ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ドコモ、Gooと組んで携帯事業者最強の検索サービスを10月から開始で期待すること(その1)

2006-06-30 22:41:32 | Weblog

ここのニュース

ドコモ、10月から“最強”の検索サービス開始 
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/itbiz/8024/


によると、(以下斜体部は、上記ニュースより引用)


NTTドコモが、携帯電話のインターネット接続サービス「iモード」で、検索サイト大手の米グーグルや「goo(グー)」を運営するNTTレゾナント(東京都千代田区)など数社と提携し、携帯事業者として“最強”となる検索サービスを10月から開始することが29日、分かった。


 おおー。やっぱりね。ボーダフォンがソフトバンク陣営にはいって、YAHOO,auがグーグルといえば、NTTは、やっぱNTTレゾナントと組むよねえ。。
 さらにウィリアムのいたずらは、P2P検索と称して、複数検索サイトの並行利用について、このブログでいろいろ書いていたけど、それについても


ドコモは新たに5つ程度の検索エンジンを搭載して、これを上回る機能を備えて対抗する。


ってことらしい。。おお、これも、ウィリアムのいたずらの考えに近く、いいですねえ。。




 ただ、念のために付け加えておくと、5つ程度の検索エンジンを利用しても、結果がみんな同じでは意味が無い。ぜひ、個性豊かな検索っていうか、思ったことが検索できるような組み合わせにしていただきたーい!ものです。

 で、そーいうことに関して、このかたが、するどい意見を述べておった

NTTドコモが検索サイトと提携
http://internetnews.jugosato.com/?eid=132937


そこから鋭い点を引用させていただくと
(以下斜体は、上記ブログから引用)

携帯電話による検索サービスはもしかしたらPCとはまた違った
使い方をユーザーは望んでいるかもしれません。そういった意味では
携帯電話の検索はこれからどうあるべきかは、まだまだ模索の状態だと
思います。

 それぞれの携帯電話サービスがよりユーザーに対して使いやすい
検索サービスを展開することができたら、この業界の勢力地図の変化させる
要因になるかもしれません。


 す、するどい!ケータイのコンテンツ検索は、いままでのgooやgoogleの検索とは、ちがった観点の検索が必要かもしれない。それは、アマゾンの検索にちかいかもしれない。

 つまり、gooやgoogleは、キーワードによる検索だが、コンテンツを探している人は、アマゾンのように、この本(コンテンツ)を買った人は(ダウンロードした人は)、こんな本(コンテンツ)も買ってます!っていう情報のほうが、ほしいかもしれない。




 あと、もうひとついえることは、ケータイで調べ物をしたいときは、かなり具体的に検索内容を絞り込めたほうがよいということだ。なぜなら、ケータイの画面が狭いため、結果を最後まで閲覧してもらえるかどうかわかんない。
 なので、初めのほうに、期待する答えがでてきてほしい。

 それには、単純に用語を検索するのでなく、ある程度の条件をかけて、適切に検索して欲しい。

 こういった例として、ある知り合いの話を1つ。

 彼は、ある映画を見たかったので、その映画をやっている映画館と上演時刻を、しりたかったそうな。迷わず彼は、ぐぐったそうな。。。その結果、ブログばっかり出てきて(>_<!)

 同じ様な話を、ゴルフ場について、調べた人の話でもきいたことがある。
 ゴルフ場が一番上に出てくることもあるが、ブログがいっぱい出てきてしまう場合もあるとか。。

 このような、映画の上演場所と時刻とか、ゴルフ場の場所とかは、検索したら一発でわかるようにしてほしいよね。まあ、そのインターフェースとして、自然言語でいれちゃって解釈してくれるのか?
 それとも、検索方法指定で、「上演場所と時刻」とか、「場所」とか「意味」とかあるようにするのかは、まあ、考えどころですが(^^)

 こんなこともやってくれないかなー、なんて期待してしまうわけですよ。




 あと、検索画面についての期待と、検索の可能性(ゲームへの利用)なんつーことも書きたいんだけど、とりあえず、ここできります。この話のつづきは、みんなが見てくれる月曜日にでも。。
(土日は違う話を書きますね)

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ライバルも探すblogWatcher、大塚愛のライバルは倖田來未、で、浜崎あゆみのライバルは。。

2006-06-30 16:36:17 | Weblog

おもしろすぎー!!この検索エンジン!

伊藤美咲のライバルは、仲間由紀恵だったのね。。。
(ボーダフォンのCMとauのCMってことね!!)

って、なんのことかい??っていう話だと思うけど、これ、blogWatcherの話。




 ちょっと、最近、自然言語処理について調べることになった。

 まあ、そーいわれたら、はじめ、NAISTの松本研、工藤拓氏、京大の言語メディア研究室ときて、東工大の、徳永研ときて、奥村研ですよねえ(田中先生に一応敬意を払いつつ)。。

 で、奥村研のページを開いたら。。。おやおや、blogWatcherってなに?と思って、開いたら、このページ

http://blogwatcher.pi.titech.ac.jp/

ってわけよ!

で、見たら、検索、バーサス、バースト、評判ってあって、
おもしろそうだから、バーサスのタグをクリックして、
「バーサス検索」(上のほう)に、「伊藤美咲」っていれたら。。

 さっきのはなし、仲間由紀恵が1番にでてきたと。。
 ちなみに、評判情報をみるとポジティブが94%だって!




