昨日、
Enterprise Cloud Management Forum
ネットワーク仮想化が切り開くクラウドの未来
~OpenFlow/SDNの最新情報をキャッチアップしよう~
に行ってきた!
その内容をメモメモ
■SDN/OpenFlowが創るネットワーキングの将来
IBM
・OpenFlow Networkingの意義
SDNという言葉のブームの中で
よくあるうわさ
OpenFlowは通過点?役割終わった?
どうして?
SDNはV(ベンダー)DNだ!
キラーアプリがない
技術的に大変そう
商用目的では課題も多い?
固有の独自価値の正しい理解!
意義を考える
OpenFlowのおさらい
CD分離
経路・管理をコントローラーに
標準化されたプロトコル
集中制御
いままでのをゼロクリア
パラメーターの組み合わせ
意義
管理の側面:
管理手法の標準化-抽象化、プール管理
管理の集約、一元化:グローバルビュー
トラフィックごとの動的で柔軟な制御
プログラム化・自動化
OpenFlowでないとできないこと
ネットワーク:トラフィックの質によるコネクション
→ネットワークサービスの差別化
・OpenFlow NetworkingとOverlayソリューションの必要性
運用の課題
可用性の問題
スケーラビリティ(フローテーブルサイズ)
パフォーマンス(問い合わせに対して)
→冗長性、相互連携
実績:利用できるソリューションとか・・
Openflow ネットワーキング適用上のガイドライン
L2,L3の全面置換では、まだない
有効なところ:動的最適化、プール管理(クラウド)
ネットワークの様態
島みたいに浮かんでいる
→既存のものとの相互接続
→オーバーレイ
分散型オーバーレイソリューション
IP網の有効活用
延伸できる、マルチテナントのソリューション
→オーバーレイ型ネットワーク
→エコシステムとして稼動
オーバーレイ技術
データーセンターの巨大化
サーバの動的仮想化:ポートプロファイルの移動
IEEE802.10bgEVB
複数の仮想ネットワーク、
SDN/Openflowが創るネットワーキング
データセンター
ノースサウス型トラフィックから
イーストウエスト型トラフィックに
オーバーレイ型
サービスとしてのネットワーク
管理や走査の容易性
ビジネス価値のネットワーキング実装への体現化
ソリューション選択上の容易性
高可用性
高スケーラビリティ
高パフォーマンス
→SDNの要件
何が必要?
標準化
ネットワーク
ノースバンドAPI
コントローラー
サウスバンドAPI
デバイス
イーストウェストAPIの統一
他社との連携?
サービスとのAPI
異なる管理体系
異なるネットワークモデルの統合
単一のインターフェースで抽象化
→エコシステム
IBMとしては
SDNコントローラ-リリース
ネイティブスイッチ
オーバーレイ
OpenFlow
→抽象化
→フレームワークとして提供
ソリューションか
ONF:2012年12月87社参加
→ビジョンを定義、エコシステム化
実績あるオープンソース資産
商用のコントローラー
テクニカル・アドバイザリー・グループの結集
ソリューションを具体的資産として管理
・まとめ
OpenFlow Networkingは、他にはない固有の価値がある
SDNは、Openflowネットワークとオーバーレイネットワークの2本柱
→ハイブリッド
IBMは、標準化とソリューションの共有化を目指す
■SDNへの現実的な進化の方法とは?
~クラウドに最適化されたネットワーキングを
実現するために今はじめられること~
ブロケード
会社紹介
データセンター・ネットワークでNo2
SDNが求められる背景
コンピューティングを支えるインフラとしてのネットワーク
投資対効果、投資リスク軽減
ビジネスシステムを、より沢山早く動的に→SDN
ラピッドデプロイ+運用
データセンターインフラ構築における重要事項
管理・運用のシンプルさ
拡張性(リミットレス)
今までのレイや2ネットワーク環境
アクティブスタンバイ、ループしないように
→むだがある
ネットワークの設定が多い:
プロフェッショナルサービス、保守サービス
入れてつなぐだけにしたい。自動で
プロビジョニングするのに、時間かかる
ネットワークをシンプルに
オペレーションフリーなネットワーク
→完全自動化:SDN
オペレーションフリーを実現する
データセンターネットワーク
イーサネットファブリック
VCSファブリック
複数のスイッチを任意の結び方でOK!
ID振れば、ループでもOK、自動的に
いままでのスイッチとかvLAG
他社のものでもOK
仮想マシンの移動設定
解決すべき課題は
ファブリックが解決
フラットネットワーク/スケーラビリティ
仮想化、クラウド、LAN/SAN連携
DCサービス管理フレームワーク
TMNによるアナロジー
ネットワークマネジメント
エレメントマネージメント
ネットワークエレメントマネージメント
OpenStackの場合
Computeファブリック
実現すると・・
OpenStuck Vセンターからファブリックでネットワーク設定
→自動化される
ループの心配ない
ミャンマーでIT管理するとしたら:自動化したほうが・・・
SDNの効果
ムダの削除
スモールスタート(いままでのはそのままでもいい)
イーサネットファブリックの国内時r亭
150社以上
Brocade One
シンプルさ
投資保護
無停止
ブロケードのビジョンとSDN
究極的なITサービス
サービスを動的(ダイナミックインサーション)に
それだけじゃない!
