8月17日、EMQ第三十回記念演奏会を見に行ってきた!
EMQとは、Ensemble Musik Quellchenの頭文字をとったそうなのだが、
これだけでは、何のことだかよくわからん・・・
どうも「早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団」のことらしく、
早稲田OB,OGが中心となって作ったアマチュアオケらしい。
で、場所は杉並公会堂、開場13:15、開演14:00
だけど、チケットなし、全席自由、入場無料
(帰り際に寄付金可能:寄付してきました)
なんで行ったかというと、今日の演奏曲目
ブルックナー 交響曲8番(ハース版)
プレトーク付き。
8番について、知りたかったので、
解説付きということで、行ってきました。
開演前、13:30から、ロビー(一番奥)で、
コントラバス4人「コンバース」というんだそうですが、
そのロビーコンサートがありました。
曲目は
・チキチキバンバン
・だんご三兄弟
・やってみよう
アンコール?
・マツケンサンバ2
コントラバスでのマツケンサンバは、なかなかです。
ほかの曲もコントラバスだと、「なるほど~」って感じです。
演奏者の中の1人が女性だったのですが、
とても美しかったです(当社比。個人的見解)
開場は、7割くらいかなあ~
昨日のZEROの定期演奏会よりは、若干多い気がする
で、はじめに、指揮者によるプレトークがあって、
その後15分休憩
で、一気に交響曲8番
アンコール無し
という構成。
コンサートマスターは男性の人なんだけど、
どういう人かは、あとで触れる。
指揮者は、征矢健之助 氏
入ってくるとき、杖をついて入ってきてた。
プレトークの時は座って話してたけど、
指揮の時は立ってました。
■指揮者によるプレトーク
内容は、下記の通り(書き漏れ、聞き間違いあるかも?)
交響曲8番
・大曲
80人以上、1時間以上かけて演奏
・ブルックナー
1824~1896
ベートヴェンが亡くなったころ生まれている
オルガニスト
9つの交響曲
・交響曲8番のテーマ
ブルックナーおたくがいるので、下手なことは言えない・・・
・第一楽章
はじまり
トレモロ(弓を細かく震わせるヴァイオリンの音)ではじまる
静寂と音の間の音
・第二楽章
のはじめもトレモロ
(なんか、面白いこと言ってみんな笑ったんだけど、メモしきれなかった)
・第三楽章
ダンテの神曲 天国と地獄のかんじ
レ♭ 冥界のドアの鍵
死後の世界を覗くかんじ
・第四楽章
かっこいい!
ブルックナー休止(突然やめる)
→大聖堂だと音響で響く
・お願い
曲が始まったら、今言ったことはすべて忘れてください
心を真っ白にして
募金やってます
15分休憩後
演奏、人数多いので、かなりの迫力です。
とくに、第四楽章がすごいです。
始めもかっこよくて、すごい迫力だったけど
終わりがとくに。
(人数多いので、↓の動画の比ではない)
で、とくに目立ったのはコンサートマスター西浦氏の第一ヴァイオリン!
音楽に合わせて、かなり表情豊かにヴァイオリンを弾いていました。
音楽に合わせて・・・というと、ルゼルの岡本稔氏ですが、
そこまでではないものの(あそこまで行くと個性的になってしまいますが)
表情豊かに弾いていました。
コントラバスの美しさに目を奪われていたのにもかかわらず、
気づいたので、たぶん、公平に見ている人には、
コンサートマスターの動きが楽しめたのではないでしょうか?
やっぱ、80人以上いると、迫力違います。
8番、いい感じに聴けました
報告終わり!
8月16日(土)に、合奏団ZEROの第34回定期演奏会に行ってきた!
場所は、杉並公会堂
13:15開場、14:00開演。
前もって入場券が発行されていて、席が指定されている(指定席制)
1階4列目の、自分では絶対選びそうもない席だったけど(^^;)
入りは、6,7割ぐらいでしょうか・・・まあまあ、入ってる感じ。
曲は、2曲
R. シューマン/交響曲第1番 変ロ長調 「春」
J. ブラームス/交響曲第4番 ホ短調
アンコールは、なし
始まり方がちょっと変わっていて、
数名の人が練習していて、
その後、だんだんと演奏者があつまっていき、
最後、コンサートマスター(女性)が来るかんじ
(つまり、演奏者が入場するというセレモニーがなく始まる)
席に着いたら、まずChatGPTを使って、お勉強
一曲目のR. シューマン/交響曲第1番 変ロ長調 「春」は、
どうも、明るい曲らしい。「春を描いた音楽」として楽しむといいらしい。
二曲目のJ. ブラームス/交響曲第4番 ホ短調は、
難解らしいが、「壮大なドラマのサントラ」として聞くといいらしい。
パンフレットの曲目解説にもあったけど、
特に第四楽章は、パッサカリア形式というものらしい。
と学習したうえで、パンフレットの楽曲紹介を読んで
演奏を聴きました。
一曲目のR. シューマン/交響曲第1番 変ロ長調 「春」
たしかに、春っぽい!