 おお、じゃあ、大塚愛と入れてみましょう。
 ライバルは。。。倖田來未、そーですよね。

 うん、じゃあ、倖田來未といれたら。。。
 ライバルは。。。大塚愛(2位は、ゴリエのセクシーだって)

 ほー、それはなっとくだが、浜崎あゆみは?
 いれてみましょう。。
 ライバルは。。。鈴木あみ!!
 おおおおお、これって、エイベックスのMAX松浦氏の
 心変わりというか、まさにライバル(^^;)

 このシステムを作っている人は、エイベックスの第四制作部の人??
 なわけないって(^^;)




 このほか、いろいろ、あそべます。この検索。
 はやく、APIができないかにゃー(^^)
 そしたら、遊べるのに(^^)v


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アメリカでは、動画投稿サイトが訴えられたらしい。YOU TUBEでは、ないけれど。。

2006-06-30 14:41:30 | Weblog

きのうのブログ
Winny裁判とフジテレビのYou Tube的動画投稿サイト(著作権侵害の幇助をめぐって)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/3377ed74e7c5cfa47ff2e8fec68a2ca8


で、動画投稿サイトの訴訟リスク(著作権侵害の幇助)について書いたけど、
もう、アメリカでは、そんな訴訟が起きているらしい

ここのニュース
[WSJ] 動画共有サイト、著作権侵害で訴えられる
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/29/news070.html


 YOU TUBEほど、有名な会社ではないようなのだが、Veohという、動画投稿というかオンラインビデオ共有サービス会社が、「アダルトエンターテインメント企業」(そーいう言い方があるんだ ^^;)Io Groupに著作権侵害で訴えられたらしい。

 ちなみに、上記記事によると(以下斜体は上記記事からの引用)

Veohは昨年サイトを立ち上げ、Time Warnerや元Walt Disney CEO(現在は取締役)のマイケル・アイズナー氏など、そうそうたる出資者を有している。


そうだ。で、その記事で知ったのだが、

著作権保有者の正式な要請を受けてビデオを削除するやり方は、1998年デジタルミレニアム著作権法(DMCA)で定められた業界標準の手続きに則ったものだ。

 多くの弁護士はこの手続きがビデオ共有サイトを訴訟から守ると信じている

そうだ。ほー、そんな規約があったんだあ。。でも、それって、アメリカの話で、昨日の話のように、日本だったらどーかはわかんないよね(^^)
 うーん、今後の裁判の行方が、おもしろそう。。。

 ところで、その「アダルトエンターテインメント企業」Io Groupってどんな会社?
って思ったら

「高品質のゲイポルノの制作者」として知られているという。


と書いてありました。。ほー(としか、いいようがない ^^;)

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AJAXでの、文字のスタイル変更

2006-06-30 12:40:55 | JavaとWeb

 ウィリアムのいたずらは、以下のページ
AJAXについて
http://www.geocities.jp/xmldtp/index_ajax.htm

にAJAXについての操作をまとめていまーす!

で、そんななか、

スタイル変更.style.fontsizeなど

って項目をまだ書いていなかったので、今日は、その話です。




■仕様
こんな画面があります。

ここのボタンをクリックすると。。

こんな画面になるようにします。




■ソース

ソースはこんなかんじです。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" 

"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">

<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html;charset=utf-8" />
<title>文字スタイル、フォントのテスト</title>
<script language="javascript" type="text/javascript">
function changeData()
{
    // 下線なんかをひいてみる。もっと文字おおきく
    document.getElementById("midashi").style.textDecorationUnderline = true;
    document.getElementById("midashi").style.fontSize = "72px";

    // 色を赤に、イタリックボールド
    document.getElementById("setumei").style.color = "red";
    document.getElementById("setumei").style.font = "italic bold";
}
</script>
</head>
<body>
<H1 id="midashi">サンプル</H1>
<P id="setumei">文字スタイル、フォントのテストです</p>
<input type="button" name="b1" value="テスト開始" onclick="changeData()" />
</body>
</html>

(上記の < > ¥は、本当は半角です UTF-8で保存してください)

つまり、
document.getElementById("setumei").style.color = "red";
のように、
document.getElementById(ID名).style.変えたいスタイル = 変えたい値;
でできます。




では、「変えたいスタイル」にどんなものが指定できるかというと、
それは、

とほほのJavaScript入門(IE4拡張)
http://pzxa85.hp.infoseek.co.jp/www/wwwjsie4.htm

の下のほうにあります。

で、問題は、その指定する「変えたい値」についてだけど、それは、「とほほのスタイルシート入門」のリファレンスに載っています。

あとは、使えるかどうか、いろいろ試してみてくださいませ!

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Google Maps for Enterpriseって、いくらなんだろーね!

2006-06-29 22:56:31 | Weblog

 まえに、Google Map APIが、商業利用できるかどうか、追加規約との兼ね合いで、わけわかんねー!ってことをかいたけど、少なくとも、以下の2つの商業利用にかんしては、別プログラム、Google Maps for Enterpriseっていうのがあるから、そっちを利用するってことは、明白ですよね!

Premium websites-お金をとって見せるサイト
Enterprise websites-イントラネットなど(社内でみる)


くわしくは、ここ
http://www.google.com/apis/maps/faq.html#faq4

Google Maps for Enterpriseっていうのは、ここ

Introducing Google Maps for Enterprise
http://www.google.com/enterprise/maps/


で、そこによると


The speedy performance and ease of use of Google Maps is now available with full enterprise licensing and support.


 フルライセンス、フルサポートっていったら、実際、法務的には、さっきの追加規約のめんどっちいことを考えたり、今後のビジネス展開に制約受けるくらいなら、安いんだったら、こっちをうけちゃえ!ってことになるよね。

 実際に、どーなんだろーなー、日本だったら、商業利用するなら、ふつうのAPIライセンスでもOKなのかもしんないけど??どっちかというと、(もし、ふつうのAPIでOKだとしても)こっちを利用するんじゃないかなあ?

