ブログ移転準備の続き…が…進まなくて、
あれぇ…
でも、がんばって書きます。
歴史好きなんです、での繋がりが
レキテンでできて、嬉しい時間ができました(〃ω〃)。
とはいっても、うちのパパみたいに、
日本史大好きで、センター試験で百点取れなかったのが残念だったとか、
特に戦国武将や城に関して、あれこれ詳しいとか、
普段の生活のなかに、戦国時代から江戸時代の年表やら人の名前がでてくるとか、
そういう強みは ぜんっぜんなかったんです。
(そうそう、パパ、
日本史のことはいつまで経っても覚えているのに、
ついさっきお願いしたことは、
スパーンと忘れるのは、やっぱり何故に??)
福岡市が持つ歴史が、全体的に好きで、
その中でも鴻臚館のことを今ハマって勉強してます、
福岡検定の勉強も頑張ってます、
子どもに歴史を伝えたいと思っています、
でも、詳しくバッチリ覚えているわけではないです…。
そんなんで参加してもいいとかいなーという遠慮みたいなものが 結構ありました。
でも、歴史好きなんですがオッケーのグループで、
集まっていろんな体験できたり、
グループページで情報交換できるのは、
ほんっとに楽しかったです。
そのグループ活動で知り合えた皆さんにも、とても感謝していました。
そんな楽しいグループ活動のなかで、
「子どもに歴史を伝えることができるもの、ご存知ないですか?絵本とかマンガとか…」というような質問をしたことから、
『福岡の歴史を子どもに伝える絵本づくり』に参加することになりました。
提案年度と事業実施年度の2年間、
関わった多くの皆さんと懸命に頑張ったなぁと思います。
今までそういうものが作られなかった理由も、
2000年以上積み重なった歴史があって、
「ココ、大事よね?!」ってことが
こんだけ沢山あれば
どれを選び、どれをどう伝えたらいいか、
そりゃ削るにも載せるにも
アレコレ…簡単には決まらんよねぇ…と、しみじみ実感。
表現方法も、いろいろ、
練っては変え、練っては調整…そしてまた練る……。
でも、ここは踏ん張りどころだ、
いままでできなかったものを かたちにするということは、
そういうものなんだ…と、ふんばりました。
切り口は違うけれど、
まちの歴史を紙ベースのもので伝える、ということについては、
私自身は、地元で作ったものより
前向きな切り口で言葉を綴りやすいはず…というのもあったのですが、
表現方法の細かな調整など
皆さんと よく取り組んだなぁ…と思います。
とにかく、頑張った末に絵本は完成し、配本まで完了できました。
これが、次世代に歴史を伝える、に参加した一つ目。
そして…もう一つ。
絵本の事業が終わったあと、
市博での親子ワークショップのサポーターの募集を
ホームページか市政だよりかで偶然見つけ、
どうかな、私でつとまるかな…とドキドキしながら応募し、
参加できることになりました。
子どもとその親御さんとの
夏休みのワークショップのサポーター、
頑張ります、がんばりたいです、という気持ちは
とてもあったと思うんですが、
なんといっても…手先の不器用っぷりがあってですね…(〃ω〃)
。
やっぱり、皆さんに不器用っぷりで ご迷惑をおかけしたと思います(ノ_<)。
いやぁ…一番最初の試作で、見事に不器用がバレました(〃ω〃)。
きっと…きっと、私の間違いって
「こういうところで、ワークショップ苦労するのね」と気づく材料になったはず(〃ω〃)?!。
夏休みは親子ワークショップで、
春は大人のワークショップが開催されていましたが、
春の博多織での手縫いワークショップ事前試作でも
縫い物ヘタっぷりを いかんなく発揮して?!
もーもー、ほんとに、
自分自身でもビックリでした(〃ω〃)。
ワークショップサポーターでお会いした皆さん、
本当に皆さん良い方で、本当にとても楽しかったです。
他の生涯学習関連施設や実際のお仕事などで、様々な経験を積んでらっしゃるサポーターの皆さんと、
とても熱心にいろいろ練ってくださる学芸員の方々、
そして様々な場所でワークショップを専門にされている方との時間。
具体的に「何をつくるか」「何をどう伝えるか」を、
皆さんと一緒に、あれこれ練っては
試作や事前体験をしてワークショップに備え、
当日のワークショップで
参加者皆さんが「来てよかった!」と笑顔になれるよう、
関わっていた皆で作りあげていたんだなぁと思います。
ワークショップに参加したい!と思って
ワクワクして会場にやってくる、
歴史好きな子どもたちと、その親御さんが、
ワークショップが終わったあとに
「本当に、参加してよかったです!」
「来年も参加したいです」
「夏休みの自由研究として提出します!」など
お話ししてくださりながら
嬉しそうな笑顔、満足した背中で帰る姿を見るたび、
この市博ワークショップサポーターに参加できて
私こそ本当によかった、本当にありがたい!と
毎回、感謝して家に帰っていました。
この市博ワークショップサポーターが
次世代に歴史を伝える、について、私が関わったもう一つのことです。
福岡検定の勉強とは別に
なんだかんだで、頑張っていたなぁと思う、この数年間。
大変なこともあったけれど、
自分でも軸をぶらすことなく
まちの歴史を
「次世代に伝える」ことを
頑張ってきたのには、やっぱり理由があったんだろうなぁ…と思います。
また長くなった
ので、
次に続きます(〃ω〃)(〃ω〃)。