ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Interstageは、結局、こうなってるみたいよ?

2013-09-30 21:44:15 | ネットワーク
富士通のInterstage Appliccation serverが複雑すぎる!
ということで、まとめてみる。

ちなみに、Interstage Application Serverとは、

アプリケーションサーバ
FUJITSU Software
Interstage Application Server
http://interstage.fujitsu.com/jp/apserver/

のこと。




■大きく分けて2つある。

まず、大きく2つにわかれる

   HTTPサーバー
   JavaEE用サーバー

これは、管理コンソールも違う。



●デフォルトでポート12000番がHTTPサーバー用。
管理コンソールは http://127.0.0.1:12000/IsAdmin/
表示するのは、ポート80番(なので、ポート番号の指定はいらない)
立ち上げるのは /opt/FJSVisgui/bin/ismngconsolestart


●デフォルトでポートが12001番用は、JavaEE用
管理コンソールは http://127.0.0.1:12001/javaee_admin/
表示するのは、ポート28080番(Tomcatの8080に相当)
立ち上げるのは /opt/FJSVisjee/bin/ijdasstart

そして、HTTP用は、2つのバージョンがある
  1つは、パッケージFJSVihs
   Interstage標準のHTTPサーバー
   これでlocalhostをアクセスすると、ビルの絵が出る

  もう一つはパッケージFJSVahs
    apacheの2.2相当
    これで、localhostをアクセスすると、It works!と表示される

Java EE用には、3つのバージョンが有る
  1つは、パッケージFJSVisjeeを中心としたInterstageのJavaEE
  コレがあれば、JavaEE用管理コンソールを立ち上げ、warをデプロイできる

  次にFJSVj2eeを中心としたJ2EEの世界
  これらを使って、FJSVjs5(Tomcat5.5)が動く。

  もうひとつが、JavaEE 6の世界
  コレはもう、管理用のポートから違う(12011)
  また、表示するのは28282番
  選択でJDK7が使える(上記2つは基本JDK6)




■最小構成は?
●HTMLとサーブレット同時にやりたい場合、最小構成はたぶん

3 FJSVjdk6 Fujitsu Java Development Kit 6
4 FJSVisjee Interstage Java EE
14 FJSVjs2su Interstage JServlet (OperationManagement)
15 FJSVihs Interstage HTTP Server
16 FJSVisjmx Interstage JMX Service
19 FJSVisgui Interstage Management Console

 これが、InterstageのJavaEE等、Interstageの仲間達であつめた構成

 ちなみに、標準インストールでは、管理コンソールの19番が入って
こないので、管理できない。


●次に、TomcatとJ2EEの愉快な仲間達を集めたパッケージは、

http://software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/m130018/j2ul1631/02z200/j1631-00-01-06-03.html#custom_pkg_j2ee

 に出ている。ただしここに出ているパッケージ
   FJSVjdk6
   FJSVihs
   FJSVjs2su
   FJSVisjmx
   FJSVisgui
   FJSVejb
   FJSVj2ee
   FJSVj2eer
   FJSVjs5
のうち、FJSVejb等は、Interstage Application Server/Interstage Web Server Express(WSE)
の中にはない★

●JavaEE6のパッケージは、

http://software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/m130018/j2ul1631/02z200/j1631-00-01-06-03.html#custom_pkg_javaee6

にある。Webサーバーを使う場合、

   FJSVahs
   FJSVsvmon
   FJSVsclr
   FJSVsmee
   FJSVwsc
   FJSVjdk7
   FJSVisje6
   FJSVpcmi

が必要で、特に下の3つは、webサーバーいらなくても、必要なようだ。




★注

Interstageには、松、竹、梅3種類ある
http://interstage.fujitsu.com/jp/apserver/price/
松:Interstage Application Server Enterprise Edition V11 2,800,000円より
竹:Interstage Application Server Standard-J Edition V11 550,000円より
梅:Interstage Web Server Express V11 120,000円より

WSEというのは、梅のこと。

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AJAXで受け取ったデータを元に、画面遷移する

2013-09-30 18:03:29 | ネットワーク
前に書いた

AJAXを使わずSubmitで、画面遷移なしにサーバアクセスする-ファイルアップロード等で使う
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/be437400b05856141b2f49aa67e52fe2

は、

   AJAXを使わないで画面遷移させない方法

だったけど、今回はそれと真逆

   AJAXを使って、画面遷移させる方法

どういう時使うかというと、
本来は、データが帰ってくるはずなんだけど、たまに入力エラーを指摘したHTMLが帰ってきて、
その場合、そのデータは表示したいというようなケース。

いろいろ調べたけど、結局

document.write();したら、表示できた。

こんなかんじ(JQueryで)
	$.ajax({
		type:"POST",
		url: $("#login").attr("action"),
		data:{ "msg1": mymsg1,"msg2": mymsg2 },
		dataType:"html",
		success: function(msg){
			document.write(msg);
   		},
		error: function(XMLHttpRequest, textStatus, errorThrown) {
    		}
	});


Formタグでid=loginになっているところのactionで指定しているところに
飛んでいる。mymsg1,mymsg2はあらかじめセットされている。
success(入力エラーでも、サーバーの処理は正常に処理されている)の
ところで、document.writeしている。本来はデータによって、いろいろ
処理があるんだけど、今回は、サンプルなんで・・・



