ひさびさに、シリーズExcelに業務をまとめ、プログラムを自動生成するのつづきです。
作るべきexcelシートとして、
・機能構成表
・業務フローシート
・画面定義
・DB定義
・業務説明
があるのですが、現在、業務説明を書こうとしています。
今回は、その業務説明を書くシートです。
■業務シートの書く単位
業務説明は、業務フローシートの業務内容の1イベントごとに作成されます。
たとえば、業務フローシートが、こんな感じ
だったとしたら、
無線局事項書の申請のクリック
無線局事項書の工事背経書のクリック
無線局事項書の戻るのクリック
工事設計書の申請のクリック
:
で各業務説明ができます。
■業務説明シートの内容
で、業務説明シートはこんな感じ
実際に処理内容を書いていきます。
「コマンド」が処理内容なのですが、入力規制がかかっていて、特定のコマンドしか入れられないようになっています(これにより、自動生成しやすくする)。
コマンドの前にある「入れ子レベル」は、IFやFor、WHILEの入れ子のレベルで、
|ひとつが、入れ子1つです(たとえば3重の入れ子なら |||になる)。
|なら赤、||なら緑、|||なら青といったように、「条件付き書式」で設定しておきます。
つまり、入れ子の深さにより、色が変わって分かるようにしておきます。
「もし終了」と書いてありますが、これはコメントで、|の線の終わりを見て、終わっていたら、勝手にIF文などを終わらせます。一方、「さもなければ」は、そこでELSEを入れるというようにします。
「引数」は、コマンドを選ぶと、こんな引数を入れろ!とセルに指示?が入るので、その値を入れます。
ただし、DBデータ転送やデータチェックのような、設定がいろいろある場合は、別シートにとび、そのシート先が引数としてかかれています。
というようなことを、マクロなどを使って書いていきます。
今回は、実装編ではないので、この辺で話をやめ、詳しい内容は、実装編(この調子だと、いつになるんだあ・・・(^^;)に書きたいと思います)。
ということで、とりあえず、Excelシートすべて書きました。
次回は、まとめとして、今まで出てきたExcelシートがどーなって、プログラムを自動生成していくのかについて、書いていきたいと思います。