自動的に運用する→コントローラーに
PDCAを自動的に
DC内情報のDIK階層モデルとビッグデータ
Data
・個別の要素からのデータ群
Infomation
Knowlage
個別情報のコンテクスト化
Data
全イベント、性能データ
Information
分析
Knowlage
QOS担当者などに
今
モニター
→自動的に設定する方法がなかった
SDDC(ソフトウェア・デファインド・データセンター)
自動判別と自動チューニング
ネットワークアナリティクス自信が価値
目指す方向
複数台のバーチャルマシン群を統合的に:SDDC
LAN,SAN
運用のオートメーション
リアルタイムのビッグデータ解析
まとめ
SDNへの現実的な進化の方法
VCSファブリック 日本が一番高い
+
SDN(ファブリックがOpenFlowしゃべってもいい)
オペレーションフリーへ
■Openflow/SDNに対する通信事業者としての期待
取り組み事例
(1)商用サービス
BizホスティングEnterprise Cloud
SDN(Openflow)
グローバルデータセンター
(1)アプライアンス機能(DC内)
OpenFlowを使うことで、VM単位でアプライアンス経路を制御
→オンデマンドでできる
Openflowにプラス何かしないといけない
(2)データセンターの間をつなぐ
OpenFlowにより、グローバルデータセンター間でのリソース連携を実現
データ量にあわせて、リアルタイムに回線帯域をコントロール制御
→QoSにOpenFlow
カスタマポータルのデモ
いま8カ国9拠点
コントローラー:拠点ごとと、全世界で使い分け
データセンター間:全世界
DC内:拠点ごと
なぜ、Openflow/SDNを使ったのか
スケーラびりティーの問題などなど
解
・インターネットの拡張
・Openflow
NECのpflowを使っている
メリット
ループフリー、設計容易に
自動化
VLAN4000制限の壁を越えた
→期待通り
OpenFlowの仕様不足→NECのpflowは対応
なので、問題ないけど、
ベンダーフリーという点は・・・
課題解決に向けて、独自の技術検討
OpeenFlowコントローラー開発
コントローラーを自社でもつ
コントローラー:オープンソースのRyuを採用
びっぐぽすと?
ネットワーク仮想化
VPNエッジ
境界自動化
BGP Free Edge
外部からIP-VPNに見せる
クラウドDC-VPNの境界
設定を自動化→人為故障を削減
OAM(保守・管理機能)まだ標準化されていない
必要な機能
故障検出
通知
自動切換え・・・
Pingの機能開発
Openflow/SDN普及に向けた取り組み
ONFについて・体制図
ONF 2nd PlugFest
Openflow/SDNへの期待と課題
高速・大容量化:ハードウェアの進化
スピード、柔軟性:ソフト→SDN
期待
Time to Marketの短縮
サービスの差別化
投資・運用コストの削減
課題
ハードウェアSW V1.0のサポート
ソフトウェアSW パケット転送性能に限界
バージョン
1.3でほぼ落ち着いてきた?
今後
チップベンダー
ODMベンダー
WANへの適用に興味
新技術であることを理解したうえで
技術的なフィー時ビリティの確認を行う段階
まとめ
さらなるフレキシブル
1)適用領域の拡大
トランスポートNW
2)スケーラビリティの拡大
3)OpenFlow1.2/1.。3の実装
4)マルチベンダーの相互接続
■仮想化・クラウド環境下におけるパフォーマンス最適化テクノロジー
リバーベッド
・ITインフラのパフォーマンス企業
・製品
WAN高速化など
Riverbed 70%の地位
なぜ、パフォーマンスが必要か
スピード
ROI
コントロール
課題に対して
ユーザーフローの高速化
データセンターの円滑化
高速なビジネス展開
グローバル電力の1.5%がデータセンターが使ってる
安いとことにデータセンター;距離遅延
インターネットSYNを送ってAckが返ってくるまでまつ
→100M送っても、100Mにならない
重複排除
データストリームライニング
トランスポートストリームライニング
アプリケーションストリームライニング(CIFS)
VDIの高速化
SaaSサービスの高速化:アカマイとのアライアンス
このほかにも、金沢大学のOpenflowを入れた事例紹介や、
その他の会社さんのお話もあったのだけれど、省略。
ブロケードの
SDNとビッグデータ分析で、オペレーションフリー
っていうのが、今後のトレンドなんでしょうかね。
SDNというよりは、マルチベンダー対応のOpenflowをしゃべって、
コントローラーがリアルタイムでデータ収集、
その結果をOpenflowコントローラーに伝えて、自動制御
あーんど、オペレーターにも伝える
その結果、基本的には、線をつなげば、設定なしに通信でき
(ブロケードでは、この程度までは、既に達成しているらしい)
遠隔で集中監視、操作ができるという感じですかね・・・