ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Linuxをスクラッチから!聞いてきた

2019-08-31 20:58:01 | Linux
もう、先週のことになるけど、8月24日 オープンデベロッパーズカンファレンス2019にいってきて

Linux From Scratch OSを全てソースコードから構築する方法

を聞いてきたので、メモメモ




LFSの目的
LFS2のしくみ
LFS成功の秘訣

なぜLFS(Linux for Scratch)
・学習システムの全体像
・自在に変更できるシステム
・高速なシステム
  カーネル、いらないものをなくす
・開発の動向の情報収集

ストールマン博士 4つの自由
・実行する自由
・研究し、改変する自由
・再配布する自由
・改変したものを配布する自由

バラエティ
LFS Linux From Scratch
BLFS(Beyond)発展
CLFS(Cross)異種ハード
ALFS(Automated)自動
Pi-LFS(Raspberry Pi) Bootローダー以外はできる

GNU/Linux一般的なインストール
・ハードディスクの区画(パーティション)
 →cfdisk,fdisk,sfdisk
・ソフトウェアの格納
・設定
 →起動設定、時刻設定

基本的な構築プロセス
・./configure
 いろんなmake→環境を読みこむ必要性

・make
 すちゅあーどふぇるどまん さんがつくった。

・make install
 
→これになれていると、成功する(これを何回もやってる感じだから)

configureをやりだしたのは、ストールマンさん


格納先の指定
・./configure
・,/configure --prifix=/usr/local
・,/configure --prifix=/mnt/new-os/usr

失敗例
,/configure --prifix=/mnt/new-os/usr
make
make install

単純なパス変更ではダメな理由
・親システムのライブラリにリンクされる
・絶対パスが刻まれる
・親からバイナリをコピーするパッケージ

どうする?
/toolsを作る→作業用ディレクトリ
この中に格納する/tools/bin

作業用システムの構築
,/configure --prifix=/tools
make
make install

chroot環境で本システムの構築
,/configure --prifix=/user
make
make install

→二重に作る
・一回、ワーク用に作る
・chrootで正しいものをつくる

カーネル構築
・Linux構築は最後に行う
・構築時の各種設定については詳しくない
・ほかのシステム要素との干渉は少ない
  →ファイルシステム
※日本語の情報がどれだけあるか

主要な基幹ソフト
・gccコンパイラ
・glibcライブラリ
・binutilsアセンブラ、リンカ他

LFS構築成功の秘訣
1.教書から逸脱しない
2.進捗管理の導入
3.危険な操作の把握
4.不慣れな操作の事前練習
5.おかしいと思ったら一旦停止
6.調査の励行(相談相手)

品質管理のサイクル
 plan:計画
 do:実行
 see:検証
 Adjust:調整
→うぉるたーしゅーはーと
 えどわーどでみんぐ
  →ベル研究所
Linux kernel
make menuconfig
ncurses

ファイルシステム
ext4
reiserfs
iso-9661→いれとかないとCD読めない
romfs:組み込み系読みだけ→cramfs,squashfs 圧縮
vfat
ntfs

■参考サイト
LFSブック日本語版
http://lfsbookja.osdn.jp/

Linux from scratch
http://www.linuxfromscratch.org/

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centosでglibcとopensslのRPMインストール

2017-11-29 14:54:44 | Linux
実際には、RedHatにいれている。
組み合わせをわすれてしまいそうなので、自分へのメモ

【glibc】
sudo rpm -Uvh https://www.rpmfind.net/linux/centos/7.4.1708/os/x86_64/Packages/glibc-2.17-196.el7.x86_64.rpm https://rpmfind.net/linux/centos/7.4.1708/os/x86_64/Packages/glibc-common-2.17-196.el7.x86_64.rpm https://www.rpmfind.net/linux/centos/7.4.1708/os/x86_64/Packages/glibc-headers-2.17-196.el7.x86_64.rpm https://rpmfind.net/linux/centos/7.4.1708/os/x86_64/Packages/glibc-devel-2.17-196.el7.x86_64.rpm

【openssl】
sudo rpm -Uvh http://rpmfind.net/linux/centos/7.4.1708/os/x86_64/Packages/openssl-1.0.2k-8.el7.x86_64.rpm https://rpmfind.net/linux/centos/7.4.1708/os/x86_64/Packages/openssl-libs-1.0.2k-8.el7.x86_64.rpm