明るい感じで、なんとなくいい
20分の休憩
飲み物色々売ってたけど、高かったのでやめた
(16茶あったし)
二曲目のJ. ブラームス/交響曲第4番 ホ短調
おお、こっちはなんか、かっこいい
たしかに、「壮大なドラマのサントラ」ってかんじ。
第四楽章が、たしかになんか違うんだろうなと
感じたが、初心者では詳しくわからん・・・
指揮者の指揮、とくに終わり方が2曲とも
かっこよかったでした!
報告終わり!
サザエさんが終わると、来週月曜が来るので、憂鬱になる
サザエさん症候群も、短調にするだけで、OKの模様↓
【検証】サザエさんのEDを短調にすると来週も頑張る気力が湧いてくる説
短調というか、アレンジ?という気はしますが、
たしかに、このエンディングは来週に希望が持てて、いいかも!
(昭和っぽいけど ^^;)
8月2日(土)、東京セラフィックオーケストラ サマーコンサート2025に行ってきた!
場所は、めぐろパーシモンホール 大ホール。
東急東横線の都立大学駅の北口に看板が立っていて、
その方向に沿って一直線に行く。
公園に当たるので、その公園の中にある
中が、豪華!

椅子もちょっと変わってて、座りやすく、物が置きやすい

曲名は↓

ホワイエっていうの?ホールの前にある空間で売っていた
アイスコーヒー(400円)と一緒に撮ってみました。
アンコールは↓

まあ、アマチュアオケとしては普通の入りぐわい?
で、セラフィックというと、加藤えりなさんですが、
今回はコンサートマスターが違って、男の人。
執行 恒宏氏。
指揮は永峰高志氏
1曲目 ビゼーの交響曲第一番
始まったとたん、いい感じの歌!
いい感じで、終わりました。
ビゼーいいかも(アルルの女もいいですよね!)
で、休憩。
その後なんだけど、指揮者がいきなりお話を始めて、
次のシベリウスの交響曲第二番のレクチャーをしてくれるとのこと。
以下のようなお話でした
■シベリウス 交響曲第二番
↓の解説+所々でオーケストラの音つき
・ポイントは、海、鳥、そして・・・
もう一つは後で言う。
・海の波をイメージ・・・第一楽章
一拍目からはじまる場合
二拍目から始まる場合
→2拍目のほうが波が来るかんじ
一拍目は後のほうで、波が引くかんじを表現
・鳥
いろんな鳥が出てくる
オーボエ、ファゴット、クラリネット
鳥と言えば・・・白鳥の湖
ワーグナーも使っている
当時はやっていた
2楽章でにおいを感じる?
・コントラバスとチェロのピチカートで始まる
ベートーヴェンの「ラズモフスキー」 ?と個人的には思ってる
・急に早くなるところ
→鳥が飛び立つとき
・第三楽章
早く、ゆっくりが積み重なって、第四楽章にきれめなく
・もう一つのテーマ:勧善懲悪
シベリウスは勧善懲悪を否定してるけど、
言ってることと内心は違う?
まず、テーマの裏に波があって、
そして、テーマ:これが、いいもの(善)のほう
+
当時のロシアの圧力、不安
+
悪い人たち
→ダークベーダーも同じような音
→打ち勝つ瞬間:入り乱れる
(ここまで解説)
で、2曲目のシベリウス交響曲2番
おおお~、シベリウス、いいかんじ
聞き入ってしまって、解説忘れてた(^^;)
シベリウス、いいかんじっすね!
曲が終わり、アンコールはいる前に
指揮者の人から、アンコールもシベリウスという話。
で、アンコール
ビゼーもシベリウスも曲がよかったうえに、
シベリウスの曲の解説も付いたのが、とっても、とってもよかった!!!
また、他の曲でも続けてほしい!
と歌っている「ナナヲアカリ」さんって、CDTV出てるくらいだから、
今やメジャーという理解でOK?
明日の私に幸あれ / ナナヲアカリ 【7月7日(月)TBS系 CDTVライブ!ライブ!】
ちなみに、私のテーマソングは、ナナヲアカリさんの「完全放棄宣言」だったりします。
やっぱ、今や何かのテーマソングになると、強いよね!
