を設置。独自のポイント集計などの結果、堀江貴文ライブドア社長(33)が2位の小泉純一郎首相(63)に大差をつけ「大賞」の栄冠に輝いた


 でも、そのあとにこんなこともかいてあった。


投資家からは「ホリエモンがおとなしくしていれば株価が上がる」とささやかれるようになった。


 確かにそんな気がする。。

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自分のウェブサイトに広告を載せるだけで、約1億1700万円の利益をもらったやつがいるそうな

2005-12-31 01:31:17 | Weblog

 みましたかあ?このニュース
英大学生、斬新なウェブサイトで大もうけ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000396-reu-ent&kz=ent


 このニュース、ちょっと長いけど、せっかくだから、引用してみましょう。
 なんたって、1億円以上もうけるチャンスかもしんない(かあ??)んだから??
 (以下、斜体部は上記の記事)

 英国の大学生、アレックス・テューさん(21)が斬新なアイデアをもとに作ったホームページ(www.milliondollarhomepage.com)で大もうけしている。
 テューさんは自身のホームページを100万ピクセル(画素)からなる広告掲示板に作り変え、ロゴマークの掲載希望者に対し、1ピクセル1ドルで販売。販売開始から4カ月間で正味100万ドル(約1億1700万円)の利益を得ている。


 意味、わかりますか?

 ウィリアムのいたずらは、???となったので、
 このひとのホームページをみてみました。

 ここです。
http://www.milliondollarhomepage.com/


そうすると、こんなかんじに表示されますよね。
HEIGHT=80%>

つまり、
(1)自分のホームページ全体をイメージとしてしまう。
(2)そこを1ピクセル1ドルとしてうりだす。
(3)ある会社が、そこに広告を載せたいとする。
    25X50ピクセルの大きさのマークだとすると、
    25X50=1250ピクセル分(1ピクセル1ドルなので、1250ドル)
    を、その人にしはらう
(4)そうすると、その大きさで、ここに、そのマークを載せてくれる。
(5)そのマークのところにカーソルを持っていくと、 上のイメージのように、
   説明がでる
(6)そこをクリックすると、そのサイトにとぶ。。

って、結局、ホームページに広告をのせているだけのような気がするんですけど。。。

それで、約1億1700万円???

。。。よのなか、よくわかんないや(^^;)


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文化庁の作ってる著作権のフラッシュ教材?と、警察庁のサイバーポリスのセキュリティ講座

2005-12-30 15:56:16 | Weblog

 NHKの高校講座、情報Aの17回目、「ネット社会のセキュリティ」でやっていた、著作権のフラッシュがあるページと、警察庁のサイバーポリスのセキュリティ講座のページのメモメモ(けっこうおもしろいっす)




 NHKの高校講座、情報Aの17回目、塩山みさこさんが、
「鳥インフルエンザの問題も、コンピューターウィルスが原因??」とか言い出してはじまる「ネット社会のセキュリティ」
 ここ http://www.nhk.or.jp/kokokoza/jouhou/study17/index.html
ででてくる、「警察庁のサイバーポリスのセキュリティ講座」と「文化庁 著作権教材」のサイトのご紹介(そこで示されたページから、すぐに見えるわけではない&ちょっとおもしろそうなので。。)

■■ 警察庁のサイバーポリスのセキュリティ講座
番組に出ていたのは、パソコンユーザー向けの
このページ http://www.cyberpolice.go.jp/pc/elearning/index.html

ただし、警察庁のサイバーポリスのページには、パソコンユーザー向けだけでなく、システム管理者向けなんかもあり、面白そうだ。。。

■■ 文化庁の著作権教材

 ここ http://www.ps.nime.ac.jp/copyright2/index.html

 番組の最後にやってたのは、ここの「ホームページは誰のもの?」をやっていたようだ。




 でも、いちばん「お、面白そう!」と思った、入会シミュレーションのサイトは、わかんなかったぞ(>_<!)

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KDDIのGPS MAPってさあ、探偵さんに、つかえそうじゃない(^^)

2005-12-29 17:58:30 | Weblog

 KDDIのサービスで、GPS MAPっていうのがあるよね。

 auの携帯電話を持っていると、その場所がわかるとか、
 ある場所に、携帯を持ってはいると、入った瞬間にEメールを発行できるとか
 詳しい機能は、ここ http://www.kddi.com/business/service/mobile/gps/tokucho.html
 にかいてあるんだけど、まあ、一言でいえば、ふつうのプレゼンス機能は、ふつうにできるみたい。

 なので、企業のルートセールスの人が、どこに行っているかわかって、急に立ち寄って欲しい場合の指示がだせるとか、
 IBMでやっていた、トラックがまよったとき、アリゾナの砂漠の真中にヘルプデスクを出すとか
 (その宣伝では、RFIDでやるようなこといってたけど、GPS MAPのほうが早いはず)
 JRの電車が、どこにいるかが一目でわかるとか。。