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VirtualBoxでUbuntuをインストールしてたら、画面がしましま

2017-10-16 19:56:22 | Linux
こんなかんじ

(この前に上の赤っぽい線が画面いっぱいに広がった)
で、インストールできない。

こんなとき

Ubuntu14.10をVirtualBox環境にインストールしようとしたら画面が砂嵐だった件
http://mayoneez.hatenablog.com/entry/2014/11/14/022157


にあるけれど、

「右側の」ctrlキーとF1、その後「右側の」ctrlキーとF7

を何回か繰り返したら、

になって、先に進むことができた。
・・・なんなんだろう

P.S 右側の!ctrlキー。なぜか、左側のctrlキーではだめだった。

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LinuxでCPU使用率とメモリー使用率をグラフ化するなら・・・

2017-09-28 14:12:41 | Linux
1ヶ月前ぐらいまでならば、

zabbix使うより、

sar -f /var/log/sa/sa26

で26日のCPU使用率とかはわかる。
(別の日にしたい場合は、26をその日付に変える)

そして、

sar -r -f /var/log/sa/sa26

で26日のメモリー使用率はわかる
(別の日にしたい場合は、26をその日付に変える)

で、この出力をファイルに書き出して、
そのファイルをExcelに送ってグラフ出力したほうが、
きれいでよくね?

・・・ごもっとも・・・・

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タイムゾーンの変更あれこれ(時代は変わったのだよ・・・)

2017-08-22 13:48:56 | Linux
タイムゾーンがUTCになっていた。

そのマシンに対して、ある開発者の人が

・・・ファイルをコピーして・・・

ちょっと、ちょっとまって!どこのファイルコピーしようとしている?

/etc/sysconfig/clockとか、/etc/localtimeとか?

たしかに、

【Linux】タイムゾーン(Timezone)の変更
http://qiita.com/azusanakano/items/b39bd22504313884a7c3


には、そうやって書いてあるけど、このマシンのOSは、RHEL7
なので、そうではないのだよ・・・

タイムゾーンを変えるには

sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

してね!(詳しくは

タイムゾーンの設定方法をメモ(RHEL6, RHEL7, Ubuntu編)
https://siguniang.wordpress.com/2015/03/20/set-timezone/


を参照のこと)

Linuxの時代は変わって、昔は、ファイルいろいろ直していたけど、
今はsystemctlで、ごにょごにょする時代なのだよ・・・

【参考】
CentOS7で使われているsystemctlについて少しまとめた
http://qiita.com/tukiyo3/items/092fc32318bd3d1a0846



※どうも、「いや、何処のファイルを変えているのか、私は解らない
 といった言葉が、/etc/sysconfig/clockとか、/etc/localtimeの
 ことを知らないと解釈され、そこに入れようとしたらしい。
 そうではなく、RHEL7には、/etc/sysconfig/clockがない。
 timedatectlで、なにかを変えているんだろうけど、それが何処だか
 解らないという意味。わかんなくっても、コマンド打てばいい。
 そういう時代に変わったんだよ、世の中が・・・

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glibcのバージョンを上げる

2017-08-18 12:01:29 | Linux
いまさら・・感あるけど、上げ方メモ

●ポイント
glibcは単独では上げられない(他に依存している)ので、いっぺんに上げる。

●コマンド
こんなかんじ

sudo rpm -Uvh ftp://rpmfind.net/linux/centos/7.3.1611/os/x86_64/Packages/glibc-2.17-157.el7.x86_64.rpm ftp://rpmfind.net/linux/centos/7.3.1611/os/x86_64/Packages/glibc-common-2.17-157.el7.x86_64.rpm ftp://rpmfind.net/linux/centos/7.3.1611/os/x86_64/Packages/glibc-headers-2.17-157.el7.x86_64.rpm ftp://rpmfind.net/linux/centos/7.3.1611/os/x86_64/Packages/glibc-devel-2.17-157.el7.x86_64.rpm

●確認
rpm -q glibc



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コネクテッドカー(車ですね)用のLinux

2017-08-08 09:01:06 | Linux
コネクテッドカー向けLinuxプロジェクトのAGL、車載情報システム開発基盤の最新版「Unified Code Base 4.0」を公開
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1708/07/news037.html

(太字は上記サイトより引用)