 ということで、ねだんは、いくら?

 と思っても、かいてないの・・・

 うーん(-_-;)そこが、一番重要なのよ(-_-)
 まさか、人をみて、決めてるとか(^^;)



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Winny裁判とフジテレビのYou Tube的動画投稿サイト(著作権侵害の幇助をめぐって)

2006-06-29 15:12:56 | Weblog

 いやー、あついですねー。もうそろそろ7月ですもんねえ。。。
 7月といえば、これ
フジテレビ、「YouTube」的な動画投稿サイトに参入
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/01/news065.html

たしか、7月中旬からですよね。。

で、そこで思うことなのですが。。。

唐突ですが、Winny裁判って、たしか、著作権侵害の幇助が問題でしたよねえ。
つまり、Winnyが著作権を侵害してるんじゃなくって、
そのツールを使って、著作権を侵害できると。。。

つーことはですよ、同じことが、You TUBEにだって、成り立っちゃいますよね。。
YOU TUBEはが著作権を侵害してないけど
YOU TUBEを使って、著作権を侵害していると。。。
それって、幇助?
まあ、かりに日本の法律でそうだとしても、海を渡って外国の企業を訴えるってことは
たいへんなので、まあ、裁判に訴えることはしないだろう・・(たぶん?)

でも、ですよ、
もし、Winny裁判が、有罪になっちゃったとして、
フジテレビが動画投稿に参入して、
そこにNHKの動画とかが投稿されちゃったりしたら。。。
どーすんでしょーねー??
NHKとか、訴えないのかなあ?
外国ならまだしも、日本の企業を、日本の法律を元に争うわけですから、
これ、やらないとも、限らないですよねえ。。

Winny裁判で、無罪になれば、
道具をつくっても著作権侵害の幇助にならないってことで、OKだけど、
もし、有罪になったら、
YOU TUBEみたいなビジネスを提供した場合は、グレーゾーンになって
しまうわけで。。

危ないビジネスですよねえ。。。なことないかなあ??



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ケータイでXMLを処理する場合、DOMよりSAX系のほうがいい気がする。

2006-06-29 12:41:30 | Weblog

 前に、XMLをケータイで操作するみたいなかんじの話が出たが、BREWの場合には、DOMをつくるより、PHPみたいな、SAXのほうが、相性がいい気がする。と書いた部分について。

 XMLを処理する場合、全文を読んでしまい、メモリー上にツリー構造で格納して、そのツリー構造をいろいろなメソッドで操作するDOM方式と、

 XMLを、あたまからよんでいき
   開始タグを読みおわったとき
   値を読み終わったとき
   終了タグを読み終わったとき
 に、指定された関数を呼び出して処理させるようなSAX方式があり、

Java、JavaScriptでは、Dom方式がおおく、PHPは、Domもできるけど、SAXでやる方法も、多く紹介されていると思います(ウィリアムのいたずらも、ここで紹介しましたよね)

で、ケータイの場合、XMLを扱うとしたら、どっちがいいか?ということですが、
 ドコモのiアプリの場合、XMLを全部展開できるだけの容量が、メモリ上に取れるかどうか。。が問題になります(最後まで読みきらないとツリーが作れないので、その分のメモリが必要)。
 ってことで、SAXのほうが、有利かな(SAXなら、頭から処理していき、読み捨てられるので)

 じゃあ、BREWは?BREWなら、十分な容量があるじゃん!ってことになりますが、全文をメモリ展開し終わってから処理をうつすとなると、ちと時間がかかりそう。
 それに、BREWのプログラム的に、SAXの方法である、なにかイベントが起こったとき関数を呼び出すというしくみは、他にもいろいろと使ったりするので、SAXのほうがやりやすいと思う。

 っていうことで、PHPのところで書いたような感じで実装するって言うのがやりやすいかも。。

 つまり、xml_set_element_handler、xml_set_character_data_handlerで、呼び出し関数を設定して、xml_parseで、受け取った値を解析して、開始タグのおわり、値のおわり、終了タグの終わりのたびに、設定された関数を呼び出して、最後に、xml_parser_freeで解放するなんていうかたちで、処理したほうが(もちろん、関数名は変わるけど)やりやすいかもね。。自分で実装するとすると。。。

 っていうことが、いいたかったことです。

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ドコモがフルブラウザ定額制を導入、auもテレビ電話参入

2006-06-29 07:47:26 | Weblog

ここのニュース
ドコモ、PCサイト閲覧を定額制に 今秋にも
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/7789/

によると、ドコモもフルブラウザでの利用に定額制を導入するそうです。
(auはすでにフルブラウザでの利用、定額制にできるそうな)
そーですよねー、定額制でなければ、安心して見れません。




で、一方、ここのニュース
auもテレビ電話参入 年内めど、送信速度10倍超
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/7774/


によると、auもテレビ電話サービスをはじめるそうです
ドコモ、ボーダフォンははじめていますが、それより、高品質にするそうです。


ナンバーポータビリティに伴って、各キャリア、同じサービスをするように
なってきているのね(^^)

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ケータイでEDIをしようという時代の、XML-EDI

2006-06-28 15:54:39 | Weblog

前のブログの最後のほうに、協同組合なんていう話をかいたんで、その手の話題としてのEDIについて。

 EDIのXML化としては、XML-EDIっていうのがすでにあるけど、あれは、普及方法に問題があったんじゃないかと思う。




 EDIによる受発注なんてーのは、Web上で行うっていう話題もあるし、さらにバーコードをケータイで読み取らせ、ケータイアプリからの受発注なんつーのも(将来的には)考えられる。