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CygwinでSSH その3 パスフレーズ回避

2013-09-30 14:57:23 | ネットワーク
前回の続き。
前回、公開鍵を使ったが、ここでパスフレーズを入れた場合、公開鍵接続のたびに、パスフレーズ
を聞いてくる。

それは、システム上いやな場合、パスフレーズ入力を回避するわけだが、その方法は(パスフレーズを
入れないというものを除くと)大きく3通りありえると思う。

・rhosts(shosts)認証設定
・ホストベース認証設定
・ssh-agent利用

以下、それぞれについて説明するが、今日も前提は以下のとおり

【前提】

・sshdサーバーはCygwinを使っている(cygrunsrv -S sshd)
・クライアント側はRedHat Enterprise LinuxがVMWareに載っている
  →sshコマンド発行
・サーバー側IPアドレス 192.168.1.10
・クライアント側IPアドレス192.168.11.11




■SSHのrhosts認証設定

(1)Cygwin側: /etcにsshフォルダを作成

(2)RedHat側から、公開鍵転送 
    scp ~/.ssh/id_rsa.pub 192.168.1.10:/etc/ssh/ssh_known_hosts

(3)Cygwin側で ~/.rhosts ファイルを作成する。

   ファイルを作成する場合、Cygwin上で
    touch ~/.rhosts
   を実行し、空のファイルを作ってから、Windowsのエディタで編集する
    (Windows上では、.から始まるファイルは作成できない)

   ファイルの中身は

   192.168.11.11

  のように、クライアントのIPアドレス、DNSしか書かないと、
  root以外全部のユーザーがアクセスできる
  (そのあとに、ユーザー名を書くと、そのユーザーだけアクセス)

(4)Cygwinを落とし、再起動

(5)Cygwin側で
  cygrunsrv -S sshd 実行

(6)Redhat側から、SSHでアクセス
   ssh 192.168.1.10


※.rhostsでなく、.shostsでも可能

【参考】
http://www.netlab.is.tsukuba.ac.jp/~one/ssh/





■SSHのホストベース認証設定

(1)Cygwin側に /etcにsshフォルダを作成

(2)RedHat側から、公開鍵転送
    scp ~/.ssh/id_rsa.pub 192.168.1.10:/etc/ssh/ssh_known_hosts

(3)Cygwin側で
      /etc/ssh/shosts.equiv ファイルを作成する。
   ファイルの中身は

    192.168.11.11

   のように、クライアントのIPアドレス、DNSしか書かないと、
   root以外全部のユーザーがアクセスできる
   (そのあとに、ユーザー名を書くと、そのユーザーだけアクセス)

(4)Cygwinを落とし、再起動

(5)Cygwin側で
  cygrunsrv -S sshd 実行

(6)Redhat側から、SSHでアクセス
      ssh 192.168.1.10

なお、このあと、
(7)Cygwin側の/etc/ssh/sshd_configの編集
(8)Redhat側の/etc/ssh/ssh_configの編集
が必要のはずだが、しなくても動いた。

※rhosts認証の~/.rhostsが、/etc/ssh/shosts.equivに
変わっただけ

【参考】
https://users.miraclelinux.com/update/?q=node/1

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CygwinでSSH その2 公開鍵を使う

2013-09-27 10:35:29 | ネットワーク
前回の続き、公開鍵を使って、アクセスする。
なお、前回の部分、すなわちパスワードを使ってSSHアクセスできるようにしておいてください
  →公開鍵を送るのに、SCPするので
また、前回同様、sshd(サーバー)側のIPアドレスは、192.168.1.10とし、
サーバー(Cygwin)側のログインユーザーとクライアント(RedHat)側のログインユーザー名は
同じものとします。

■手順

以下のとおり

・RedhatLinuxで鍵作成
  ssh-keygen を実行する
  はじめ、ファイル保存先を聞いてくるので何もいれずにEnter
  次にパスフレーズを2回聞いてくる
   同じものを適当に入れる
  
・サーバー側に公開鍵を送る

  ・サーバー側の、ユーザーのホームディレクトリに、
   .sshというディレクトリ(フォルダ)を作成する

  ・SCPコマンドで、ホームにできたid_rsa.pubをauthorized_keysという名前で転送
     scp ~/.ssh/id_rsa.pub 192.168.1.10:.ssh/authorized_keys
     パスワードを聞かれるので、パスワードを入力
       →パスフレーズでは「ない!」

・SSHではいってみる

   ssh 192.168.1.10

   パス「フレーズ」(鍵を作ったときにいれたもの)を聞かれるので、入れる

はいれるはず。

【参考】


Linuxでsshの鍵を作成するには
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/432makesshkey.html


今回は取り上げなかったが、Cygwin側からやる場合

パスワードを毎回入力せずにログインできるようにする設定
http://www.ne.jp/asahi/hishidama/home/tech/windows/cygwin/ssh.html#h_nopassword



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CygwinでSSH その1 パスワードで接続

2013-09-26 18:42:10 | ネットワーク
■ユースケース

VMWare上で、

  ゲストOSでLinuxを使って、SSHクライアントの実験をしている場合、
  ホストOS側にSSHサーバーを立てたいことは無いだろうか?