「Orchestra Da Vinci 第11回定期演奏会」に行ってきた!
「Orchestra Da Vinci 」は、東大OB,OGのアマチュアオケ、
特徴はパンフレット!
論文のような曲目解説が載っている。
例えば、第8回定期演奏会の時は、イーゴイ公の「韃靼人の踊り」を
やったんだけど、当時、韃靼人の踊りは、ロシアの曲として、アマチュアオケ
で演奏をするところはなかったんだけど、そんななか、パンフレットで
という論を展開していた。
実際、この後ぐらいから、日本のアマチュアオケでもまた、「韃靼人の踊り」
をやり始めた記憶があるから、もしかして、パンフレット、みんな見てる?
今回も、このパンフレットは健在です!
ま、順番に報告しますね!
日時は、2025年7月26日 13:30開場 14;00開演
場所は、鎌田にあるアプリコ
曲目は、
ドヴォルザーク/交響曲第9番《新世界より》
バルトーク/管弦楽のための協奏曲
アンコールは表題の
バルトークの「管弦楽のための協奏曲」の初演の終わり
なんだけど、(この記事の)あとで説明する
指揮は、海老原 光 氏
アプリコに入って、
会場で入場のQRコードを見せると、
パンフレットがもらえる。
そのパンフレット、まず、今日のプログラムのあと、
指揮者の紹介、楽団の紹介のあと、待望の?曲目解説。
今回はこんな感じ
●ドヴォルザーク 交響曲9番 新世界
前史 チェコ国民音楽
基礎:17C中ごろ「楽師(ムジカント)的」素朴な地方主義
チェコにおける民族主義:ヘルダー、スメタナ
ドヴォルザークの青年期まで
1841年に肉屋兼旅館の両親の元に生まれる
12歳 肉屋に修行に出される
18歳 プラハの音楽学校→卒業後ヴィオラ奏者
1862年 チェコ国民劇場の前身の仮劇場奏者
劇場→チェコにおける民族主義運動
渡米までー交響曲史を中心に
1番、2番、3番
4番 転換点
5番 生前に出版された最初の交響曲
6番 ブラームスの影響
7番、8番
アメリカ時代
1891年 プラハ音楽院
↓
ニューヨーク・ナショナル音楽院 院長
9番作曲→最晩年の名作群
楽曲紹介
第一楽章
黒人霊歌 Swing Low,Sweet Chariotと関連する部分
「付点音符による跛行リズムをはじめとしたボヘミア的語法と融合」
第二楽章
「ハイアワサの詩」から着想
家路
「アメリカにいろチェコ人の感覚」
注:本日は指揮者の指定により、チューバを含まない編成で演奏
第三楽章
スケルツォ トライアングル
「ハイアワサの詩」から着想
スラブ舞曲との関連
第四楽章
第一~三楽章の断片
フェルマータで終結
「新世界より」再考
「新世界」をめぐって
「新世界」から(祖国へ)の挨拶
補遺
題名「新世界より」の意味
参考文献
●バルトーク 管弦楽のための協奏曲
作曲家について
1881年にハンガリーに生まれた
多数の作品を残した
民族音楽の収集・研究
バルトークが生きた時代のハンガリー
ホルティ政権→ナチスドイツに接近
母親をなくした(1939)後、1940年米国に亡命
ピアニストとしては成功せず
1943入院・白血病
ハンガリー出身の音楽家がバルトークの窮状を憂い、
ボストン交響楽団の指揮者クーゼヴィツキーに働きかけ
「管弦楽のための協奏曲」の移植
1945年世を去った
管弦楽のための協奏曲の引用
第二楽章中間部:
ルター、バッハのカンタータ61番1曲
「さあ来てください、異邦人の救い主を」
第4楽章第二部
オペラッタ「ハンブルグの花嫁」のアリア
「ハンガリーよ、お前は美しい」
第4楽章「中断」
ショスタコービッチ交響曲7番「レニングラード」第一楽章展開部
曲目解説
第1楽章 「序章」ソナタ形式
第2楽章 「対の遊び」3部形式
第3楽章 「悲歌」5部形式
第4楽章 「中断された間奏曲」5部形式+「中断」パート
第5楽章 「フィナーレ」ソナタ形式
参考文献
Special thanks:指揮者の海老原光氏に引用元その他参考資料
を数多くご教示
そのあとは、編成表、ゆかりのある団体(Orchestra Est)の演奏会お知らせ
・・・コンサートマスタが誰だか載ってない!
中に入ると、人は6,7割くらいでしょうか?
まあ、アマチュアオケとしては、こんなもんなんでしょう。
始まって、コンサートマスターは男性だということがわかりました。
杉並あたりだと女性が主流だけど、東大は違うのでしょうか?