 で、そのために必要なのは、共通なテータ交換フォーマットである。
 処理(業務)内容に関しては店ごとに違っているので、共通化しにくい。
 DBも、業種、内容によってちがうので、共通化はすぐには行いにくい。

 もちろん、EDIに流れるデータにしても、ある程度の違いはあるが、XMLで定義すれば、足りなかったり、変更したい場合は、タグを追加してしまえばよい。
 追加したタグが分からない場合は、アプリ側は、タグを無視すればいい。
 ってなかんじで、EDIデータをXMLであらわすと、扱いやすいことは確かだ。

 XML-EDIの場合、たしかに、赤伝だっけ、返品データの伝票がなかったと思うが、それは、商品数をマイナスにするなどで、対応は、可能。
 ってことで、フォーマット標準的にはXML-EDIは検討しても、おかしくない。




 しかし、問題は、そのひろめかた。

 このXML-EDIを利用した「システム」を広めようと、流通システム開発センターはした。
 しかしねー、システムは陳腐化する。当時は、ケータイからEDIを送るなんて、かんがえていなかったけど、今はありえる話。さすがに数年たつと、システムは様変わりする。

 そんなもんで、システムを広めようとしても。。。現状には合わないよね。
 なんで、いまだに広まっていないというのが、実際のところだと思う。

 ただ、会社間でEDIを行なおうとしたときの、フォーマットには向いていると思うね。




 あ、そうそう、上で、XMLをケータイで操作するみたいなかんじの話が出たが、BREWの場合には、DOMをつくるより、PHPみたいな、SAXのほうが、相性がいい気がする。
 いつか機会があったら、そんな話も書きたいと思います。

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Google Mapを会社で使う場合の問題点と、ゼンリン、昭文社のSDK

2006-06-28 12:41:20 | Weblog

 最近Google Map APIについて書いているのだけれど、念のため、一言。

 ウィリアムのいたずらが、よく批判しているウェブ進化論のなかに(P125)、グーグルマップAPIを利用して、はてなマップという新しいサービスをはじめようとしているくだりがあるが、このようなことは、普通、利用規約上、許されない。

 今日は、まず、そのお話をして、じゃ、実際、どういう風に設計すべきかというのを、ゼンリンのSDK,昭文社のSDKのはなし(つまり、GISですな)をしながら述べて、まとめとして、Web2.0と、それらSDKを利用したビジネスとの関係について、その「ウェブ進化論」の話を引用しながら論じたいと思う。




■グーグルマップAPIを利用したシステムが、なぜ「おもちゃ」なのか?

 グーグルマップAPIを利用したシステムについて、「ウェブ進化論」のなかで、システム部門長が、「いや、これはおもちゃですから」といっている。
 でも、このおもちゃの意味の説明をしていない。これはたぶん、

  個人利用に限られる=おもちゃ

 という意味でいったんだと思われる。

 つまり、グーグルマップAPIは、商業利用を許可無くすることが、禁止されている。

 うそーと思う人は、グーグルマップAPIで表示された、利用規約(右端にでる)をクリック!そうすると、ここhttp://www.google.com/intl/ja_ALL/help/terms_local.htmlにとぶ。

ここの画像イメージについてのところを、引用すると
(以下斜体は上記利用規約より引用)


ユーザーは、商業またはビジネス環境において、または商業もしくは事業目的でユーザー自身または第三者のために画像を使用することはできません。


商業目的、事業目的で使ってはいけないと明示してある。
だから、これをもとに、プログラムを作ってサービスしてはいけないってことだ。
まあ、許可がでれば、OKということになるが、商業目的の許可をだたでしてくれるとは考えにくい(ライセンスを払うんだろう)

したがって、日本では、軍事目的に使うことは考えられないので、
グーグルMapAPIを使ったものは、「おもちゃ」=個人利用、趣味利用ということになる。

 言い換えると、昨日やった、じゃらんAPIとグーグルMapAPIのマッシュアップは、趣味でやったり、コンテストに出すくらいならOK(かなあ?)かもしんないけど、それを、ある会社が、グーグルの許可無くやったら(たとえ、リクルートの許可があったとしても)、利用規約違反で裁判起こされても、文句言えないってことだ。




■それ以外の問題点

 で、かりに利用規約がクリアしても問題はある。それは、グーグルのこのサービスが24時間365日、今後もずーっと続くかどうかわからない。

 急にグーグルマップが、とまったり、辞めたりした場合、対応がとれなくなってしまう。

 なので、こういうものは、できるだけ、自分がコントロールできない会社とは、組みたくないと考えるのが、普通のセンスだ。





■では、普通どうやるか―ゼンリンのSDK、昭文社のSDK

 じゃ、こういうものは、普通、どうやってやるか。。っていうと、GISという分野の話になるんだけど、そこに、(C)ゼンリンってあるので、まず、ゼンリンをみてみましょう。。。

 ゼンリンは、SDKをだしていて、ふつう、こういうシステムでは、それを使う。
 OA-LightIII Plusというのが、出ている。このSDKと地図データベースOA-TOWN II などを使うことになる。ただ、こいつは、Web用ではない。JPEGとかのフォーマットで出せれば、あとはそいつをシリアライズして表示すればいいんだけどね。

 まあ、地図部分だけを、JPEGにしておいて、そいつと、GDライブラリを使って、合成するっていう手もある。。。

 で、昭文社でも、SDKを出していて、Mapple Xさらに、ASPもやっている(ちず丸ASP)で、開発用に、Webページ作成キットもある(ここ)。

 ってことで、まあ、Web上でやるとすると、商業利用なら、このような昭文社のWebサービス作成キットとか使って作るっていうことになるだろう。




■で、システムとコストだが。。

 で、問題は、こんなシステムを作ったら、数億円(P128)と、ウェブ進化論にかいてるが、本当か?という話だ。

 このAPIがある以上、あとは、画面周りとDB周りの作成ということになる。これは、グーグルAPIを使おうが、昭文社のSDKを使おうが一緒だ。
 ってことなんだけど、このはてなマップシステムだと、まあ、SDK使って、全体的に10人月くらい?
 