私はあった。こういうケース


VMWareの上に、RedHatEnterprise Linuxが乗っている。
  →このIPが、192.168.19.129とかいうのが振られている。

このVMWareを載せているOSは、WindowsXP
  →このIPは、192.168.1.10とかいうもの

192.168.19.XXというIPのパケットは、このマシンの外には出したくない。
なので、このパソコン上で、SSHの接続試験をしたい。
ただし、Windows上にフリーソフトのsshは入れたくない(セキュリティ上)




■お題

ってことで、

VMWareの上に、RedHatEnterprise Linuxから、SSHコマンドを発行するので、
VMWareを載せているWindowsXPに、Cygwinを走らせて、そこで、sshdを動かしてくれ。

まずは、パスワード認証でいいや。

っていうことを、Cygwinのインストールから考えてみたい。

なお、今回の環境はWindowsXP
(Vista,7では、管理者モードで実行しないと、うまく行かないようです。)

また、Cygwinが走っているWindowsXPのIPを192.168.1.10とする




■手順

・Cygwinのopen-sshを手に入れる
    ・Cygwin(http://www.cygwin.com/)にいって、
    ・setup.exeをダウンロード、
    ・それを実行して、open-ssh関係をインストール

 詳しくは、以下を参照

Cygwin上のOpenSSHのインストール
https://sites.google.com/site/himazu/ssh-on-cygwin#TOC-Cygwin-OpenSSH-1


・インストールが終わったら、Cygwinを立ち上げる
  →Vista,7の人は、ここで管理者モードで・・・

・ssh-host-config を実行する
 適当にyesとか答えておけばいいみたい・・・

・cygrunsrv -S sshd を実行して、sshdを立ち上げる

・ここで、RedHatEnterprise Linuxから、SSHコマンドを発行

  ssh 192.168.1.10

 とうぜん、パスワードもなにもわからないので、失敗するのだが、
 このとき、ログイン名に誰が出てきたかをチェック
 (たぶん、Cygwinでwhoで出てくる人と同じはず。以降、その前提で話を進める)

・Cygwinに戻り、/etc/passwdをみる。上記ログイン名の人がいるはず。
 パスワードはunusedになっている。そこで、Cygwinから

  passwd

 を実行して、パスワードを振る。

・再度、RedHatEnterprise Linuxから、SSHコマンドを発行

  ssh 192.168.1.10

 今振ったパスワードを入れれば、Cygwin側に入れるはず!

注意

ここまでの操作を行い、翌日パソコンを立ち上げなおしたら、パソコンの
パスワードが、passwdで入れたパスワードに変わってた(@_@!)
そー言うものなの?


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デザイナーの上流工程進出のほうが、オフショアよりも開発上、インパクトがある

2013-09-26 12:51:07 | Weblog
最近、Web系では、デザイナーさんに、画面を依頼することが増えてきた気がします。
昔は、ホームページやそれに付随する部分だけだったのですが、
いまでは、純粋にイントラネット(私語 ^^;)のような、業務系でも
画面周りを作ってもらうことが、あったり、なかったりです。

まあ、仕上がりはきれいですよね。いっぱつで判ります。

とはいえ、現状では、ユーザーインターフェース設計で、ある程度固まったとき、
HTMLによる、画面作成というかんじではないでしょうか?




ただ、今後、AJAXとJQueryが画面系で中心になってくると、この状況は
変わってくるんじゃないかと思います。
JQueryなら、AJAXが使えます。

とすると、
  JQueryを利用し、
  サーバーはダミーデータを返すようにして、
  有る程度、画面まわりは出来てしまいます。

だったら、アジャイル開発においては、デザイナーさんに早く入ってもらって、

  ・デザインコンセプトを聞いて、プロトタイプをつくってもらう
  ・プロトタイプから画面周りを作ってもらい、確認する
  ・基本AJAXでやることにして、画面部分のソースも作ってもらう

とすると、開発はあとは、画面からデータを受け取って、処理して返す部分、
すなわち、モデル・サービス(SOA?)に専念できます。

デザイナーさんは、今はユーザーインターフェースだけですが、アジャイルで
UIが中心になってくると、上流から、下流まで幅広く入ってくるのではないでしょうか?

その上、デザイナーさんのほうが、単価は安い。




これはたぶん、オフショアよりも、インパクト大です!
オフショアは、主に下流です。
  日本語が通じないインドの人、中国の人が、
  日本語しかしゃべれないお客さんの要求仕様をまとめるというのは、
ちょっと考えにくいです。

でも、
  プログラムはかけないけど、デザインができるデザイナーさんと
  デザインがうまく表現できないお客さんが
    要求仕様をまとめる可能性はあります。
    っていうか、プロトタイプ作って、
    そっちのほうが、今より楽しそうです。

となってくると、デザイナーさんは、要求仕様ぐらいまで、入ってくる可能性大
そうなると、要求仕様をまとめるSEさん、アナリストさんの単価が下がる・・・

デザイナーの上流工程進出のほうが、オフショアよりも開発上、インパクトがあると思いますね!