1曲目は、ドヴォルザークの交響曲9番 「新世界より」
第二楽章が放課後の歌「遠き山に日は落ちて」(パンフレットによると
家路っていうらしいけど)で有名ですけど、
第一、第4楽章も、いいと思います!
ま、外れの無い曲ですよね!期待通りです!!
指揮者の指揮が大きくて、わかりやすいです!!
2曲目は、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」
よくわかんない曲でした・・・
で、アンコールなんですが、2曲目の終わりに指揮者からお話があって、
「バルトークは初演のとき、終わり方があまりにも不評だったので、
書き直した。今聞いてもらったのは、書き直したほう。
今日は、初演のほうの終わり方をアンコールで聞いてもらう
めずらしいので、自慢できるよ!」
みたいなお話をして、アンコールに入りました。
たしかに、途中でいきなり終わる(^^)v
以上、報告終わり
昨日6月21日(土)は、
第5回 定期演奏会に行ってきた!
結論から言うと、開始時間以外は、以前と変わらず、
安定の演奏会の中、
ブルックナーの5番は、終わりました。
リキ・メモリアル・オーケストラは、
ブルックナーの作品を演奏していくオーケストラで、
第5回ということは、今回は、交響曲5番の演奏です。
曲目は、こんなかんじ
R.ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
A.ブルックナー交響曲第5番 変ロ長調
アンコールはなし
場所は、杉並公会堂
時間が、いつもはお昼なんだけど、
今回は18:00開場、18:30開演
夕方から・・・とはいえ、昨日は夏至。
18:00だとまだ全然明るいから、いつもと同じ?
お客様の入りは、7割くらいか?
まあ、いつもと同じ。
今回の指揮者は、石﨑真弥奈 氏
コンサートマスタ(コンサートミストレス)は、いつも同様
天野 克子さん
折り込みのフライヤー?で知ったんだけど、
天野さんは「厚木カンマーオーケストラ」
もやっているみたい。
1曲目は、
R.ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
ある程度始まったところで、
そこからともなく、歌う人が出てきて、
すごくきれいに歌っていたけど、・・・ドイツ語なのでわからん(^^;)
ちなみに、歌っていたのは↓
休憩後、2曲目
無難に5番。各楽曲の終わりはいい感じなんだけど
とくに最後の楽章の一番最後とか・・・
ブルックナーは、そこまでが、長い・・・
(と人的な感想です。音楽わかる人は、たぶん面白いんだと思う)
最後の拍手するとき、指揮者が、まず、各パートのリーダーを紹介してから
各パート全員を紹介するというやりかたをしたのが、印象的でした
次回は2025年12月20日 ブルックナーの6番
その次2026年6月6日 ブルックナーの7番
だそうです。
以上、報告終わり!
結論を先に言うと、以下のページ
によると、(以下太字はそこからの引用)
2025年12月の第38回定期演奏会では、昭和100周年を記念して「昭和歌謡」ステージを開催予定です。
そこで、彩楽の演奏で聴きたい、皆さまの大切な1曲を募集いたします。
以下フォームより、是非リクエストをお願いします!
締切:2025年6月30日
「昭和歌謡」ステージリクエストフォーム
そこで、彩楽の演奏で聴きたい、皆さまの大切な1曲を募集いたします。
以下フォームより、是非リクエストをお願いします!
締切:2025年6月30日
「昭和歌謡」ステージリクエストフォーム
↑をクリックすると、リクエストのGoogleフォームにいくよ!
で、以下、この結論に何でなるか?のお話。
6月15日、すぎなみ彩楽ウインドシンフォニー第37回定期演奏会 に行ってきた!
場所は杉並公会堂。9割ぐらい?ほぼ満席の入り。
やっぱ、「すぎなみ彩楽ウインドシンフォニー」は人気高いです!!
で、今回、個人的にはまたもや大事件!
このブログで推している
「サクソフォンの土岐さんがいません・・・」
新しい人が入ったみたい。
以上、終了・・・って気分ですけど、
見てきたので、続きを報告しますね!
会場に入る前に、
第一部の3番目の曲、「エル・カミーノ・レアル」の解説と

指揮者の福田先生のお誕生日の様子が

掲載されていました。
で、開演は13:30からなのですが(開場13:00)
開演前に、演奏(なんていったっけ、プレコンサート?)