 AGLは、Linuxシステムをベースにしたコネクテッドカー向けオープンプラットフォームを自動車メーカー、サプライヤー、IT企業などの業界の垣根を越えて共同開発するオープンソースプロジェクト。AGLを採用した最初の市販車として、2017年7月にトヨタ自動車の世界戦略車「カムリ」が発売された。



【あわせて読みたい】
Automotive Grade Linux (AGL)の実用化に向けたIVI開発をルネサスの車載情報システム用SoC「R-Car」が実現
https://www.renesas.com/ja-jp/about/press-center/news/2017/news20170807.html

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Redhat6.8で、ftpサーバーを立てたいので、rpmを探してたんだけど・・

2017-07-19 09:02:52 | Linux
う~ん・・・

もういいや!

wget ftp://fr2.rpmfind.net/linux/centos/6.9/os/x86_64/Packages/vsftpd-2.2.2-24.el6.x86_64.rpm
sudo rpm -ivh vsftpd-2.2.2-24.el6.x86_64.rpm
sudo service vsftpd start

動いた・・
Windowsからftpコマンドで、ファイル転送できた。
いいのか、これで(^^;)

ffftpでは動かなかった・・・
・・・やっぱ、だめかな、CentOS6.9用では・・・

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UbuntuをWindowsストアで!

2017-07-12 09:05:08 | Linux
UbuntuがMicrosoft公式のWindowsストアからダウンロード可能に
http://gigazine.net/news/20170711-ubuntu-on-windows-store/

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RedhatでGitがないし、入らない(yum install gitができない)とき

2017-07-11 15:58:31 | Linux
トラップが2つある
(1)ネットで検索すると、epel-releaseに入っているように見えるけど、そこにはない。
 wing リポジトリを使う
 (ただしepel-releaseも入ってたので、必要なのかもしれないけど)。

(2)yum install gitをすると、perl(Error)というのの依存性を解決できない。
   perl-Errorというrpmがあるので、それを入れる

手順
wget ftp://fr2.rpmfind.net/linux/dag/redhat/el6/en/x86_64/extras/RPMS/perl-Error-0.17016-1.el6.rfx.noarch.rpm
sudo rpm -ivh perl-Error-0.17016-1.el6.rfx.noarch.rpm

cd /etc/yum.repos.d/
sudo wget http://wing-repo.net/wing/6/EL6.wing.repo
sudo vi EL6.wing.repo

ここで、以下のようにファイル編集
[wing]
name=EL $releasever - $basearch - wing Repository
baseurl=http://wing-repo.net/wing/6/$basearch/
enabled=1
gpgcheck=0

(以下省略)
[wing]のenabledを1にする
baseurlのところ、/6/と、数字にする(でないと、おかしくなった)

そうしたら

sudo yum install git

・・・やっとはいったよ・・・

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SQLServerをSUSE LINUXで稼動できるようになる話を聞いてきた!

2017-03-16 16:27:38 | Linux
3月15日、

Suse Expert Days 2017

に行ってきた!の続き。後半の内容をメモメモ




■スピードと柔軟性を向上させるためのこれからのIT環境のクラウド化
 ・これからのIT環境をどうすべきか
 ・IaaSとPaaSの併用で始めるクラウド化
 ・これから選ぶクラウドの選定ポイント

1.これからのIT環境をどうすべきか
 2つにわけられる
 (A)今まで出来なかったことを実現する
   新規事業:
    Uberはマイクロソフトのクラウド活用
      顔認証チェック
   →SaaS,PaaSが増えている 例:Office365

 (B)今まで出来ていたことを早く、安く、簡単に実現する
   Webサーバーの立ち上げ
    →社内手続き、拡張するのに投資
   クラウドでIaaS(リフト&シフト)

2.IaaSとPaaSの併用で進めるクラウド化
 コグニティブ:同じ人?年齢、性別 サマーランドの入口カメラ

・IaaSで柔軟性とコスト最適化を両立する選択肢
  SQL Server + SLES HA
 SQL ServerのLinux版

 IaaSで実行環境の構築を自動化
  ARM(Azure Resource Management)のテンプレートで出来ること
    最適なデプロイ、べきとうせい
    リソースをまたいだ構成
  ARMテンプレート
   Githubでテンプレートを公開