業務&外部設計 3人月
    画面  2人月
 DBまわり   2人月
 地図のところ 2人月
 IT,ST    1人月
って感じ?(ちょっと長めに見てる)

 で、単価は1人月100万でじゅうぶんだよね。だって、ウィリアムのいたずらが、いま、お仕事もらっている会社が出しているのが70万くらい(ウィリアムのいたずらの手取りは20万以下だけど、会社は、そのくらいで出す)なので、100万あれば、十分でしょ、ウィリアムのいたずらは、わかるのだから。。

で、SDKの費用だけど。。

 たとえば、これは、昭文社のやつとはちがうけど、ここの話をみると、SDKは100万で、年間サポートが20万、ってことだよね。
 ほかの会社でも、SDK部分。。。うーん、何億とかは、しないんじゃないかなあ?

 つまり、地図とハードの部分を除くと、費用的には、2千万程度じゃないと思う。
 (もっと安いかもよ。。ひょっとしたら、5人月程度、6百万程度かも?)

 ってことは、もし、「ウェブ進化論」に書いてあるとおり、本当に何億もするなら、それは、ハードと、地図の値段の問題となる。そしてそのとき、ハード費用はグーグルマップAPIでも、おなじ。

 ということは、差は、地図ってことで、つまり著作権違反(違法行為)してるから、安いっていうことになるけど、それって(^^;)・・・ってことになってしまう。違法行為が発覚すれば、数千万以上の被害が出ることは必至だ(なので、みなさーん、商業利用の場合、著作権は守りましょう!え、それ以外でも守れって ^^;)

 



 したがって、現実解は、昭文社のWeb用のAPI等のAPI(あるいはSDK等)を使うっていうことになるけど、それを自社でやる必要は無く、たとえば、チェーンストアみたいな協同組合なら、組合でグーグルMapAPI相当のものを、上記API(SDK)でつくって提供し、組合員は、それを利用すればいい。

 そうすれば、共同購入になるので、価格も安くなるし、さらに他の会社にそのAPIを販売していけば、開発費もでて、利益もでてくるかもしれない。

 いや、協同組合で開発するっていうよりか、将来的には、どっかのソフトハウスがグーグルのMapAPIと同じようなインターフェースでGISを提供するかも知んないし、むしろ、昭文社あたりが、提供してもひとつもおかしくない(ひょっとして、もうしてるのかなあ。。)




 ってことで、Web2.0になって、サーバーがWebサービスAPIを提供した。。。っていう考えはもう古くって、その間に中継局として、ソフトハウスがはいってAPIを提供してもいいし、昭文社やゼンリンがAPIを提供するってこともありえるかもしんないし、もちろん、SDKと地図を買ってきて自社で開発してもいい。

 こんなふうに、Webサービスになると、どのレベル(だれが)提供しても、システムは作れるわけで、そのなかで、だれに提供させると、一番儲かるかっていうシステム構成を考えていくってことになる。

 その際、APIをきめる基準として、GISにおいて、グーグルマップAPIっていうのは、標準を作り出したという意味で、意義深い仕事をしたといえよう。




 でも、上の人はいいよねー。

 きっと、「ウェブ進化論」を真に受けて、グーグルマップAPIを間違って商用利用しても、その読んだ人は、まったく責任をとらなくてよくて(もちろん、書いた人も)、責任をとって首になるのは、実際に開発方針を決めたり、開発をした、課長、係長、主任クラスでしょ、きっと。

 その管理者の部長はなんか責任をとるかもしれないが、「ウェブ進化論」を真に受けた取締役以上は、減給とか、降格程度でしょ。。きっと(>_<!)


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湾岸戦争によって情報操作に成功した国と、「きっこの日記」によってマスコミのウソが露呈した国

2006-06-27 23:13:48 | Weblog

 以前ブログ発展史と題して、ブログの昔について書いたと思う。
 で、そこの話で終わっていた、マスコミの信用が崩壊して、「ビックル一気飲み!」って話について、今回は、書きます。

 ウェブ進化論において、既存のメディアや百科事典とWikipediaと比べて、Wikipediaの信憑性について、信憑性はあるという論理を展開している。
 これは、逆に言うと、既存のメディアや百科事典に信憑性があり、権威があるとアメリカ人は思っているということだろう。

 日本も、「きっこの日記」が出るまで、うすうす、おかしいとは思っていたが、しかしまだ、若干、既存のメディアの権威や信憑性というものはあったし、信じている人も多かった。
 しかし、「きっこの日記」がでて、マスコミの権威というのは、マスコミの人が信じているだけで、もはや、権威は地に落ち、信憑性は、まったくなくなった。

 やはり、あの台風情報は、ひどい。
 きっこの日記で、さも、ものすごい台風がきているようなフリをしていたアナウンサーが暴露された(リンク先後半。前半の話のほうがすごいが。。)。そして、そのアナウンサーの悪行三昧?が暴露され、その状況のビデオがYouTUBEで公開された(注意、リンク先をクリックすると、すぐ始まって、音声が出ます。最後の2、3秒に注目。なーんだ、ふつうに歩いてるじゃん(-_-)

まあ、それ以外にも、こことか、ここ(後半)に多くのヤラセの話がでてるわけで。。

 もちろん、これ以外にも、そもそも、きっこの日記(ブログ)というのが、建築偽装問題やライブドア問題で、マスコミが語らない話を載せていたことで有名になった(もっとはっきり言えば、イーホームズの藤田社長が、唯一、正しいことが書いてあるブログとして紹介したので有名になった)わけだ。
 その結果、きっこのブログが出てからというもの、人々は、マスコミを信じなくなってきたし、そもそも、マスコミがきっこのブログの後追いをやってるんだから。。。(^^;)

 そして、とうとう、Friday、おまえもかあ。。ってことになってしまった。

 うーん(>_<!)