 そういうメリットはすぐにわかるし

 こういうのを、子どもに持たせておくと、位置がわかるので、もしものことがあったとき安全。
 お年寄りに持たせておくと、徘徊老人でも、安心。
 もし、事故にあっても、その携帯をもっていれば、どこにいるかわかる(その携帯がこわれてなければ)

 っていうのも、考えられる
(ただし、これ、法人のところに書いてあるけど。。個人もやっているのかは?
 もしやるとすると、たとえば、警備会社が買い取り、そのケータイを、子どもに渡すとか??(契約は警備会社と)、徘徊老人の場合、老人ホームが、買って、徘徊しそうな人に渡すとか??
なのかもしれない。。まあ、そんなことは、さておきだ。それが書きたいわけではないので)
 




 でも、これみて、ウィリアムのいたずらが、一番初めに思ったこと。

 「探偵さん、楽になりそうですよね (^^)」

 尾行にまかれても大丈夫!ケータイさえ、車につけておけば、ばっちしです。
 愛人の家に入ったら、メールで知らせてもらえば、はりこみしなくても、ばっちしです。
 そのうえ、移動状況をCSVファイルで出力してもらえば、報告書もらくらく完成!

 あと、もし、タイプ2で、アプリが起動できたら、サーバー側から、ケータイで証拠写真がとれたら、探偵さんは、はりこみ、いりませんな(^^)

 などと、くだらんことを、考えてしまった。。。
 ウィリアムのいたずらは、探偵業と、まったく関係ないけど。。。

P.S だから、法人売りなんだよね、きっと。
 こんなの個人で買えて、契約できたら。。。いやー、カレやカノジョにやるのは、自分の趣味の世界ですから、まあ、おいといて、こんなの、第三者の女性とかにやったら、盗聴器より発見しにくいし(盗聴器とちがって、電波といっても、周波数帯は、誰もが持ってる携帯電話ですしねえ)、もっと簡単にプライバシーを侵害できてしまう。


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CSKが村上ファンドから大証の株取得。なら、大証の約定遅延をなんとかしなきゃ!

2005-12-29 11:55:39 | Weblog

 CSKが、大阪証券取引所の株式を、村上ファンドから取得しましたね。
ここのニュースとか 大証株式5.48%を村上ファンドから取得=CSK HD
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/rtr/051229/051229_mbiz2690097.html


 CSKといえば、日本フィッツを買収して、子会社にしましたよね。

 で、日本フィッツといえば、昔の山一情報システム(山一證券の情報システムを開発していた会社)の人たちが移籍した会社だよね。
 つーことは、証券関係得意ですよね。その子会社の日本フィッツさんは。。

 なら、あの大証の特定銘柄(はっきりいうと、サンライズテクノロジー)の約定遅延をなんとかしてくれ。あれ、大証の機会損失にも、なってると思うぞ。。

 。。。まさか、特定銘柄だけだから、あれで、いいと思ってたりして(^^;)

P.S ところで、大証は、開発元どこなんだろう。CSKじゃなかったとしたら、日本フィッツをもつCSKが株主になることによって、受注が大変になったりして。。なことないか??


 

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PHPでIPアドレスからサーバー名を取得、またはその逆をする方法と、中国語パソコン辞典

2005-12-28 15:27:58 | PHP

 ごめんなさい。デスクトップのリンクやファイルを整理(削除)するので、ここに書いて、保存しておこうとしているため、まったく関連のない話題を続けて書きます。



■■ PHPで、IPアドレスからサーバー名を取得
   または、サーバー名からIPアドレスを取得

CGI同様、
●IPアドレスからサーバー名を取得
    string gethostbyaddr( string ip_address );

●サーバー名からIPアドレスを取得
    string gethostbyname( string hostname );

●使い方
このPHPは、引数にipaddr=調べたいIPアドレス とすると、ホスト名を
       引数にhost=調べたいホスト とすると、ipアドレスを
いれてくる。ただし、関数的に調べられないと、引数の値を返すようだ。
ソースは、こんなかんじ
<?
	//------------------------------//
	//	必要な値の取得		//
	//------------------------------//
	//	パラメータを配列に入れとく
	foreach($_POST as $key => $val)
	{
		$para[$key] = $val;
	}
	foreach($_GET as $key => $val)
	{
		$para[$key] = $val;
	}

	//	ホストとIPアドレス、引数から受け取る
	$host	=	$para['host'];
	$ipaddr	=	$para['ipaddr'];