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AJAXを使わずSubmitで、画面遷移なしにサーバアクセスする-ファイルアップロード等で使う

2013-09-26 09:52:58 | JavaとWeb
サーバーアクセスする場合、
  画面遷移させてよいなら、Submitが使える
  画面遷移させない場合は、AJAXを使う。

 だけど、ファイルアップロードなどでは、inputタグのタイプfileで指定した、ファイルの内容はみれない(セキュリティの都合らしい)。ということは、AJAXでは送れない。

 このようなケースのほかに、submitしちゃいたい(データいっぱいあるし・・・)だけど、画面遷移はしたくない!というときがある。

 このようなとき、どうするか・・・



画面遷移なしでファイルアップロードする方法
http://blog.joyfullife.jp/archives/2007/04/17134117.php

というサイトに書いてあるけど、要するに

・IFRAME で、NAME="名前"で名前をつけて、style="display:none"のタグを書く
・formタグの属性にtarget="名前" と、IFRAMEのNAMEで書いたものをターゲット名として書く
・そうすると、submitされたとき、サーバーから帰ってきた値は、非表示のIFRAMEに
 展開されるので、見えない
  →画面遷移なしで、サーバーにアクセスできる。




しかし、サーバーアクセスしたあとで、処理結果が聞きたい場合がある。
そうする場合はどうするか・・・

さっきのつづき

・サーバー側のファイルは、JQueryで、document.readyしたときに、
 親側(IFRAMEの親、すなわちsubmitした画面)の関数を呼び出す。
 親側に渡したい値は、その関数の引数として渡す

・親側は、その関数を実行させられるので、そこで、適当に処理する。




■サンプル

こんなかんじ。

親側のプログラム(oya.htm)
<!doctype html>
<html>
<head>
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js" type="text/javascript"></script>

<script>
function myalert(buf)
{
	alert(buf);
}

</script>
</head>
<body>

<form name="f1" id="f1" action="ko.htm" method="post" target="nodisp">
入力項目<INPUT TYPE="text" NAME="arg1"/>
<INPUT TYPE="SUBMIT" value="実行" />
</form>

<IFRAME NAME="nodisp" id="naiyo"  style="display:none"></IFRAME>
</body>
</html>



入力項目の実行が実行されると、サーバー側に行く。
そして、サーバー側で処理した結果は、IFRAMEのNAME nodispにセットされる。
  →display:noneなので見えない

サーバーの結果は、こんなかんじ

<!doctype html>
<HTML>
<head>
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js"

type="text/javascript"></script>

<script>
$(function(){
parent.myalert("このデータを親へ");
});
</script>

<body>

やっほ~

</body>
</html>


JQueryで、document.readyしたとき($(function(){ の中)
parent.myalert();を実行する。
この場合、IFRAMEの親、つまり上記oya.htmのmyalertを
実行する。
親に渡したい値は、引数にしてある。
上記の例の場合”このデータを親へ”というのが渡すデータ

親側では、この引数の値を見て、エラー処理や正常系処理を行う。

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RedHat Enterprise Linux試用版の試しかた

2013-09-25 17:00:11 | Weblog
RedHat Enterprise Linuxの試用版を使おうとすると、
まず、

評価版ソフトウェアのダウンロード
http://jp.redhat.com/products/enterprise-linux/server/download.html


にいく。そして、30日間有効な・・・ダウンロードをクリックすると、

って画面になる。まあ、ここで、普通?
RedHatアカウントがないので、「登録」ボタンを
クリックして、アカウント登録する。
そして、また、上記の「評価版ソフトウェアのダウンロード」に
入りなおしたりして、とにかく

という画面までは、出てくると思う。
だけど、このあと、何回やっても・・・

という画面が出てきて、登録済みとなり、ダウンロードできそうもない・・・

どうなっているんだろう・・・・

という経験は、あなたにはありませんか?
私は有ります。今日は、その話。このあと、どうするか




■メールが来ているのを確認します!

実は、この後、あるところから、ソースをダウンロードするのですが、
その前に、メールが来ていることを確認します

RedHatアカウントを「登録」した場合、

   レッドハットログイン電子メールの確認

とかいう表題のメールが来るみたいです。そして、このメールに

電子メールアドレスを確認するには、次の URL にアクセスしてください。


というところがあるので、そのURLにアクセス。

そして、しばしまつ(1時間もまたなくていいかも?)
すると、

Your Red Hat Evaluation is being processed

というメールが来て、その後

Your Red Hat subscription is now active

というメールが来ます。このメールの中、

Account Number

というのが、アカウント番号

・すなわち、「ダウンロード」と書いてあるが、ここでやることは、
ダウンロードでなく、アカウント番号を取得すること?




■ソフトウェアのダウンロード

ログイン画面

https://www.redhat.com/wapps/sso/login.html

に行く。すると、以下の画面が出る

RedHatログイン名、パスワードをいれ「ログイン」

という画面になったら「カスタマーポータル」をクリック

上のメニュー「ダウンロード」をクリック

Redhat Enterprise Linuxの「ソフトウェアをダウンロード」をクリック

適当なものを選んでクリック

やった~!でてきた!

あとは、クリックしてダウンロード。
Binary DVD(Binary DVD.iso)をダウンロードして、
VMWare PlayerでBinary DVD.isoをインストールしたんだけど・・・

・・・あれ、アカウント聞かれなかったんだけど、いいのかな??