 ってなわけで、いまや、マスコミなんて、信じられないのだ!!

 これは、ベトナム戦争のときのアメリカの状況に似ていると思う。真実を書き出した記者がいたために、国民たちが真実を知りだしてしまった。アメリカはその後、それを学習して、湾岸戦争などで、情報操作を行うようになったといわれる(「そのとき歴史が動いた」で見た気がする)


 でも、日本はどうかっていうと、ブログに対する規制などはしていない。
 そのため、きっこさんがでてきた。いまや、マスコミよりも、きっこさんを信じる人が多いのではないか(すくなくとも、ウィリアムのいたずらはそうだ)

 てなことで、日本の場合、もはやマスコミに権威も信憑性もない。

 じゃあ、マスコミっていらないのかっていうと、とんでもない。マスコミは、絶対必要なのだ!で、そのことと、Wikipediaときっこさんと、新生ライブドアと、ウェブ進化論のP153の自動秩序形成と、高校の倫社(現代社会かな?)なんかででてくる「自由からの逃走」が関係するんだけど、ごめん、もう、ビジネス英会話がはじまっちゃうので、その話はまたの機会にする。

注;きっこの日記ときっこのブログは同じものです。なので文中、入れ替わったりしています。



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じゃらん宿APIとGoogle MapをAJAXでマッシュアップする(緯度経度変換大変!)

2006-06-27 18:16:08 | JavaとWeb

 きのうは、Google Map APIを使って、テポドンの発射台をみましたが、今日は、もっと平和利用しようと(って、昨日も、もちろん、軍事利用をこれっぽっちも考えていたわけではありませんが)いうことで、じゃらん宿APIとGoogle Mapをマッシュアップしてみましょう。

 AJAXといいますが、まあ、JavaScriptで、です。




■仕様

 上のほうに、昔にやった、お台場あたりのホテルの表を書いて、

 そのデータ中に、緯度経度が入ってるもの
  (9の数字が続くものは、入っていない、それ以外のもの)
 については、GoogleMapAPIで、マークを付けてみましょう。

 で、はじめの20個くらいまで(もし20個なければ、そこまで)の
 ものについては、クリックされたら、そのホテル名がでるようにしてみます。

 で、やった結果がこれ(ただし、表示した後、地図を拡大しました)
(著作権の都合上、図は省略します 2006年6月29日)
 インターコンチネンタル東京ベイのところを、クリックしました。

まあ、地図に「インターコンチネンタル東京ベイ」って書いてある真上に、マークが
きていて、吹き出しがでるので、これでOKでしょう。




■知っておくべき要素技術
 じゃらんAPIは、ホテルタグの中の
   Xタグに経度、Yタグに緯度が、
   「ミリ秒単位」で、「日本測地系」で、入っているようです。

 Google Map APIは、度.百分率度形式というのだそうです(ここによると)。

 ってことで、まず、そいつを変換する。
 1度は、60分、1分は60秒、1秒は、1000ミリ秒ってことで、
 60*60*1000=3600000ってことで、
 ミリ秒を3600000で割ると、度.百分率度形式になる。

 で、割ったものを表示したら。。。

 おやおやおや、ホテルが海の上(^^;)

 それもそのはず、じゃらんは、日本測地系、で、Google Mapは、世界測地系。
 この値をへんかんしなきゃーあかん。
 で、変換公式だが。。。

 以下の本
Googleマップ+Ajaxで自分の地図をつくる本 Google Maps API徹底活用
の37ページに載っておった。それをそのまま使う




■ソース

で、ソースは、こんなかんじ

<?xml version="1.0">
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" 
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>

<title>AJAX版?じゃらん読み取りだよ</title>
<script src="http://maps.google.com/maps?file=api&v=2&key=ここに Map API キーがはいる"
 type="text/javascript"></script>
<script language="javascript" type="text/javascript">

//************************ここから********************//

//--------------------------------------//
//	共通変数			    //
//--------------------------------------//
var	httpObj;
var	timer;		//	タイムアウト用
var	map_flg	=	0;
var 	map;		//	地図

//	マーカーセーブ用
var	markerlist = new Array(20);
var	pointlist = new Array(20);
var	HotelNameList = new Array(20);

//*==============================================//
//*	関数:Load()			  *//
//	内容:読み取り開始		           *//
//*==============================================//
function Load()
{
	//	地図初期処理
	if (GBrowserIsCompatible())
	{
		//	マップ生成
        	map = new GMap(document.getElementById("map"));

		//	ズームと衛星切り替え
		map.addControl(new GMapTypeControl());
		map.addControl(new GSmallMapControl());
		map_flg	=	1;
	}

	//	データ読み込み
	httpRequest(
 "http://jws.jalan.net/APILite/HotelSearch/V1/?key=guest&pref=130000&l_area=137100&s_area=137102&pict_size=1");


}

//*==============================================//
//*	関数:UnLoad()			  *//
//	内容:終了			  *//
//*==============================================//
function UnLoad()
{
	if ( map_flg	==	1 )
	{
		GUnload();
	}
}