・PaaSで自動運用型Webサイト構築
  スタジオ カラーさん

・デモンストレーション
  Azureの中のLinuxマシン:いま3分の1だが、増えている
  サブスクリプション:プリペイドカードで買うことも出来る
  PaaSでも

・エンタープライズクラウド選定のポイント
 スケーラビリティと事業継続性
 セキュリティ・コンプライアンス
 出来なかったことが出来るか→デジタルトランスフォーメーション

 マイクロソフト:いかなる国でもクラウド内の情報を開示しない

 ビデオ

・グローバル規模でのビジネスを支援するスケーラビリティ
 34の地域でサービス中(38まで予定)
 地球約56周分の光ファイバ
 日本で2つのリージョン SAP HANA ワークロード
 Hadoop最適化
 Azure+SUSE+SAP→アビームで

 ビデオ

・マイクロソフトはオープンで柔軟なクラウドを提供します
 デベロッパーセンターでSDKやサンプルを提供
 Azureフォーラム
 AzureOSSコミュニティ・ブログ




■Software Defined Storage
 OpenStack最新ソリューション

(ごめん、説明した人の日本語がよくわからなくて?
 聞き取れなかった。適当にコトバが、以下並んでいる)

・トラディショナルなエンタープライズストレージの課題
  値段高い
  スケールと管理難しい
  SDDCむずかしい

・SUSEエンタープライズストレージ
 コモディティサーバーとディスクドライブ
 Cephアーキテクチャ

 ブロックデバイス オブジェクトストレージ ファイルインターフェース
    RADOS(コモン オブジェクト ストレージ)

 ユースケース
  Bulkストレージ
  ビデオサービランス
  データアーカイブ

・HPCストレージ

・OpenAttic
  デモ

・ロードマップ


●OpenStack
 なぜ使っていないのか?
 大企業の81%は使う予定
 93%はIaaS

・SUSE OpenStack Cloud
 速くて簡単
 ハイパーバイザーサポート
 SUSE OpenStack7
 OpenStack
  6つのコア
  他のプロジェクトもサポート

・SUSE OpenStack Cloud7
  Day2管理
  コンピュートノードHA(KVM,XEN)
  構成サポート:Magnum,Kubernetus
  ハイパーバイザーの選択とサポート KVM,XEN,Z/VM,VMWare
  JeOS(じゅーす)ミニマム

・SUSE Open Stack ロードマップ

・SUSE コンテナ あず あ さーびす(CaaS)プラットフォーム

・CloudFoundry

●SUSEが提供する開発ツールチェーン
 SUSEの由来(ドイツ語)
  Software
  Und
  System
  Entwicklung
 →ソフトウェアとシステム開発

・開発ソリューション
 モジュール式オープンソースソリューションスイート
 Open Build Service(OBS)
  ソースをOBSに提出
  パッケージ化して
  KIWIでイメージ作成→Docker,ISO

 JeOS
  最小構成ホスト
   目的に応じ、それに何かを足す
  Machinery 高度なシステム管理モジュール

 OpenQA
  自動テストインフラストラクチャー
  OpenSUSEとSUSE Linux Enterprise
   様々なコードパスとインストールオプションをテスト
   アウトプット:ログファイル、画像

 ツールチェーンモジュール
  新しいコンパイラとツールチェーンを提供する
  コンテナモジュール
   Portusで安全にコラボレーション
  コンテナとイメージの管理
   コンテナアプリを外科的にパッチ
    コンテナとイメージチェック
    セキュリティホール見分ける
    イメージのアップデート

 SUSE Developer Program
 SUSE Linux Enterprise 12 For Raspberry PI
  ダウンロードできる
  Raspbianとの違い:カーネル、64ビット、ブート、ルートファイル

  

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カメレオンとペンギンが抱き合う動画見てきた!