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今日FPGAで学んだこと(9)自作周辺回路のQSys+NIOSによる開発

2013-09-24 17:34:20 | トピックス
ぜんぜん今日じゃないけど、この前書いたFPGAについて学んできたことの続き。

今日は、自作周辺回路を登録して使う方法について




■自作周辺回路の概要
 自作周辺回路を利用するには、
  ・まず、コンポーネントとして登録する
  ・そのコンポーネントをQsysで取り込み、
  ・NiosⅡEDSでプログラムを書く

●自作周辺回路を、コンポーネントとして登録する
 ・まず、HDL記述をする→バス信号をどう処理するか記述
  代表的な信号
    clk クロック
    reset リセット
    adress アドレス、ワード単位で増える
    byteenable
    read
    readdata
    write
    writedata
    irq 割り込み。後述

 ・自作周辺回路を登録する
  QSysのCompornentLibrary(左側)のNew Compornentをクリック
    →Compornentエディタが開く
      コンポーネント名設定
      FileでHDLを読み込み、Analyze synthesis filesしてチェック
      外部端子をNew Conduit... またはConduit_end
      InterfaceでAssociated resetの設定
      完了、保存
    →CompornentLibraryに登録される

●そのコンポーネントをQsysで取り込み
 QSysに戻って、CompornentLibraryに登録された回路を、
 普通に配置する

 そしたら、コンパイル

●NiosⅡEDSでプログラムを書く
 ふつうに、プロジェクトを作って(SOPC Informationファイルを指定し)
 プログラムを書く。
   →BASEは、system.hに定義されるので、
    IORD_8_DIRECT,IOWT_8_DIRECTを使って操作する


 あとは、普通の操作と変わらない

※まめちしき
・ダイナミックバスとネイティブバス(QSysはダイナミック)
・NIOSはリトルエンディアン
・Avalonバス(スイッチ・ファブリック)は3種類
  Avalon Memory Mapped Interface(MM)
  Avalon Memory Mapped Tristate Interface
   →SRAM,Flashメモリ使用時に利用
  Avalon Streming Interface(Avalon ST)




■タイマーの利用

●ハード部分(QSys)
・JTAGのところでつけている、割り込みラインに、
 timer_0もつける

●ソフト部分(Nios Ⅱ EDS)
方法は3種類!

(方法1)ポーリングする
・タイムアウト待ちする

(方法2)タイマー割り込みを使う
  alt_ic__isr_register
  alt_ic_irq_enable、alt_ic_irq_disable

(方法3)HAL APIを使う
 →割り込みを意識しないで出来る
・alt_alarm_startではじめの待ち時間設定
・次からは、コールバックの戻り値が、待ち時間となる
・BSPエディターでの修正必要
  sys_clk_timerとtimestamp_timerを
   timer_0にセット→system.hに反映される




■自作周辺回路の割り込み
・irqを割り込み信号とする
  →これをon,offすれば、割り込みになる

・割り込みIDの設定

・割り込みイネーブル、クリアを作る


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韓国、見えないタワー作っちゃうんだ・・・それやると、鳥の死骸だらけになるよ・・・

2013-09-23 00:26:38 | Weblog
ここのニュース

最新技術を駆使した「見えないタワー」 ソウル郊外に建設へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130922-35037362-cnn-int

によると(以下太字は上記サイトより引用)

世界各地で高層ビルやタワーの建設計画が進むなか、韓国の首都ソウル郊外に近く、最新技術を駆使した「見えないタワー」が登場する見通しとなった。

(中略)

ガラス張りのタワーに取り付けたカメラとLED(発光ダイオード)ディスプレーで、「最新式のカモフラージュ」を実現する。

カメラは6方向、3段階の高さに設置し、周囲の風景を撮影。その映像をデジタル処理して大きさや向きを調整する。別の3区画にそれぞれLEDディスプレーを500列並べ、合成した映像を映し出す。こうしてタワーの向こう側の風景が壁面に映し出され、建物は背景に溶け込んで「見えなく」なる。


あ~作っちゃうんだ、見えないタワー・・・




これ、このブログで、7年くらい前?に書いた、

「透明マントは光ファイバで作れる」って言う意味?もしかして?なら確かに大発見!
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/3bd3e5e64ec11ef15588ee7b84364108

と原理同じだよね。

だけど、このとき、問題点は、一切書かなかった。

これ、本当にやると問題があります。




まったく透明に見えるということは、人間だけでなく、鳥も、まったく透明に見えます。
ということは、透明なビルを作ったら、鳥はビルに突っ込んできてしまいます。


鳥が激突死していて困っています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1023348075


ビルの下には、鳥の死骸だらけになってしまうだろう。
というか、死んだ鳥が降ってくるので、下にいる人が危険!

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Facebookに突然来るかわいい子からの「友達申請」に了承するとどうなるか

2013-09-22 02:31:41 | ネットワーク
答え:メールがいっぱい来るそうです。下の記事によると・・・


Facebookに突然来るかわいい子からの「友達申請」に了承するとどうなるかやってみた
http://www.yukawanet.com/archives/4536962.html


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ブラック企業合法化へ特区 - 消費税増税のためのシステム開発の切り札か!