がありました。
「ALWAYS 3丁目の夕日」から「希望を胸に」
リコーダー(っていっても、学校のリコーダーもあるけど、
もっと大きな奴も含めて)での演奏。
まさに、「リコーダー」って感じの曲でした(^^)v
第一部は、
オリエント急行
16世紀のシャンソンによる変奏曲
エル・カミーノ・レアル
1曲目と3曲目が迫力、テンポともに聞きごたえあります。
なんか、人が増えたのかな?客席と舞台がすごく近くなりました。
(土岐さんがいると思って)前のほうに座ってしまったんだけど、
そうすると、音響も大きく、人が多くて見えにくい
後ろのほうに座ったほうが、いいみたい
(実際後ろから、席は埋まっていきました)
第二部は、有志によるアンサンブル
曲は、
FIRST NOTE 「Bule GIANT」から(上原ひとみ)
カリソメ乙女「さくらん」より(椎名林檎)
魔女の宅急便メドレー
Tre-Dectet Blue
1曲目と2曲目のピアノがよかったでした。
(ピアノは、オーボエの森川朱夏さん)
4曲目の「Tre-Dectet Blue」は、6人用を13人用にしたそうなんだけど
・・・
いや、6人用が聞きたかったかも・・・
複雑になって、最後シンプルに終わります。
もっと簡単な曲のほうがききやすいかも?
第三部は、全体演奏に戻って、テーマ「日本の映画音楽」
以下の曲
We Are Confidence Man
バンドのための「ゴジラ」ファンタジー
男はつらいよ
アシタカとサン「もののけ姫」より
「踊る再捜査線」スペシャル
SWING GIRLS SELECTION
で、指揮者の福田先生からのお話。
次回演奏会は12月28日、で、冒頭の話(リクエスト)に続く
その前に10月で有志による発表会
福田先生は50歳なんだけど、すぎなみ彩楽は20周年。
20年でここまできた!
さいご、もう1曲
で、アンコール曲

土岐さんがいないので、今回は別の人に注目。
第二部のところで書いた森川朱夏さん。
オーボエは、2人いて、
ソロはパートリーダーの村さんがやったので、
みんなからソロで拍手を受ける場面はなかったのですが、
かなり吹いています(いろんなところに参加)
で、第二部ではオーボエではなく、ピアノ。
ピアノが印象的です。
2曲とも、ピアノがないと成立しない曲ですので。
(ただ、ピアノ中心ではないので目立たないけど)
最後まで、頭を下げていました(周りの人比)
ということで、目立たないんだけど
(いや、土岐さん同様、華があるタイプなので、舞台では目立つんだけど、
目立つ役回りではない)、大注目です!
以上、報告終わり
6月14日、オーケストラ・ルゼル 第31回演奏会に行ってきたんだけど、
大事件!
岡本稔さんも、小野澤彩織さんも、いません!
なんということでしょう!
場所は杉並公会堂。
パンフレットとアンケート用紙をもらって、異様さに気づく。
アンケートの1曲目、
マーラーを消して、シベリウス
ベートーヴェンを消してチャイコフスキーと書いてある。
・・・なぜ??(前回、この組み合わせだったけど?)
で、パンフレットを開けてびっくり!
冒頭の話。
今回、コンサートマスターは別の人。
岡本さんと小野澤さんは、コンサートマスターでないだけではなく、
演奏会自体に出ていない(@_@!)
まじか・・・・
開演前に、ハーブとヴァイオリンで
なんか曲やった
(すごい有名な曲、聞いたこと何度もあるんだけど、
ごめん、題名を知らないので書けない)
あとで、ヴァイオリンを担当した人が、
後半のコンサートマスターだとわかる。
今回の曲目は
シベリウス / 交響曲第7番 作品105
チャイコフスキー / バレエ「白鳥の湖」抜粋
アンコール曲は↓

岡本さんがいないので、
前半は、普通に、普通に過ぎていきました。
広範なのですが、
演奏の前に白鳥の湖のお話が入ります。
なので、どういうところを演奏しているのかがわかり、
曲が、交響詩を聞いているような感じで、
雰囲気や表現したいものがイメージ出来て、よくわかります。
ほんと、あのお話があったので、とてもよかった。
お話無かったら、さっぱり意味が分からず、
多分、寝てたな・・・
アンコールはいい感じでした
次回の指揮者はスティーブン・孝之・シャレット 氏
だそうです(第27回で指揮した人みたい)
次回は、岡本さん、小野澤さんは帰ってくるのでしょうか?
それとも、もう帰ってこないのでしょうか??
首を長くして来年2月まで待て!
(パンフレットにはコンサートマスターは書いていない)
6月6日の、「高橋源一郎の飛ぶ教室」の終わりかけの最後で言っていた、
エリザベート音楽コンクールに出て、入賞しなかったので、ブーイングが出た
注目のピアニストって・・・
エリザベート音楽コンクールのファイナリストは↓
条件に当てはまる人は、
さんなんだけど、この人なのかな?