2017-03-16 10:24:36 | Linux
3月15日、

Suse Expert Days 2017

に行ってきた!ので、その内容の前半をメモメモ
(表題の動画は、始まる前に流れていたので、
 以下のメモには出てこない
 ちなみにカメレオン =SUSE)

追加12:45
動画、抱き合うところは

What Does the Chameleon Say? (Ylvis - What Does the Fox Say parody)
https://www.youtube.com/watch?v=VNkDJk5_9eU

の1分50秒のところで、SUSEっていっているところは、このビデオなんだけど、
前の部分がっていうか、大部分が違う
見てきたビデオは、ホットパッチを当てる話なんだけど・・・





■Define your future with SUSE

①SUSEの全体の方向性
  |-④クラウド
 ---------------ーーーーーーーーー
|      |      |          |
②Linux ③運用管理 ⑤ストレージ・OpenStack ⑥開発ツール

デジタルトランスフォーメーションを支えるテクノロジーとそれが目指すもの
 Time to Market
 アジリティ
 低コスト
 カスタマーセントリック
 クオリティ、セキュリティ、RAS
  ↓
 オープンソース
  クラウド、◎コンテナの登場、◎マイクロサービス、aaS、DevOps

 最適組み合わせを見つけてUpdateしていくのは、とても大変?

 SUSEによる「Spftware-Defined」インフラ
  オープンソースと標準APIで構築
  オープンソースといいながら垂直統合で囲い込み?
  SUSEでそろえるのではなく、既にお使いのもの、他社のものも大歓迎
 サーバー、スイッチ、ストレージ
  カーネル4.4をいち早く採用
  SAP用、HPC用など、用途別製品
  ~用途のLinux
 Software Defined Everything
  各種のハイパーバイザーやSDNを幅広くサポート
 ストレージ
  Cephをベース、ノード単位課金、戦略的価格
  SUSE自身でストレージを出す
 プライベートクラウド、IaaS、PaaS
  もっともDeployしやすいOpenStack、HPEさまから開発リソースを買収
  SUSEがインストール競争で勝つ
  CloudFoundryにコミット
 コンテナ、マイクロサービス
  Kubernetes,Magnumに投資
 運用管理
  SUSE Managet : RHEL,CentOSも管理できるパッチ管理
  OPEN ATTIC,Salt等

最近のトピック
・オープン コンテナ イニシアチブ、
 クラウドネイティブ コンピューティング ファンデーション
 Zero Outage(ダウンタイム0)
 Cloud Foundryのボードメンバーに
 パートナーシップ
  富士通 ハイブリッドクラウド、ビジネスクリティカル、コンテナ技術
  インテル
  HPE Preffered LINUXに
  SaltStack 自動化

製品
 リリース
  SUSE Linux Enterprise 12 SP2
  ARM Raspberry Piサポート
  SUSE Enterprise Storage 4
 近日
  OpenStack Cloud7(Kubernetes)

SUSE
 25年前、商用ディストリビューションとしてドイツで
 親会社、マイクロフォーカス
 HPと統合すると$4B企業へ
 8%の伸び
 SUSEを中心としたエコシステム

オープンソースコミュニティに貢献するには?
 まずはコミュニティエンタープライズの要求を
 The Open,OpenSource Company
 タグラインにこめられたSUSEの哲学
  We adapt,You Succeed
 逆が多い
  You adapt,You Succeed



■SUSE Linux エンタープライズ Server SLES(すれす)最新動向

・デジタルエコノミーの要求:ベンダーロックインされない
 ソリューションの適用

・SLESロードマップ
  SLES 11 SP4 2015年7がつGA 2019年
  SLES 12 SP1
  SLES 12 SP2
 12 カーネル4.4 SP3開発中
 ライフサイクル:10年標準、3年拡張
 勝手にSP2にはあがらない
 HPC・・・ARM SP3で
 12SP2 カーネル4.4
  →HPCとミッションクリティカル中心
 NVDIMM,XEN4.7,TPM2.0,GNOME3.20
 SUSE LINUX Enterprise for ARM
  ARMを使ったHPC事例
 12SP3
 SUSE コンテナ AS A サービス プラットフォーム

・KIWI(きゅーい)
 Workload/OS Image Templating
 →イメージを作る
 →外向けにしたのがSUSE Studio
  オンライン版あり、アカウント作って
  ラックスペースなどが利用
 JeOS(じゅーす)とコンテナ

・マイグレーションユースケース
 オンライン・マイグレーション・パス
  オンラインで挙げることもできる
   →ワンステップごと?スキップする?:注意いることも
 オートメーション:メディアから

・フットプリントを軽く
 12から考え方変わる
  ベースOS:コアOS その他:エクステンディット(メディアに入っている)
 HPCモジュールも別だしで
  →OPEN HPC ファアンでーション