2013-09-21 03:11:46 | Weblog
 コンピューター業界は、消費税増税になると、人材不足になるといわれる。

 とくに、開発期間が決まっているために、何日間も徹夜を強要させざるを
得ず、そのため、莫大な残業代などがかかる可能性があった。

 また、そのような非人道的な開発を行うため、うつ病になる人などもでてくる。
 うつ病になってしまうと、その人は(法律上)すぐに解雇できない。

 だから、ソフト開発会社、SIerにとっては、消費税増税には、問題があった。

 しかし、それらの問題が、一気に解決する法案が出るようだ・・・


「解雇しやすい特区」検討 秋の臨時国会に法案提出へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130920-00000051-asahi-pol

(以下太字は上記サイトより引用)


政府は企業が従業員を解雇しやすい「特区」をつくる検討に入った。労働時間を規制せず、残業代をゼロにすることも認める。


ようするに、ブラック企業合法化へ特区ということだ。

この法案により

・何日間徹夜させても自由
・もちろん、その残業代はゼロ!
・それで病気になったら、即解雇!

という、ソフトハウス、SIerにとって願ったり、かなったりの法案ができるようだ。

たしかに、この法案ができないと、消費税増税のためのシステム改修、
テストができないんだろうな・・・


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今日FPGAで学んだこと(8)QSys+NIOSの開発

2013-09-20 18:19:36 | トピックス
この前のとは、違うセミナーで、今日(本当は昨日)FPGAについて学んできたこと。

まずは、QSysとNIOSを使った開発について




今回のお話

「FPGAボードで学ぶ組み込みシステム開発入門 altera編」の続編みたいなお話


■今回使う開発環境
・QSys
・QuartusⅡ
・SingleTapⅡ
・NiosⅡ EDS

■NiosⅡプロセッサ
・3種類ある
  NiosⅡ/e ただ
  NiosⅡ/s 有償
  NiosⅡ/f 有償
 有償のものは、有償ツールについてくる
 評価だけなら無償のものでもできる(制限ある)

■今回の開発内容
・お題
 スライドスイッチの内容をもとに
 7セグLEDを表示する

・必要なもの
  NiosⅡ/f
  PIO パラレルIO:スライドスイッチと7セグ
  RAM
  JTAG UART デバッグ用→USB Blaster
  SystemID ハードとソフトを一致させるのにいる

・開発フロー:ハード→ソフトを開発




■ハードの開発フロー
・プロジェクトの作成(QuartusⅡ)
・NiosⅡでの設定、配線

  取り込み&設定
   NiosⅡ とりあえずデフォルトで(あとで設定)
   メモリ トータル8192に
   パラレル(PIO) PIO_0 8ビットOUT
           PIO_1 4ビットIN
   JTAG UART デフォルト
   System ID デフォルト

 配線
   リセット Create Global Reset Networkで
   クロック 手動で全部接続
   データバス メモリ、PIO_0,PIO_1,JTAG,Sysid
   命令バス  メモリのみ
   外部入出力 PIO_0,PIO_1のexternal connection
   割り込み  JTAGのところセット
   リセットベクタ、例外ベクタ NIOSを開いて設定

 アドレス設定
   Assign Base Addressで

・生成(QSys)
  Genereteボタンクリック→QSysファイル生成

・最上位階層の作成(QuartusⅡ)
  RTL
  ピン配置など

・QSysファイルをプロジェクトに追加(QuartusⅡ)
  Add/Remove Files in Project

・コンパイル(QuartusⅡ)
  Start Compile

<<ソフトの開発フローの「コンパイル」が終わったら>>

・コンフィグレーション
  Programmerで書き込み
  →このとき、ダイアログが出ても、キャンセルしてはいけない
   (NiosⅡ/f で評価版を使っているから出る)


<<上記を、ソフトの開発フローの「プログラムのダウンロード&実行」
  の前に行う>>




■ソフトの開発フロー

・ワークスペースの作成
  立ち上がりのとき、ワークスペースを指定(作成)

・プロジェクトの作成
  File→New→NiosⅡ Application and BSP from Template
    QSysで作ったSOPCファイルを指定
    テンプレートを選択
  →自動的にプロジェクトとBSPプロジェクトを作成する

・Cプログラムの作成

・コンパイル
  Project→Build Allで

・プログラムのダウンロード&実行
  ※この時点でハードのコンフィグレーションを行っていて
   そのままつながっている状態であること

  デバッグ コンフィグレーション

  デバッグ開始

■用語
・BSP ボードサポートパッケージ
 ボードメーカーが提供するライブラリ

・HAL ハードウェア抽象レイヤ
 いろんなライブラリがある

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共分散構造分析

2013-09-18 23:17:28 | トピックス
平成25年度筑波大学重点公開講座「統計的解析によるビジネスデータの高度活用」
の第3回尾崎先生による「共分散構造分析」を昨日(9月17日)聞いてきたので
メモメモ




・理論と応用をまぜまぜしながら解説

「入門共分散構造分析の実際」より
・パス図
  四角で囲まれているもの→観測変数:データ
  丸く囲まれているもの→因子(潜在変数):まとめたもの
  Eと書かれているもの→誤差
  単方向のやじるし→回帰