//*==============================================//
//*	関数:httpRequest()		  *//
//	内容:XML読み取り開始		  *//
//*==============================================//
function httpRequest(target_url)
{
	try
	{
	      	if(window.XMLHttpRequest)
		{
			httpObj = new XMLHttpRequest();
		}
		else if(window.ActiveXObject)
		{
			httpObj = new ActiveXObject("Microsoft.XMLHTTP");
		}
		else
		{
			alert('エラーです');
			return;
		}
	}
	catch(e)
	{
		alert('エラーです');
		return;
	}

	//	タイマーセット
	timer = setInterval("timeoutError()",60000); //60秒にセット

	//	データを取得する
	httpObj.open("GET", target_url, true);
	httpObj.onreadystatechange = DataRead;
	httpObj.send("");

	return;
}

//*==============================================//
//*	関数:timeoutError()		  *//
//	内容:タイムアウト			  *//
//*==============================================//
function timeoutError()
{
	clearInterval(timer);	//	タイマーとめる
	httpObj.abort();
	alert('タイムアウトです');
}

//*==============================================//
//*	関数:DataRead()			  *//
//	内容:XML読み取ったあと		  *//
//*==============================================//
function DataRead()
{
        if ( httpObj.readyState == 4 )
	{
		clearInterval(timer);	//	タイマーとめる
		if ( httpObj.status == 200)
		{
			DataOut();
		}
       	}
}

//*==============================================//
//*	関数:DataOut()			  *//
//	内容:書き出し			  *//
//*==============================================//
function DataOut()
{
			//	返り値XMLの取得
	xtree = httpObj.responseXML;

			//	ホテルリストの取得
	hotellist = xtree.getElementsByTagName("Hotel");

			//	書き出し
	//初期化	
	buf = "";
	total_x = 0;
	total_y = 0;
	sosu    = 0;

	for(i = 0 ; i < hotellist.length ; i ++ )
	{
		//	1件分のホテルデータ取り出し
		hotelnode	= 	hotellist[i];

		//	各種データ取り出し
		PictureURL = hotelnode.selectSingleNode("PictureURL").nodeTypedValue;
		HotelName = hotelnode.selectSingleNode("HotelName").nodeTypedValue;
		HotelAddress = hotelnode.selectSingleNode("HotelAddress").nodeTypedValue;
		X = hotelnode.selectSingleNode("X").nodeTypedValue;
		Y = hotelnode.selectSingleNode("Y").nodeTypedValue;

		//	追加するホテルの行を生成
		newtr = document.createElement('tr');
		newtr.id = 'item' + i;
		document.getElementById('table').appendChild(newtr);

		//	ホテル画像
		newtd = document.createElement('td');
  		newtr.appendChild(newtd);
 		image = document.createElement('img');
  		image.src = PictureURL;
  		newtd.appendChild(image);

		//	HotelName追加
  		newtd = document.createElement('td');
  		newtr.appendChild(newtd);
 		mojiretu = document.createTextNode(HotelName);
  		newtd.appendChild(mojiretu);

		//	HotelAddress追加
  		newtd = document.createElement('td');
  		newtr.appendChild(newtd);
 		mojiretu = document.createTextNode(HotelAddress);
  		newtd.appendChild(mojiretu);

		//	地図作成
		if ( X	!=	999999999 )
		{

			// 緯度経度修正、1度=60X60X1000=3600000ミリ秒で割る
			X /= 3600000.0;
			Y /= 3600000.0;
			// 日本測地系から世界測地系へ
			// ISBN4-7973-3287-5	37ページ引用
			x = X - Y*0.000046038-X*0.000083043+0.010040;
			y = Y - Y*0.00010695+X*0.000017464+0.0046017;
	
			//	緯度経度設定
			point = new GPoint(x,y);

			// 表示(ここで表示しないとエラーになった)
			map.centerAndZoom(point, 0);

			// 20個分までは、マーカーと吹き出し設定
			if ( sosu	<	20 )
			{
				setMarker(point,sosu,HotelName);
			}
			else
			{	//	20個以上は、マーカーのみ
				marker 	= 	new GMarker(point);
				map.addOverlay(marker);
			}

			//	合計値
			total_x += x;
			total_y += y;
			sosu ++ ;
		}

	}

	//	地図を真ん中に表示する
	if ( sosu	>	0 )
	{
		x	=	total_x / sosu;
		y	=	total_y / sosu;
		point	=	new GPoint(x,y);
		map.centerAndZoom(point, 5);
	}

}
//*==============================================//
//*	関数:setMarker(		           *//
//	内容:マーカーと吹き出し	           *//
//*==============================================//
function setMarker(point,sosu,HotelName)
{
	//	20個以上ならやらない
	if ( sosu	>=	20 )
	{
		return;
	}

	//	値のセーブ
	pointlist[sosu]		=	point;
	markerlist[sosu] 	= 	new GMarker(point);
	HotelNameList[sosu]	=	HotelName;

	//	吹き出しもつけてみる
	GEvent.addListener(markerlist[sosu] ,"click",
		function()
	  	{
			markerlist[sosu] .openInfoWindowHtml(HotelNameList[sosu]);
	  	}
	);

	//	マーカーをつける
	map.addOverlay(markerlist[sosu]);
}

//************************ここまで********************//
</script>
</head>


<body bgcolor="#ffffff"  onload="Load()" onunload="GUnload()">

<H1>東京のお台場・汐留・竹芝あたりのホテル</H1>
<table border=1>
	<tbody id="table">
	</tbody>
</table>

<P>地図</P>
<div id="map" style="width: 500px; height: 300px"></div>

</body>
</html>

(上記の< > ¥ は、本当は半角です。
 「ここに Map API キーがはいる」というのは、ここで示した方法で取得した
  GoogleのMapのAPIキーが入ります。個人個人違うはずです)




■やってみて。。

 どーも、markerのところを、別の関数にして、さらに、配列の中にいれないと、どこのマーカーをクリックしても、一番最後のポイントの内容が表示されてしまった。。

 ので、配列の中に入れてます。
 で、配列を無制限ってのは、まずいので、20個って限定しました。

 単に、なんか、どこかでバグって、うまくいかないのかも(>_<!)
 ま、でも、ちゃんとみれるから、とりあえず、これでいいか。。(^^;)


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ドコモがナップスター携帯出して定額聴き放題の音楽配信、じゃ次はBitTorrentケータイ?