演奏は、↓のかんじ
Prokofiev Concerto n. 3 in C major op. 26 | Jiaxin Min - Queen Elisabeth Competition 2025
ただ、放送では「ジャシ・ミン」と言ってるように聞こえるけど、
この人のことを書いたブログなんかだと、
「ジアシン・ミン 」
って書いてある↓
この人も、「ジアシン・ミン」
ちなみにこの人は、飛ぶ教室で言っていたように、ジアシン・ミンさんが
入賞すると思ってたみたい!やっぱ、そう思うのが自然なのだろうか・・・
知らんけど(^^;)
ま、とにかく大注目です!
飛ぶ教室がいうのだから
土曜日、「チコちゃんに叱られる」の後もテレビかけてたら、
情報番組が始まって、それが終わりかけた時びっくり!
これ「ずとまよ」の新曲では?この前のライブでもやってなかったっけ?
ずっと真夜中でいいのに。『クリームで会いにいけますか』MV (ZUTOMAYO - CREAM)
で、確かめたら、そのとおり、その番組のHPに書いてあった
ちなみに、ACAねさんは、野球の応援もしている模様↓
野球の応援で弾き語るやつ【ずっと真夜中でいいのに。コラボ!】
笑える!
ちなみに、どろ団子のツアー告知もしてる↓
5月11日、荻窪祝祭管弦楽団第18回定期演奏会に行ってきた!
場所は杉並公会堂
曲は
E.フンバーディング 歌劇「ヘンゼルとグレーデル」序曲
R.シュトラウス ホルン協奏曲第一番 変ホ長調 op.11
この後に、ホルンのソロのアンコール(曲名は後で)で、前半終わり
休憩後、
J.ブラームス 交響曲第4番 ホ短調 op.98
この後、アンコール↓

ソリストは、今回はホルン 日フィルの首席ホルン奏者
信末碩才さん
指揮者はいつも通り楽団音楽監督の後藤 悠仁氏
コンサートミストレスは、
前半はいつもと違い、顧問の(プロの)宮武 佑果 さん
後半はいつも通り、中野美紗子さん
(2人とも、前半・後半両方に第一ヴァイオリンとして出ています)
7,8割は入っていたでしょうか?(指定席制です)
始まるとき、宮武さんが始めようとして、
「あっ」って団長が言って、団長の挨拶が入りました
今回はホルンに始まり、ホルンに終わるそうです。
荻窪祝祭は、協奏曲をよくやって、そのときにソリストの人と組んで
技術を教わって向上するんだそうですが、
今回のソリストは、日フィルの首席ホルン奏者、信末碩才さんです!
という紹介が入りました。そして
後半には、信末さんが、ホルンパートに参加して演奏してくれます
との挨拶があった後、コンサートミストレス宮武さんによる音合わせ、
指揮者が出てきて、1曲目が始まりました。
やっぱ、宮武さんはプロなので、見ていてすごいです。
プロの人とアマチュアの人の差がよくわかる感じでした
(弾くときの持ち方とかが微妙に違う)
2曲目でホルンのソリスト信末碩才さんが出てきました。
演奏が始まって、「そう、ホルンってこの音だよね!」
という感じで、やっぱすごいです。
2曲目が終わって、信末碩才さんによるフリートークがありました。
この曲は、よく試験などで行う曲で、日フィルに入るときも、
この曲が選考のとき、課題曲になったそうです。
それと、パンフレットの説明も(信末碩才さんが)書いたよっていう話。
で、指揮者後藤氏による信末碩才さんの賞賛の後、
ソロパートリクエスト曲の紹介、演奏となりました。
ソロパートが終わった後、
休憩となりましたが、
ホワイエで飲み物売ってました。
ホットのアメリカーノ500円を飲みました
後半、もちろんホルンは、信末碩才さんが参加してるからすごいし、
ヴァイオリンもすごいんだけど、
一番注目なのは、「トライアングル」
めちゃくちゃうまい!!
トライアングルなんて、だれがたたいても一緒でしょ!
って、そのときまで思っていたけど、
すみません。大きな間違いです。
トライアングルうますぎで、思わず姿勢を正して身を乗り出してしまいました。なんというか、たたき方と、響きがいいんだよね!よく言えないけれど
トライアングルの人は女性で、パンフレットを見ると、パーカッションパートの女性は細川茜さんという人しかいなかったので、たぶん、その人なのであろう。賛助になってた・・・から、プロ?