四角をそのままみると、いっぱいあって、煩雑
 →いくつかをひとつにまとめ:見通しよくする

2つのフェーズ
  因子を導出するフェーズ:因子分析
  関係を調べるフェーズ:パス解析

共分散構造分析「入門編」
  中学一年と高校1年の知能の関係
   ・知能を抽出する
   ・知能の間の回帰分析

共分散構造分析
・潜在変数間のパス解析(因子の間の回帰分析)
・因子分析と回帰分析を同時に行う
  →モデルの適切さを調べることが可能
    →立てた仮説が正しいか:演繹

統計学の専門家の視点
 観測変数間の共分散行列をデータとモデルの
 両方で表現して両者が近づくようなパラメータ
 を推定する方法

共分散構造分析が適用されるデータ
  心理学・社会学
    因子分析:知能から発展
  量的データ
  質的データ

本日の解説
  確認的因子分析・パス解析・潜在変数間のパス解析
  今日分散構造分析にかかわる理論的知識
  探索的因子分析については、時間の関係で割愛
   因子分析:2つある
     探索的因子分析:普通因子分析はこっち
     確認的因子分析

因子分析とは
・(観測されている)変数間のまとまり(因子:潜在変数)
  を見つけるための統計手法
  →相関の高い変数同士が同じ因子にまとまる
  因子分析をみて、まとまり方

確認的因子分析
・各観測変数がどの因子の影響を受けているかを
 仮説としてモデル化する

 モデルの適切さは適合度という指標で検討される
   →今日分散構造分析の枠組み

 探索的因子分析:
   観測変数と因子の対応がついていない場合

・観測変数のうち、因子で説明されない部分が誤差である
  文系因子
  理系因子
   因子間のやじるし:相関
  いろんなモデルが作れる
  →制約を課さないと解が求められない

  一番良いモデルは何か?→適合度指標
   構造方程式モデル:SEM
  当てはまりが悪いモデル:自分勝手なこと言っている

  指標:GFI,AGFI,AICなど

・指標
 2つに分かれる:絶対的な指標と相対的な指標
 絶対的な指標:GFI,AGFI,RMSEA・・・
   かい2乗のp値:大きいほうがいい(0.05以上)
     →SEMでは棄却されると都合悪い
   いまは、RMSEAが良く使われる
 相対的な指標:AIC,BIC

・因子負荷量
  因子分析で一番重要なアウトプット
  観測変数が因子から受けている影響の大きさを
  数字で表したもの
   標準化を行って-1~1の範囲で表現

 回帰分析における説明変数(独立変数)
 が因子になっている場合の回帰係数

・因子間相関
  因子と因子の間の相関係数
  因子得点間の相関
 単回帰分析と同じ:1つの→
 重回帰分析と同じ:2つの→

 共通性:因子で説明できる部分→R2
 独立性:説明できない部分

探索的因子分析
 すべてからすべてに→がひかれている
分析例
 価値指向性尺度
 逆転項目に注意:測定しようとする概念の逆の概念を測定
   →質問文をちゃんと読んでもらうため
   →正の方向に得点を変換してから分析するのが一般的
   →2因子になることが!
     正の方向と逆転項目(ただし、相関高い)
      →態度が違う?
 標準化推定値と非標準化推定値
  理論1=α理論+誤差
 →非標準化:いじらない
 →標準化:理論と理論1の分散を1にする→αもかわる

 誤差分散
  標準化をすると理論1αの2乗+誤差1=1になる(1=理論1の分散)
  →理論1以外でも同じ
  誤差の分散が誤差分散
   →推定すべきパラメータ

確認的因子分析のまとめ
・観測変数を因子にまとめるための方法
 因子を与える
 因子負荷量
 想定したモデルが当てはまっているか「確認」する
   →指標をもちいる
 非標準化推定値と標準化推定値の2種類
 因子負荷量と誤差分析と因子間相関

識別
・パス図で理解
  →なぜ、共分散構造分析?
・突然ですが、連立方程式の解を考えます
  唯一の答えが求まる→丁度識別(Just Identified)
  満たす組はない→識別不能(over Identified)
  無数にある→識別不定(Unidentified)

識別不能のとき、どちらのほうが、適切か
  →適切さの程度はわかる

解の不適切さの程度
 不適切さの程度を最小にするような(a,b)の組をみつける
  →最小二乗法
 不適切さの程度が適合度と同等の意味を持つ

丁度識別の確認的因子分析モデル
→1つの解が求まる
 パラメータ:因子負荷量、誤差分散
 因子の分散、誤差からの係数=1

識別不能の確認的因子分析モデル
  4つに増えた:ベストのものを考えられる

識別不定の確認的因子分析モデル
  2つにへると:解が無数
→はじめ、解が求まらないといった状況

共分散構造分析の仕組み
・標本データから計算される観測変数間の共分散行列S
 パラメータで表現された観測変数間の共分散行列Σ
 SとΣの差を小さくなるパラメータを推定する

 →Σのパラメータの方程式=Sの値とおくと
  方程式6本、変数6本→1つにきまる

 4つの因子だと
  10本の方程式、8つの変数→方程式が多いので識別不能

 2つの因子だと
  方程式3本、4つの変数→方程式が少ないので識別不定

 →2つの因子の場合
  2つの因子は同じ、誤差分散が同じなどの仮定をおくと解ける

なぜ、因子の分散=1、誤差からの係数=1としたか?
 →パラメータの数が増え、識別不定になってしまう。
 因子負荷量と因子の分散は連動しているので、因子の分散=1とする
 誤差の分散と誤差からの影響は連動しているので、
  どちらかを1に固定することで、方程式を識別する