	//	ホストとIPアドレス、不明なら受け取る
	if 	( ( $ipaddr	!=	"" ) && ( $host	==	"" ) )
	{
		$host =		gethostbyaddr($ipaddr);
	}
	else if ( ( $ipaddr	==	"" ) && ( $host	!=	"" ) )
	{
		$ipaddr =	gethostbyname($host);
	}	
	
	//	表示
	header("Content-type: text/plain");
	header("Cache-control: no-cache");
	print("HOST:". $host . "¥n");
	print("ipaddr:". $ipaddr . "¥n");
?>

(上記の< > ¥ は、本当は半角です)

 で、上記のソースを、たとえば、addrchk.phpとかいう名前で、ローカルのhtdocs
においてブラウザから

http://127.0.0.1/addrchk.php?ipaddr=127.0.0.1

とか、

http://127.0.0.1/addrchk.php?host=localhost

とか入れる。





■■ CGIで、ホスト名からIPアドレスを取得する

CGI(perl)の場合もPHP同様、gethostbynameをつかう。

ここ
http://www.7key.jp/program/perl/gethostbyname.html

に詳しいやり方がある。




■■ 日中パソコン辞典 

こんなサイトがあった。http://www.qiuyue.com/jc.htm

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”「偽装請負」にメス 違法の適正化に労働局が動く、懲役1年も”って記事、やばくない?

2005-12-28 09:11:16 | Weblog

 大きなプロジェクトでは、ふつうに行われる「偽装請負」だが、この偽装請負について、

IT業界のタブー「偽装請負」にメス
違法行為の適正化に労働局が動く
最悪、顧客も経営者も懲役1年に



 という記事が、日経ソリューションビジネス12月30日号の32ページから(ITトレンドレポートのコーナーで)載っている。

 偽装請負は、大手の会社や子会社に直接通っている中小零細ソフトハウスに勤務している人の、かなり多く(ほとんど?)は、偽装請負と思ってよい。。っていっても、過言ではないよね。
 事実、その記事のはじまりも(以下、斜体部は、その記事からの引用)

「えっ?だったら俺も逮捕されてしまうよ」。

 からはじまる。うん、まじめに取り締まったら、開発がたちいかなくなるほど、多くの逮捕者が出てしまうと思うよ!?

 で、その記事によると、

 2004年、労働局がIT業界の偽装請負の実態解明と適正化に乗り出した

そうな。

 で、あとは、偽装請負は違法ですよー、職業安定法第44号で禁止されてますよー。
違反すると(=偽装請負すると)ユーザー企業や元請けも処罰の対象で、1年以下の懲役または100万円以下の罰金ですよー

としごく、あたりまえなことで、終わっている。




 うーん、そんなことがききたいんじゃなくってさあ

・労働局のガサ入れはあるの?あるとしたら、いつ??
・逮捕されるの?されたら、罰金100万払えばOKだよね!

っていうことが、知りたいんじゃない?違法なのは100も承知。

 あ、そうそう、その記事にも書いていたけど、派遣会社の登録をしても、契約の問題だから、その会社が請負の契約をしていて、実質派遣ならアウト。それと、経営者が問題なんで、行っている中小零細ソフトハウスの従業員が逮捕されることはないので、安心。。。

 なのだが、じつは、そんなことは、問題ではないのだよ。

 もし、これを是正するとすると、メーカーは、中小零細と直接、派遣契約しないといけないよね。もしくは、受託に切り替える。

 そーすると、開発のお金さがるのよ。。いま、開発には、何人もの間の人が入っているから、開発のお金があがって、みんな生活できている。ウィリアムのいたずらは、4次請け。で、その記事によると

実際に常駐していたSEが、6次請けの社員の企業だったケースも存在した

 そーだよねー。ありえるよねー。そうすると、間に入った5つの会社は、人も出してるだろうけど、管理費も取ってる(まる投げで、管理費だけ取ってる会社は・・ノーコメント)。その会社の管理費が、はいんなかったら、お客さんはいいだろうけど。。


本当にやめると多くの会社が倒産する


 結果として、開発できないプロジェクトがふえ、業界が混乱、まったくかんけいない受託のウィリアムのいたずらまで、とばっちりをうけそう。

 つーかさー、「偽装請負の人は、とりあえず、会社に戻って、社内で開発してください」といわれただけで、大混乱だとおもうよ(^^)

 もちろん、そんなことより、ウィリアムのいたずらとしては、「偽装請負」が情報処理試験で出る可能性あるかもおっていうことで、注目なのだが。。


って、そんなオチかい(^^;)





 ちなみに、偽装請負でないか、請負、受託は適正か?とい点検表のサイトが、その記事にのっていたので、ここで紹介。


<<情報サービス業に於ける請負の適正化のための自主点検表>>
http://www.roudoukyoku.go.jp/campaign/guide/checklist.html



