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こわばる民主議員、小沢氏に説明求める声

2010年01月13日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100116-OYT1T00110.htm

2010年1月16日配信

  記事の紹介です。

 

こわばる民主議員、小沢氏に説明求める声

「支援者に説明できなくて困っている……」。民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る事件で、石川知裕衆院議員が逮捕された15日夜、これまで沈黙を通してきた民主党の国会議員たちも、不安の声を漏らし始めた。


 16日には党大会が、18日には通常国会が召集される間際の逮捕劇。特捜部の捜査手法を批判する議員もいる一方で、一部の議員からは「幹事長は議員辞職すべきだ」という声もあがった。

 西日本に選挙区がある新人衆院議員は、テレビの速報で石川容疑者の取り調べのニュースが流れると、何人もの支援者から問い合わせの電話が入り、釈明に追われ続けた。「まさかこの時期に逮捕されるなんて。特捜部も、国会議員を逮捕するわけだからよほどの証拠がないとできないはず」

 この議員は困惑した様子で話し、「正直、小沢さんにはもう少し説明をしてもらいたい。私たちも支援者に説明ができなくて困っている」と漏らした。

 別の新人衆院議員も不安げだった。「検察は強力な証拠を握っていると思う。党内の混乱や国会の空転は避けられないだろう」

 石川容疑者と同じ北海道選出の松木謙公衆院議員はこの日午後11時前、衆院議員会館前で報道陣に囲まれ、「(石川容疑者は)普段から誠実な好青年で、国のことも地元のことも考えている。こういうことになったのは大変残念」とこわばった表情。小沢氏の進退について問われると「よくわからない」と言葉を濁した。

 一方、捜査には批判の声も。石川容疑者と親しい北神圭朗衆院議員は「どうして逮捕する必要があったのか検察こそ説明責任を果たすべき。検察という一官僚機構が、小沢憎しだけで恣意(しい)的な捜査を進めていると思わざるを得ず、いわゆる“小沢一郎の日本支配”よりもずっと危険な兆候だ」と特捜部の手法を批判した。

 小沢氏に近い中堅参院議員も「石川議員は任意の調べに応じており、政治資金規正法違反という形式犯で逮捕に踏み切ったのは明らかに検察の暴走」と語った。

 ただ、小沢氏の政治資金問題を批判してきた村越祐民衆院議員は、「幹事長はこれで秘書と元秘書が逮捕されたわけであり、議員辞職すべき。民主党の大半の議員が政治とカネの問題に厳しい姿勢で取り組んでいるのに、党全体の問題として有権者にとらえられるとしたら心外だ」と話した。

(2010年1月16日04時24分  読売新聞)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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