適合度
 連立方程式によく当てはまる解であるほど、適合度は高くなる
  丁度識別:完全な適合→適合度検討できない
  識別不能のとき→適合度検討できる
  識別不定→そもそも解がもとまらない

自由度=連立方程式の本数-パラメータ数

左辺=モデル、右辺=データ
 右辺のデータは変わらない
 左辺のモデルは変化する
   →適合度は変わる
→モデルを変更してもSは変わらない
 でもΣは変わる(モデルを変更すれば)
 モデルを変更するとSとΣが近くなる可能性があるので
 モデル比較を行う

倹約的なモデル(倹約的な適合度)
 RMSEA→倹約的な考え方
 SとΣを近づけるにはパラメータをたくさん入れればよい
  →別のデータでは当てはまり悪くなる
 推測統計学
  頑健なモデルをだす
  →倹約的な指標を使う

パス解析
 パス図
 パス解析とは:観測変数間の因果関係をモデル化し、
 パス係数や相関係数によって、関係の強さを調べるための分析

 X→YでもY→Xでも適合度が変わらないことがある
  →同値モデルという
 →因果の方向性を知ることは難しい
  分析者が仮定したモデルを分析

「グラフィカル多変量解析」より
  →内容的には共分散構造分析
・4つの観測変数
  乗車年数、走行距離、車検、価格
・モデル1
  パス図、
  パス係数
  非標準化、標準化:共分散と相関の関係と同じ
  非標準化もいいところある
   :単位に依存させて解釈することでわかりやすいことも
・モデル2
 1個→入れる
   決定係数が増える:誤差分散に注目

直接効果
  →ダイレクトに影響する
間接効果
  →間接的に影響する
総合効果=直接効果+間接効果

直接効果の解釈
  他の条件が一定なら・・・
間接効果の解釈
  間接効果間の係数*直接効果の係数
総合効果の解釈
  直接効果+間接効果

・単位がある場合は単位に沿ったほうがわかりやすい
アンケート調査:単位がない
  →標準化したほうがわかりやすい
  →心理学:単位ない

標準化されている場合
 変数が1増える=1標準偏差増えている
 標準化Z=(X-Xの平均)/標準偏差
 Zが1増える=(X-Xの平均)が1標準偏差増える

「多変量データ解析法」より
・従属変数に複数の変数が影響を与える場合
  →直接効果の解釈と同じ

SEMにおけるパス係数の推定方法
丁度識別=飽和モデル

識別のためのルール
 初期値を変えて分析しても、結果が変わらなければ、
 識別されている


潜在変数間のパス解析(確認的因子分析+パス解析)
・因子変数間のパス解析(いわゆる共分散構造分析)
  希薄化の修正
・そのデータだからいい結果が出た
  →別のデータなら拮抗してるモデルがよくなるかも
・パス係数の解釈

希薄化
・因子を導入する理由
 因子分析のモデル
  X=a*F+E
 F因子(因子得点)=観測変数(X)-誤差(E)
 誤差
   測定誤差
   独自因子
 共通してくるところが知りたい
 X1+X2+X3の合計得点は3F+E1+E2+E3
  →誤差が足されてしまう
 誤差の影響で薄まる:希薄化
・因子を導入するメリット
 合計得点よりも相関が大きくなる
 因子を使用するほうが研究目的に即している

多母集団解析
・2枚パス図を出す
  複数の母集団を想定する
   →分けないと本当のことがわからない状況
  等値制約:群1と群2のパラメータを小さくする
    →a1=a2
    →測定不偏の制約

適合度のよしあし:パラメータが近い値なら等値にしても
  適合度悪くならない

企業イメージの多母集団解析:鈴木先生
 菊の花
 2つの変数:相関受けていれば、OK
 1つの変数でも可能(実質的に同じにする:最近はそんなことしない)

職場環境と個人の意識の関係
 探索的因子分析をした→仮説が存在しなかったから

日経企業イメージ調査

ソフトウェア
 たくさんある。
 昔はSASのprocedure→多母集団解析ができないので、今使われていない
 Mplus:広範囲、お金かかる
 Rのフリーソフト:らばーん(lavaan),SEM,OpenMx
 EQS,Lisrel(りずれる)
 →方程式を書かないといけない

 パス図を書けばいい
   AMOS
  →日本人ユーザーおおい

 Mx:フリーソフト
  Σを指定する

・ユーザー多いのはAMOS
 特殊なことしなければ、Rでできる

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YouTubeでは、体罰の告発はできない?

2013-09-16 22:50:20 | Weblog

【動画】 浜松日体高校バレー部顧問の暴力行為がYouTubeにUPされネットで祭りに
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1775023.html

何連発もビンタする、体罰の告発がYouTubeにアップされたという
話なのだが、

そのYouTubeのサイト
http://www.youtube.com/watch?v=0oW-7gVpG9s

嫌がらせ、いじめ、脅迫の禁止ということで、削除されている・・・

・・・ということは、
YouTubeでは、いじめや体罰の告発はできないってこと??
(削除されちゃうから・・・)

P.S ただ、その動画は、以下のサイトで見れるようだ

http://www.mobypicture.com/user/Hrk_fr/view/15970245



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