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画像のアクセスカウンタのように見えて、実はアクセスログを取っているCGIの作り方&ソースのありか

2005-12-27 21:30:18 | Weblog

 以前、このブログで企画した、ベリカードの話の仕組みを書こうかとおもったのですが、そんなことはあんまり興味ないとおもうので、そのベリカードのしくみの話をしつつ、今回は、

 一見画像のアクセスカウンタのように見えて、実は、アクセスログを取っている

というCGIをご紹介したいと思います。

 って、そのアクセスカウンタ、ベリカードの番号をだしているところの出力を変えるだけの話なので、ほとんどベリカードの番号の出し方の説明なんですけどね。
 

機能仕様


●IMGタグで、呼び出します。

<IMG SRC="CGIのURL/dispid.cgi?ID=bun051225">

そうすると、こんなかんじにでます。



なお、ここをカウンタ番号だけにすれば、アクセスカウンタになります。

●そして、アクセスカウンタを出すときに、アクセスログ(IPアドレスとホスト名、アクセス日時)をファイルに書き出します。

 アペンドすると、排他がなんだあとか、めんどくさそうなので、

 アクセスカウンタは、1つのファイル(カウンタ数だけをいれる)
 →以下、カウンタファイルと呼びます

 アクセスログは、1アクセス1ファイル
 →以下、アクセスファイルと呼びます。

 として、実際にアクセスログを見るときに、これらのアクセスファイルをあつめてきて、見せるようにします。

●いろんなアクセスカウンタをつくりたいので、各アクセスカウンタには、任意の英数字の組み合わせで作るIDというのを持つことにします。
 同じIDは、同じカウンタファイルをみます(なので、それらのアクセスのトータル数となります)。
 違うIDなら、違うアクセスカウンタということになります。
 これを実現するため、1つのIDに1ディレクトリ(1フォルダ)をわりあて、そのフォルダの中に、カウンタファイルと、各アクセスファイルを書き出すようにします。




詳細設計



(1)必要な変数を取得する
1-1.POST型、GET型で送られる全ての変数を@qsに入れる。
    ここでは、日本語の引数はこないことが前提なので、
    別にURLエンコーディングはしていない
    →もうひとつのほうのCGIでは、やっている。

1-2.ホスト名とIPアドレスを取得し、もし、ホスト名が入っていなかったら
    gethostbyaddrで取得する。それでも取得できないときは、アドレスをホスト名に入れる

1-3.日時を取得する。
    localtime(time)だと、年は1900、月は1足す必要がある

1-4.IDが入っていなかったら、defaultというIDにする

1-5.カウンタのファイルと、アクセスファイルを入れるフォルダがあるか
    確認し、無かったら作る。
    属性は700(自分はフルアクセス、それ以外はアク禁)

1-6.カウンタファイルを開き、カウンタの値を取得する
    そして、カウンタの値に1をたし、保存する。
    ただし、このとき、排他制御を行うため、カウンタファイルの名前の末尾に.lock
    という名前を付けたファイルを作成し、そのファイルをロックすること。
    カウンタ更新後は、アンロックする。
 
    カウンタファイル名は、IDのディレクトリの下の "mitayo.dat"固定。
    カウンタファイルの属性は600(自分は読み書きOK,他はアク禁)

1-7.アクセスファイルを作成し、そのなかにアクセス記録を書き出す。
    名前は、一応一意になるように(いや、カウンタの数字で一意になってるはずなんだが)
    mkstempを使って
    IDのディレクトリの下の、"mitayo_" のあとカウンタ番号そのあと"_"で、
    あとはmkstempの指定した値
    書き出し内容は
       アドレス、ホスト名、年、月、日、時、分、秒をタブ区切りで、
       最後に改行をいれる

(2)画像を書き出す
2-1.出力文字列を設定する
  ”ID:"のあと、IDをかき、そのあと" NO:"のあとに、カウンタNOを書く。
  →ここをカウンタ番号だけにすれば、アクセスカウンタになる。

2-2.画像のクラスを生成する

2-3.使う色を、colorAllocateメソッドを使って確保する

2-4.背景を透明にして、インターレースにする

2-5.外側の四角形を書く

2-6.テキストを書く

2-7.ヘッダの書き出し。
   "Content-type: image/png\n\n"

2-8.png形式で書き出す。




ソースのありか



 上記の仕様をもとに、作成したソースは、こちら
http://www.geocities.jp/xmldtp/bv_dispid_cgi.txt


●具体的に、アクセスカウンタにするには
				#################################
				#	画像ID書き出し	    #
				#################################
#出力文字列を設定
$outtext="ID: " . $qs{"ID"} . "  NO: ". $qs{'mitayoNo'};