アンコールの前に、指揮者後藤氏から、お話があった後、
アンコール曲の紹介がありました。
(後半で)ブラームス4番やって、アンコールでメンデルスゾーンの
この曲をやるというと、プロオケだと暴動がおこる(^^;)
っていう話をしてました。
いや~アンコール曲もよかったでした
帰りに募金箱があったんだけど、
すごい勢いでお金はいってました。
みんな1000円札だけど、3つの
(透明な)はこの中に、合わせると
多分100枚以上入ってるんじゃないか
っていう勢い。
もちろん、自分も入れてきましたよ、1000円
ってことで、報告終わり!
5月4日、東京学芸大学管弦楽団第52回春季演奏会に行ってきた!
ので、ご報告。
場所は、「たましんRISURIホール 大ホール」

立川駅南口から、まっすぐ。詳しくは、すでに↓で書いている。
曲は、
まず前半
G.ヴェルディ / 歌劇「ナブッコ」より序曲
L.ドリーブ / バレエ組曲「シルヴィア」
休憩があって、後半
F.メンデルスゾーン / 交響曲第4番 イ長調 作品90「イタリア」
そしてアンコールは

って、これ、最後のアナウンスでも行ったからわかるけど、
この紙だけだったら、アンコール曲とわからないのでは(^^;)
ちなみに、こんな曲
指揮者は、田代詩生氏。日芸の講師で日本指揮者協会の幹事らしい
(パンフレットによると)
この楽団は、昔から一貫して同じ指揮者だったが、その指揮者が
亡くなってから、客員指揮者となり、前回は別の指揮者だった。
決まっているので
今回1回限り(あるいは秋季もかもしれないけど)の指揮者なのかな?
指揮、よかったんですけどねえ~
あ、このほかに出てこないけど、練習時用に、学生指揮者というのがいて
パンフレットで紹介されている。
コンサートマスターも、当然学生の人なんだけど、最近のアマチュアオケ
を反映して?、女性(=コンサートミストレス)
・・・というか、ここの楽団、ヴァイオリン、女性多い。
(あ、そうか、学芸大、他の大学より、確か女性多い)
コンサートミストレスの人は、たしかにうまくて目立っていましたね
(岡本稔さんとは違うタイプ。小野澤さんっぽい感じ。)
会場は、6~7割くらい埋まってたかな・・
この楽団の特徴は、こんなかんじ
・楽譜に付箋紙が貼ってある(今回もそいうい楽譜があった)
・個人的に独創的に弾く人などはいないで、
曲の良さを素直に引き出す。
(素人目にわかるほど、目立って下手な人はいない)
・なので、集団的な迫力がある。
・パーカッションうまい。
多分、他の楽団(特に社会人のアマチュアオケ)と、何かが違う・・・
曲が始まると、
確かに全曲映える感じの曲で、
例えば1曲目の吹奏楽からいきなりヴァイオリンが入って
オーケストラに入るところや、
2曲目の第三楽章のピチカート↓
のところなんかは、ヴァイオリンがうまいので、
動画より、うまく聞こえる(あ、前から3列目に座ったので、
その迫力でうまく聞こえたのであって、動画の人の演奏も
多分リアルで聞けば、もっとうまく聞けるのだと思う
・・・と、一応フォローしておく)
パーカッションは、みんな、うまい感じがする。
曲の面白さが伝わってくるのは、
この楽団の良さでもあるけど、たぶん指揮者の指導もいいんだろうな。
とくに、アンコールのハチャトリアンは
曲も楽しいけど、すごくよかった。
・・・つまり、選曲がいいんですよね、きっと。
最後に、指揮者が、花束を団長に渡していた。
指揮者、いい人です。多分。知らんけど・・・
報告は、以上です
YouTubeが、「あんた、こんな動画趣味でしょ!」って
↓の動画を紹介してきた。
↓で紹介した、「わたあめふわり」さん?
でも、グループ名「9時間1500円」の記載がない。
他にも、YouTubeご推薦のパンツ丸見え動画↓
をみると、
どうも、グループ名は、「&DreaMy」で”あんどり”っていうらしい。
他の動画を見ると、あんどりは、当然ほかのメンバーもいて、
他のメンバーもパンツ丸見えしている模様。
ってことは、「わたあめふあり」さんは、、「&DreaMy」に移ったの?
それとも、「9時間1500分」が、「&DreaMy」になったとか・・・
と思ったけど、「9時間1500分」と「&DreaMy」を
兼務している人もいて↓
このタイプ?でも、ここに「わたあめふあり」さんの名前がない。
う~ん、よくわかんない
パンツ丸見えアイドル「わたあめふわり」さんが所属するグループは、
「9時間1500円」なの?
「&DreaMy」なの?