2006-06-27 12:04:11 | Weblog

ちょっと古いですけど、ここのニュース
NTTドコモ:携帯で定額聴き放題の音楽配信 米社と提携
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20060624k0000e020065000c.html

によると、ドコモがナップスターと提携して、ナップスターケータイを年度内に開発、できたあかつきには、定額制で聞き放題の音楽配信をするそーです。

 問題は、どんな曲が集められるかだけど。。。

 じゃ、ナップスターまできたんなら、次は、BitTorrentケータイかなあ??
 。。。ありえないって(^^;)


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テポドン発射基地をみても、発射台は見えないよ!Google Mapじゃ。。

2006-06-26 22:32:22 | Weblog

まず、その図(最大拡大)
(著作権の都合上、図は省略します 2006年6月29日)
どーも、ここが基地?らしいです。
でも、発射台、みえなーい(>_<!)ミサイル、どこお??

なーんだ。。。みえないのか。。




あ、ちなみに、どーやって探したかというと、
このニュース

北朝鮮のテポドン、発射台に 政府、動向を注視
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20060616/K2006061602960.html?C=S

より、場所は、咸鏡北道(ハムギョンプクド)・舞水端里(ムスタンリ)ってとこまでは、わかったんだけど、緯度経度がわかんない。
とおもったら、おんなじことを考えている人がいるみたいで、
この人のブログより

テポドン発射台をGoogleEarthで覗き見
http://d-kathy.com/index.php?e=42


東経129.6590200546948
北緯40.85579276213259
ということが判明。

ってことで、ソースは、以下のとおり

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
  "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"/>
<title>北朝鮮を見てみよう!</title>

<script src="http://maps.google.com/maps?

file=api&v=2&key=ここにMap API キー"
      type="text/javascript"></script>

<script type="text/javascript">
//======================================//
//	データ読み込み		   //
//======================================//
function load()
{
	if (GBrowserIsCompatible())
	{
		//	マップ生成
        	         var map = new GMap(document.getElementById("map"));

		//	ズームと衛星切り替え
		map.addControl(new GMapTypeControl());
		map.addControl(new GSmallMapControl());

		//	緯度経度設定
		var point = new GPoint(129.6590200546948,40.85579276213259);

		//	引数の最後の数字がズーム、数字が大きいほうが高い
		//	9が限界だった
        	         map.centerAndZoom(point, 9);

		//	マークを付ける
		var marker = new GMarker(point);
		map.addOverlay(marker);
      	}
}
</script>
</head>
<body onload="load()" onunload="GUnload()">

<H1>北朝鮮の図</H1>
<div id="map" style="width: 500px; height: 300px"></div>

</body>
</html>

(上記の < > ¥ は、本当は半角
 「ここにMap API キー」のところには、実際には取得したGoogle Map APIキーが入る)

この方のブログ
テポドン発射位置
http://japonyol.net/editor/archives/2006/06/post_207.html

とくらべたところ、おなじところのようにみえるので、ここで、いいのかな。。

でも、この人の写真でも、発射台が見えない。
ここは、組み立て場所で、発射場所じゃないのかなあ。。

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こ、これが平壌駅なの。。(^^;)Google Map APIで見た北朝鮮

2006-06-26 17:54:56 | JavaとWeb

 さっきの北朝鮮の話。
 そうそう、平壌駅にマークをつければいいんだよね!
 ということで、マークを付けて、拡大してみました。
(さっきのは、マークを付けないで、へんなところを拡大してしまったので、へんなふうになってしまった)

ということで、そのマークつきのプログラムはこちら

(上記の < > ¥は実際には半角
 ”ここにMap APIキーが入る”にAPIキーが入ります)
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
  "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=utf-8"/>
<title>北朝鮮を見てみよう!</title>

<script src="http://maps.google.com/maps?

file=api&v=2&key=ここにMap APIキーが入る"
      type="text/javascript"></script>

<script type="text/javascript">
//======================================//
//	データ読み込み		   //
//======================================//
function load()
{
	if (GBrowserIsCompatible())
	{
		//	マップ生成
        	         var map = new GMap(document.getElementById("map"));

		//	ズームと衛星切り替え
		map.addControl(new GMapTypeControl());
		map.addControl(new GSmallMapControl());

		//	ピョンヤンの緯度経度設定
		var point = new GPoint(125.736292,39.004965);

		//	引数の最後の数字がズーム、数字が大きいほうが高い
		//	9が限界だった
        	         map.centerAndZoom(point, 9);

		//	マークを付ける
		var marker = new GMarker(point);
		map.addOverlay(marker);
      	}
}
</script>
</head>
<body onload="load()" onunload="GUnload()">

<H1>北朝鮮の図</H1>
<div id="map" style="width: 500px; height: 300px"></div>

</body>
</html>


で、出てきた図をサテライトにして、拡大したのが、この図
(著作権の都合上、図は省略します 2006年6月29日)

えー、なんじゃ、このコンクリートの四角いの。。
もしかして、屋根がなくって、コンクリートだけなの。。
建物に、色とか、塗んないの??(^^;)

なんか、無機質な町並みじゃ。。


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