・SUSE HPC スタック
 カーネルはSUSE中心、
 ハードやツールはパートナー様中心

・パッケージハブ

・ゼロダウンタイム:btr(ばたー)fs→スナップショット取れる、元に戻せる
 スナッパーが動いている

・ダウンタイム減らす
  SAP HANA 4Tのメモリ:リブートすると1時間
  ライブパッチング:カーネルのAPIが呼ばれる部分で切り替え
  KPatch,Ksplice,KGraft
    1年に1回定期メンテナンスのときだけ、リブートはいる
  Oracle KSpliceとSUSEのKSpriceの違い
   買収されてなくなることない→オープンソースだから
・HA:業務継続性
  Hawk2(ふぉーく)デフォルトの管理画面
  AWS Fencing agent(将来Azureも→別にAzure組めることは組める)

・SQLServer:Linuxの上で
 ORACLE RAC必要ですか?
 Exadataでなくても、AzureのDBでよくないですか?

・SAP
 ダウンタイム減らす
 SAP HANAに特化したファイヤーウォール

・Page Cache Limit
 HANAのパフォーマンスをあげるためではなく
 処理パフォーマンスのデグレードを防ぐ
  S/4 HANA Windows→Linuxへ(Azure多い)

・SALTで自動化
 SUSEマネージャー サテライトベース
 サードパーティーをつなぐプラグイン
 SUSEマネージャーエコシステム
 何が問題
  スケール◎ここ問題
  並列化
  Express
 SALT:並列性を挙げる軽いスケールアウト対応
  スペースウォークから
  SALT Masterキー
  Minion端末
 SUSEマネージャーを使い、自動化部分はSALT

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社会インフラ向けに産業グレードのオープンソースソフトウェア基盤を提供

2017-02-23 02:20:56 | Linux
半導体メーカとして初めて、Civil Infrastructure Platformプロジェクト参画で産業機器のスマート化を加速
~産業分野の求める10年を超える超長期サポートと、最新かつ安定したLinux Kernelの提供に貢献~
https://www.renesas.com/ja-jp/about/press-center/news/2017/news20170216.html



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産業用のRaspberry Pi

2016-06-02 08:12:13 | Linux
そもそも、産業用のRaspberry Piは、ふつうのRaspberry Piと違うんだよね。


産業向けになったRaspberry Pi新ボード
http://www.rs-online.com/designspark/electronics/blog/raspberry-pi-gets-industrial-JPN


で、その開発ボードを買うには

ラズベリーパイ コンピュートモジュール 開発キット
http://jp.rs-online.com/web/p/processor-microcontroller-development-kits/8168003/


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”「rm -rf /」は釣り”は、釣りかも?

2016-04-18 17:00:15 | Linux

レンタルサーバー業者、「rm -rf /」で誤って全サーバーのデータを削除
http://business.newsln.jp/news/201604151116100000.html

は釣りで、

サーバ業者が" rm -rf / "で全サーバを誤消去、復旧法をQ&Aサイトに尋ねる。実は書籍執筆のための「引っ掛け問題」
http://japanese.engadget.com/2016/04/15/rm-rf-qanda/

とあるけど、この記事のほうが釣りかもしれない。

たしかに、上記サイトの動画に有るように古くないubuntuでは、rm -rf /では消えないようだ。
その理由については

最近の GNU CoreUtils を使っている限り rm -rf / は --no-preserve-root 付けないと / は消せない
http://mattn.kaoriya.net/software/lang/c/20120625184100.htm

に書いてある(というか、ソースリーディングしている)けど、そこにあるように、
--no-preserve-rootであって、記事に書いてある-no preserveではない

ただ、これ

最近のGNUのrmコマンドはdefaultで"rm -rf /"が実行できなくなっている
http://hogem.hatenablog.com/entry/20110612/1308489332

にあるように、ディストリによって、デフォルトが違うようだ・・・
たしか、バージョンによっても違った気が・・・?

なので、2種類の実験結果が出ているみたい。

http://minamimasa.exblog.jp/20625420

は削除できちゃっているけど、

CentOS6.3で、滅びの呪文 “sudo rm -rf /” =バルス!を唱えてみる
http://j-caw.co.jp/blog/?p=351

では出来なくなっている。


でも、今は、fm -rfより

[AWS失敗と対策]誤って仮想マシンを完全消去してしまう
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/041400085/041400001/

AWSのEC2インスタンスTerminateで、データ無くなるほうが、強烈かも?

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