の$outtextで始まる行を

$outtext=$qs{'mitayoNo'};


に書き換えてください。




インストール


 上記のソースファイルを、dispid.cgiという名前で保存し(実は、ほかの名前でもいいけど)、CGI置き場において、CGIが動く属性(700とか)に変えたら、それを呼び出すHTMLファイルを作ってください。呼び出し方は、したのようなかんじ。

<IMG SRC="CGIのURL/dispid.cgi?ID=自分でつけたID">

もちろん、<>は半角にしてくださいね。
CGIのURLは、http://ではじまる、各自のCGIのURL,
IDは、任意の英数字です
 (ディレクトリとして付けられる名前で、かつ1バイト文字なら、実はなんでもOK)




 次に、本当は、ベリカードでいうと、報告のHTMLを説明することになるのですが、そんなことより、ここでとった、アクセスファイルを、どうやってみるのよ?ということが気になると思うので、それについて、今度、気が向いたときに説明します。


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クレジット決済会社、ゼロだけでなく、ゼウスも買収されたようだ。ライブドアに!!でもSBに負けてる?

2005-12-27 14:05:46 | Weblog

 ECサイトなんかで、クレジット決済っていうと、まあ、普通クレジット代行会社を使う。
 もちろん、レンタルサーバー屋さんがが用意してくれるときもあるんだけど、そのレンタルサーバー屋さんは、実は、クレジット代行会社を使っていることが、おおい。

 ちなみに、このほかに、口座引き落としと、コンビニ決済等がある。これは、集金代行会社をつかう。

 で、この2つを同時にやるサービスとして、ソフトバンクペイメントのPAYES(ペイエス)がある。

 クレジット代行会社としては、ゼウスと、GMOペイメントゲートウェイが有名である。

 集金代行会社としては、ダイヤモンドファクター(名前かわった。三菱UFJファクター)とか、クオーク(SMBC系)が有名である。

ここまでが、予備知識。



  
 ホリエモンがライブドアの株主総会+事業報告会で、クレジットカード決済会社ゼロとのことを言っていた。
 ゼロは、ライブドアの子会社になるみたいだ。ふーん。。。。

 とおもって、昨日の日本証券新聞(日付的には今日)を見てびっくり!

 ゼロだけでなく、ゼウスも買収するんじゃん(@_@!)すげー。
 クレジット決済の雄だな、ライブドアは。。




 でもでもね、開発側から言うと、ソフトバンクペイメントサービスみたいに、クレジットだけでなく、ぜーーんぶ、ひとつの会社でやってほしいのよ。

 めんどーくさいのよ。いろんな会社の人と会って、打ち合わせするの。

 っていうことで、金融決済の雄をめざす(のかな?)ライブドアとしては、SB(ソフトバンク)なんかにまけちゃだめっすよね。
 集金代行会社を買収して、もう、ライブドア決済として、なんでも決済できるようにしないと。
 で、そのお金は、最強ライブドア銀行(じゃなかった、西京ライブドア銀行)に振り込ませると、手数料割引とか。。

 まあ、そのくらいやっていただかないと、やっぱ、金融はまだソフトバンクかな。。と思ってしまう。
 まあ、三菱UFJファクターを買収したら、すごいけどね(ありえねー ^^;)


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ナンバーポータビリティの問題としてのiアプリやBREWアプリ

2005-12-26 19:13:26 | ケータイ

 昨日の、ライブドア事業報告会のなかで、ホリエモンが「ナンバーポータビリティーになっても、iアプリとかは、もっていけないジャン」っていう話をしていた。

(以下、ウィリアムのいたずらの考えたことで、上記の事業報告には関係ない)

 たしかに、iアプリはJava、BREWは、CまたはC++なので、iアプリのソフトを単純にC++へ移植というわけには、いかんかもしれん。つーか、問題は言語よりも、サポートしている機能(クラス&メソッドと関数)だろうけどね。
 なんで、iアプリのアプリがBREWでも出ているとは、限らない
(逆も、またしかり)

 ということは、キャリア側から見ると、キラーコンテンツとなるアプリ(ゲームなど)があると、ナンバーポータビリティ上有利なのかもしれん。

 ただ、開発側、コンテンツプロバイダ側から見ると、両方の移植に簡単な、Flashでの開発っていうことになるのかな。。

 そういう意味で、業務アプリもFlashでの開発っていうのも、今より検討されるかもしれん。


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コードやテストの自動化については、リスクを考えることが大事&テストだけで考えるべきでない

2005-12-26 16:12:08 | 開発ネタ

 機能テストの自動化について考えるというここの記事、その記事ではその見極めを行うためのヒントを提供したいと書いてあるが、肝心の部分のヒントが、自動化を担当することの多い、ウィリアムのいたずらからみると抜け落ちているので、書いておきます。