4月6日(日)は、Lalaアリーナ東京ベイで、
「ずっと真夜中でいいのに。」のライブに行ってきました。
今回のテーマは、「名巧は愚なるが如し」ですが、↓
「

大阪万博に対抗?し、永遠深夜万博を開催するっていうのが、
設定です。
ちなみに、太陽の塔に対抗した「十六夜月(いざよいづき)の塔」っていう話が出てきます。
始まる前と終演後の写真は撮ってよいが、
ツアーが終わるまでは、初めて見る人のイメージを壊さないため
公開してはいけないそうだ。
っていうことで、できるだけわからないように書くものの、
初めてのイメージを大事にしたい人は、以下ネタバレとなるので、
読まないように。
ネタバレしてもいい人だけ読んでください。
・今回のツアーは、”YAKI YAKI YANKEE TOUR 続 「名巧は愚なるが如し」”
というぐらいなので、ACAねさん以外は、ヤンキーです、
・進行は、ある昭和の名俳優のナレーションで行います。
なぜ、その昭和の名俳優が進ナレーションしているのかは、
アンコールに入るとき明かされます。
・「指示は出るけど、ホワイト企業なので、守らなくてもいいよ」といわれますが、1か所、指示通りにやらないところがあります。
No CLAPの指示が出て、私は手を打つのをやめたのですが、
周りの人は辞めません。
その理由は、次に入るところで拍子がとりにくいからです。
電光掲示板より、みんなに合わせましょう。
※学生で、このコンサートに行った人へ:このアナウンスは、最近の
会社は、上司が部下に指示を出すことができません。アドバイス、
勧告という感じで、やってほしいことを伝えます(上司が指示した場合
部下がパワハラだと内部告発すると、上司は負け、パワハラになります。
これ、ソニーの人に聞きました)
・終演後に写真を撮っていいというアナウンスがあります。
これ、終演時に電光掲示板にメッセージが出るのですが、
そのメッセージ、写真にとって拡大しないと見えません
(拡大しても読めませんでした)そのためだと思います。
・会場にある、大きいオープンリール、オープンリールではありません
ってか、あれ完成品でもなく、スナネコ建設が出てきて、あとで
追加します。
・(永遠深夜万博の)開会式があって、立ちます。
・ミラーチューンやります!!(あの曲、いいですよね!!)
・やる曲は、電光掲示板のどこかに出ることが多いです。
・今回も、立った後、座るコーナーがありますが、
座るコーナーに入るとき、ACAねさんの指示があるわけではないので
周りの人たちが座り始めたら座りましょう。
・3択で演奏するコーナーあります。小芝居もします。無茶ブリです
・途中、風力発電のバイクに乗りますけど、あれが途中で止まったのは
毎回そうなんでしょうか?それとも今回のトラブル??
・うにぐりんの未来版が出てきますが、これにくらべ、アンコール
ででてくるうにぐりんのほうが、数百倍かわいいです。
・ごはんトークあります
・月の石が置き配されます
・そのコーナーが終わったら立ちます。
・ブラウン管テレビと言ったら・・・予想を裏切られます。
・でも、後半で、「お勉強しといてよ」は、当然やります。
・万博なので、未来楽器の紹介があります。
・火、噴きます。ACAねさんが、ひしゃくで消火します。
どうやって、火、出してるのか、わかんないです。
・アンコールに行くときの手拍子、いつも通り長いです。
・同窓会やります(アンコールで)
・新曲発表あります。衣装が昭和です。
ってか、全体的に昭和テイストを取り入れてます。
なんたって、全部ヤンキーですから。
・アンコールの最後は、意外な曲でした。
個人的にすごいと思ったのは、
電光掲示板に、
ヤンキーの輪郭線の周りを
ぎざぎざさせたのが出るんだけど、
あれ、どうやって作ってるんだろう・・・
輪郭線を出すだけなら、
カメラ出力から、2回微分したフィルタ(行列式)かければ出るので
できるけど、
輪郭線を出さないで、その周りをぎざぎざさせるには、
行列式をかけたあとででてきた輪郭線の式に対して
ぎざぎざ加工するから、遅延が出るはずなんだよね。
だけど、遅れていない・・・
どうして???
思いつく方法っていうと、行動予測AI使って予測値に対してフィルタかけて
輪郭線を出したものに対してぎざぎざ加工して、それと(そのときの)
実写を合成するっていう方法だけど、「行動予測AI」って、まだアカデミック
でも、それほどではなくて・・・そんなにすすんだこと、ACAねさんやってる
のかしら??
それも含めて、全体的に、大阪万博より、すごそうです!!
それと、ハープとキーボードすごい!(ヤンキーのハープ)