と、地下1階入り口のカワイイおねーさんが、上手に説明してくれたおかげで、
すこしは分かった、
技研公開2016に今日(5月29日)行ってきた!
ことしは?とにかく8K!
入口は、
・フルスペック8K
・次世代地上放送
・シート型ディスプレイ
・スマートプロダクション
・インターネットによる行動連動など
・立体テレビ
の展示がある。
この展示の詳細が、地下一階&もういちど1階に戻ってきたときの展示になっている。
地下一階
・エレベータ降りてすぐが8Kスーパーハイビジョンの説明。
・いきなりすぐが、広色域の説明
・そのあとの、ダイナミックレンジ(DR:かがやき=ピーク輝度の広さ)が、
表題のカワイイ(きれいというよりカワイイ。技研の人なのだろうか?)
おねーさんのお話。SDR(スタンダード)とHDR(High)の違いを説明
・先に進むと、一方が解像度、他方がフレームレートの展示と言っていた
・この説明がないと、ほんと今回、「8Kって、きれいだね!」で何も分からず終わってしまう、
大事な説明なのだ。このおねえさんのおかげです。行った意味は
→じつは、8Kは、このほかに2つの特徴がある。このエントリ最後に書く。
・8月から試験放送するらしい。それにたいして、おじさんが、
試験放送されても、うちに8Kテレビないので、関係ないと言っていた(^^;)
・そのほか、スマホ向け同時放送や
・ミリ波、マイクロ波をつかった生中継用の装置(FPU)とか
・同時に2つの放送局の波が入感すると干渉するが、そうしないため
SFN(時空間符号化)するとか・・・
・ごめん、次世代映像符号化は、展示が難しすぎて、よくわからなかった・・
→というか、8K関係、展示むずかしすぎるぞ!
インターネットは、
・ハイブリッドキャストとプライバシー保護
スマートプロダクトは
・CG共演とかメタデータとか手話自動化とか飛び出すテレビとか多視点とか
スポーツのための空間情報取得とか、触覚提示とか
立体テレビは
・インテグラル立体テレビとか
・奥行き圧縮:近いのは圧縮しにくい、遠いと圧縮OKとか
そのほかとしては
・8Kを医療で、スーパーハイビジョンシアター、
・7階は食堂以外に、工作広場なんかもあったらしい
とかとか
所感としては・・
8K!ばっかりでした。他のものは、目新しいものは・・・よくわからなかった。
でもその8Kの展示が難しくって、次世代のなんかがいろいろあったんだけど、
よくわかんなかった
・・・って、一応、文系とはいえ、システム関係の大学院までいって、
第一級陸上特殊無線技士を持っている人が難しいと思う展示って(^^;)・・・
・・・もすこし、やさしい展示でもいいかもよ?
もんだいは、8Kの先。どう展開して行く気か?
これ以上高性能にしても、日本の家では、見れない・・・
と、いう中で、8K以降を、どう展開していくか・・
たぶん、テレビではなく、ライブをパブリックビューイングに配信するという方向で
この技術、展開していくと思う。
その場合、今、キレイという話ばかりしているが、8Kは音もすごい。臨場感満載。
(22.2チャンネル、つつまれる・・・)
つまり、ライブの臨場感をパブリックビューイングで伝えられるといううことで、
ライブ配信に向いているのだ。
こうなると、テレビは介在しないわけで、その場合、インターネットで流すのか?
流せるのか?(帯域的に)という技術の話になってくると思う。
そっちの展開に期待したい。
なお、おねーさんが説明してくれた8K
色域(しきいき)、ダイナミックレンジ、解像度、フレームレート
がよくなっているといったが、
このほかに、
階調と音響
がよくなっている。
このことが書かれたファイルを、アンケートを記入するともらえる。
色域(しきいき):色を増やそう
ダイナミックレンジ:HDR,輝いて見える
解像度:8K
フレームレート:120フレーム/秒
音響:22.2チャンネル
階調:12ビット
ということが書かれているファイル。
これ↓