 つーことで、この記事で、大きく抜け落ちていると思ったことの羅列なので、まとまってはいません。




■■ 自動化しないメリット
テストを自動化しないことのデメリットを書いてあって、テストを自動化しないメリットについて書いてないので。。実は、ここが大事。

 メリットは、自動化することによる、おおきなリスクをとる必要性がなくなる。

<<リスク1:自動化した部分のバグ>>
 もし、自動化して、その自動化したソフトにバグがあったら?自動化する場合、大量生産のオートメーションだから、これにバグがあると、おおきな手戻りになる。
 もし、自動化しない場合、ばぐった部分だけを直せばいい。
 特に、自動生成したあと、ソースを直すような開発で、自動生成部分にバグがあると、手も付けられなくなることがある。

<<リスク2:自動化できないことがあとで気づくリスク>>
 自動化する場合、自動化できることを見込んで、開発を行う。このとき、あとから、「いや、自動化できない!」ということに気づくと、もう手遅れとなる。
 自動化できないことに気づいてから結局手作業になり、そのぶん、スケジュールが遅れる。

<<リスク3:自動化したツールが使いこなせないリスク>>
 自動化したツールを作っても、それを使いこなせなければ、開発期間が遅れる。
 1週間後に納品で、手作業だと、7日かかり、自動化ツールを作るのに、3日、覚えるのに2日、操作するのに1日の場合、ふつうは、2日残業させて、手作業でやらせるだろう。
 その理由。もし、この人が2日かけて覚えられないことが判明した場合、もう手作業で納品する選択肢はない。とすると、開発者を残業させないといけないが、その場合、操作するのに1日なので、結果として、予定通り終わらず、2日になるケースがありえる。もし、2日になってしまったら、開発者のほうが、給料が高い場合には、会社は損をするし、そもそも、金曜日の時点で、できない!と分かった場合、2日で対策をとるって、結構こわい。それよりも、手作業で、作業が見えていたほうが安心。

 このほか、山のようにリスクがある。




■■ 自動化の判断基準は、リスク軽減が基本

 さきほどの記事で、あまりにも気になることがある。

「理想的には」すべてのテストを自動化すべきである。

 ちょっとまて、じゃあ、自動化したソフトのテストは、どうするの?
それも自動化するソフトを作る。
じゃあ、その自動化したソフトを自動化したソフトのテストはどうするの?
それも自動化するソフトを作る。
じゃあ、その自動化したソフトを自動化したソフトの自動化したソフトのテストはどうするの?
それも自動化するソフトを作る。

 じゃあ。。きりないからやめるけど、ソフトの自動化をすべてするということは、不可能。

 コスト的というより、どこかでテスト(だけではないが)自動化するのと、しないのとの明確な境界線が「理想的に」存在する。もし、理想が自動化することだと、上の問題が起きてしまう。

 で、じゃあ、その境界線は?というと、コストというより、リスクの問題だと思う。
 コストっていうのは、開発のときに決まっている。
 なので、そのコスト内で、どれだけ、リスクを小さくするか?ということで、考える。

 つまり、自動化するリスクと、しないリスクを比較し、その結果になる。

 手作業で、期日内に終わり、回帰テストも簡単にできる場合、自動化するリスクをとる必要がない。自動化ツールを使うのは趣味の問題になる。
 逆に、ウィリアムのいたずらのように、「絶対終わんないよ!」っていうようなシステム開発の場合、有無をいわさず、自動化だ。

 その境界線の、具体的数字なのだが、前に書いたかなあ。。1人月あたり、1.5Kから2Kを超えた場合、まず作れない。そのため、何らかの自動化の手段が必要になる。
 ウィリアムのいたずらの仕事の場合、たいてい、1人月あたり10Kから、おおいと20Kぐらいつくんないといけないケースもあり、その場合、自動化することになる(もしくは、仕様を見直し、抽象的に作成する)。

 これ以下の場合、つまり1人月1.5Kから2K以下の場合は、回帰テスト(リグレッションテスト)をどのくらい繰り返すかとか、そんなこんなで、作業時間を考えて、リスクを比較する。

 もちろん、この場合、自動化にはいろんなツールがあるわけで、また自分で作るという選択肢もあるわけで、そんなのの比較もリスクということになる。ただ、リスクっていうのは、主観的な問題だから、結構、いいかげんだったりもするのだが。。

 ただ1ついえることは、コストだけで、効率化を追いかけると、足元をすくわれる。コスト的に考えたら、自動化はいいが、あまりにも自動化に頼ると、想定外のことにあったとき、どーしょーもなくなる。




■■ テストだけ自動化という考えは、無理がある。

 テストだけ自動化、ユニットテストで、JUNITとかを使ってという考えは、あとで、おおきな手戻りになる危険がある。

 一部のテストは、プログラムを作成する前、設計段階で、こういうテストをやるから、こういうふうにしないといけないというふうに、作りこまないといけない場合がある(品質つくりこみっていうやつ??)たとえば、ログファイルによるダンプや、外部インターフェースとのラッピングと、その入出力の確認法、サーバー切り替えのための、設定値のプロファイル化、例外時処理のテストのための例外規定のつくりこみ(例外発生時のエラー処理)などなど)。

 で、そういう部分は、おんなじようにしないといけない。。
 とかなると、結局、テストだけでなく、ソースも自動化しないといけないのですよ。
 そうしないと、テストができないので。。

 で、ソースを自動化するということは、設計時にそれを意識して設計しないといけないわけで。。

 ということで、テストだけを切り離して自動化を考えるというのは無理があって、開発工程のすべてに関して、どれくらい自動化するか(つまり、開発工程のIT化)っていうのは、開発のはじめに考えるべきだったりします。




■■ 先の読めないものは、自動化できないし、してはいけない。

前の記事で、

●アプリケーションの開発時、さらには実行環境の変更などによって必要となる手動テストの総実行回数を正しく見積もる
●テストの自動化によってメリットが生じるポイントを見極める
 前者については、システムの規模や状況などによって条件は異なるため、即座に答えは出せないだろう。しかし、後者に関しては、次に示す手順を踏んでいただければ、容易に答えを求めることができるはずだ。


 いや、ちがう。後者のほうが難しい。前者が読みきれない状態では、自動化をできない。

 まず、テストの自動化をする前提となることだが、テスト業務というのは、

     テストの業務フロー*納品までに行わなければいけない回数

 の業務フローの積み重ねできまる。これは、コーディングなどでも基本的に同じ。
 で、自動化というのは、この業務フロー中に行うべき仕事をある程度読みきった上でやることが前提。わかんないけど、とにかく自動化しようというのは、無理、自動化するソフトが作れないし、結果として、あとで、やっぱちがった!ということで、修正が多くなる。

 ということで、開発時にやらなきゃいけないテストの手順とか、環境の変更のためのテスト手順っていうのは、分かっていることが前提。わかんなきゃ、その段階で自動化してはいけない。分かるまで待つ。

 で、その場合、開発期間というのは、たいてい決まっている。
 線表にして書いているよね。
 で、線表がひけるなら、その線表に書いた期間/業務フロー1回の期間=回せる回数

 ということで、実質のまわせる回数がでる。

 で、このまわせる回数で、本当に大丈夫??って考えることから、やっぱ自動化しようとか、しないとかを考えるのが、順番として、わかりやすいような気がするよ。

 メリットとデメリットの比較っていうのは、このまわせる回数(=開発期間)に依存してしまうので、この回数がわかんないと、実は、よくわかんない。

 なので、自動化のときに一番先に決めることは、「開発業務フロー」。これが決まんない場合には、手が出せないのだよ。




■■ 実は、開発、テストの自動化っていうのは、ソフト開発のIT化のことなんだよね。

 で、業務フローがわかんないとできないというところで、気がつかれたと思いますが、実は、開発の自動化って、他の業界で言うところの、IT化のことだったりする。。




ひえー、こんな時間だ!!おしごとにもどんなきゃ。そいじゃ。
(なお、斜体部は、はじめに上げた記事からの引用です)

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弥生やワークスアプリ等の会計ソフト製品の対象顧客と市場の関係について

2005-12-26 11:30:27 | Weblog

 12月25日のライブドア株主総会+事業説明会の中のコンピューターとネットのネタで、まずは、弥生会計について。現状と将来戦略の説明だったんだけど、それ以上に大事な話は、会計ソフトのポジショニングについて、説明してました。

 事業報告で、弥生の平松社長が出てました(念のため、弥生の社長は、弥生のカスタマーセンターの方のブログにあるように、ホリエモンではない)。
 。。。とはいっても、説明したのはホリエモンで、平松社長は、ちょっと質問に答えただけだったわけだが。。。
 弥生だけでなく、事業説明会は、各事業部の責任者が。。。とかいっていたが、結局、ほとんど全部の事業部の説明はホリエモンだった(^^;)(質問の一部に、事業部の偉い人が答えてた。。ホリエモンもかなりこたえてたけど)。




 で、説明の内容なわけなのですが、

 市場の売り上げシェアでは、本数ベースで38%、金額シェアでは、56%だったかな?だそうです(あたりまえだけど、58%つーことは1位だ。どんな商品でも50%超のシェアをとれば、1位だ。うそーという人は、図を描いて、よーく考えてみよう)

 金額ベースのほうが大きいということは、高いのに売れているということだと、ホリエモンは説明してました。

 認知度でも、高いっていうのを見せていた(勘定奉行より、どういったか?の示し方をすると高いらしい。。うーんと、ここメモし忘れたので、くわしくわからん。ごめん)。




 そんなことはさておき、会計ソフトのポジショニングですよね。
 たぶん、最近話題のワークスアプリケーションと、どう違うのか、競合するのか?というのが知りたいところだと思います(業界の人にとっては、あと、来年??なのか??、マイクロソフトが仕掛けてくるらしいというERPソフトとか??)。

 で、それについてですが、
・現状の弥生シリーズは、小企業向け(従業員30人くらい)
・弥生会計NEなどのNEシリーズは、それより大きい中規模向け(300人くらいまで)
という話だった。

 で、ワークスは、大企業向け(平松社長のお言葉によると、1000人以上)なので、市場としては、ちょっと違うということになる。
 つまり、この市場でぶつかるのは、勘定奉行だ(あと、大蔵大臣とかもぶつかんないかなあ)
 で、それに対して、いままでは店頭販売中心だったけど、今後は、訪問販売とかも考えていくそうな。




 あとは、その説明を聞いての、ウィリアムのいたずらの私見。
 うーん、訪問販売をしていても、きりがないと思うなあ。。
 その程度の会社は、規模が小さい割りに、お金にならず、また中途半端にIT化しているため、システムをつなげていかないといけない。

 実際には、中規模の場合、税理士さんが入っているから、そういう税理士さんにたいしてアプローチして、弥生会計NEと、既存システムをつなげたり、既存業務に導入しやすいようにして、(税理士のお客さんの)カスタマーにつなげていくというカタチかしら。

 たぶん、いままでの客層とも違うので、カスタマー対応も違うと思うんですよねー。
 小規模の場合は、使い方そのもの(=操作方法)がわからないというかんじだけど、大きくなると、弥生会計とほかのソフトのツナギとか、今度の税制会計のおける対応とか、あらたな業務を弥生でどう仕訳的に表現したらいいかとか。。

 そういうレベルになると、販売も、
・弥生を使ってシステムを接続していくVAR会社なんかを、弥生が組織化して
 →VAR会社。。。むかし、管理工学の桐なんかで、ありましたなあ。。

・その人たちと税理士さんをマッチングさせて

・サポートもVAR会社が一次受けして、2次サポートがサポセンとかになるのかなあ。。

なんて想像しちゃってます。




 ということは、SAPはもちろん、マイクロソフトがERPソフトを出しても、市場的に競合しなさそうだよね。

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ホリエモン、株主総会で、泣く!

2005-12-25 19:35:25 | Weblog

 ライブドアの株主総会、見ていました(事業報告会は、フィギアが始まってしまうので、6時まで見てきました)。

 で、その中で、コンピューターに関係するネタを仕入れてきたので、ここで、今後報告していきますが、それよりもなによりも、今回の株主総会でのニュースは!!

ホリエモン、株主総会で、泣く!


 もし、株主総会をチェックする機会があったら、決議を取る直前の(最後の)質問をみてください。
 その質問は、「ホリエモン、代表取締役を辞めろ!」という質問(??)なんだけど、そのなかでも最後の質問、「広島の事業??は、自分の選挙の個人的な目的のためじゃないのか?」っていう質問に対して、「個人のためにやるわけがない。そんなふうに見られている株主がいるということ自体、情けなく、悲しく、涙が出てくる」といって、泣いた。

 ちなみに、この質問は、前の質問をよく聞いていたら起きないはずの質問。
 ずっと前の質問で、「ホリエモンは、政界に出る意思があるのか?」というのがあって、そこで、「将来的に抵抗勢力が現れた場合、また出馬することもあり得るかもしれないが、今のところは、考えていない」といっている。

 つまり、選挙に出ることを考えていないのに、個人目的で、広島に事業をして。。なにか有利になるのか??おかしいっしょ!ということで、この質問自体、なんなんだ(-_-;)って感じだったんだけど、それにマジメに答えようとしていた、ホリエモンはいい人だと思った。

 総会みると、ホリエモン、うん、けっこういいやつかもしんないと思うよ。
 だって、1時から、6時になっても、総会+事業報告会が終わらないんだよ。その理由が、質問攻め。。。ふつうの会社だったら、そこまでやらんでしょ。いいひとじゃなくっちゃ。

 っていうことで、事業報告も、かなりいろんなことを聞けて、コンピューターネタも多く聞けたので、今後、書いていく予定です。
 なお、総会の内容に関しては、本家に書く予定です。


 とりあえず、速報でした。じゃ、もう、スケート、荒川さんがはじまっちゃうんで。
 このへんで


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