人民服で自転車に乗る。
その時代に政治家・国会議員の壮年政治家が
昨日のこと、
塩川正十氏の訃報であった。
いろいろな見方があるが、
世界構造改革が支那国内での、自動車生産 2000万台(ほんとかよ)をもたらした。
そして、支那も核戦略原潜を密やかに、
太平洋の深海に配備したい。
「塩爺」塩川正十郎氏死去 小泉内閣で財務相 ９３歳
2015.9.19 15:48更新
小泉純一郎内閣で財務相を務めた塩川正十郎（しおかわ・まさじゅうろう）氏が１９日午前１０時１５分、肺炎のため大阪市内の病院で死去した。９３歳。通夜は２３日午後６時、葬儀・告別式は２４日正午、大阪府吹田市桃山台５の３の１０、公益社千里会館で。喪主は長男、耕士（こうし）氏。
大正１０年、大阪府出身。慶応大経済学部卒業後、布施市（現東大阪市）助役などを経て昭和４２年に衆院初当選。１１回の当選を重ね、文相や運輸相、官房長官、自民党総務会長などを歴任した。
田中角栄、福田赳夫両氏が争い、「角福戦争」と呼ばれた４７年の総裁選では、福田陣営の「宣伝部長」として奔走。４年後に発足した福田内閣では官房副長官を務め、ダッカ日航機ハイジャック事故の対応にあたった。
平成１３年、７９歳で第１次小泉内閣の財務相に就任。「塩（しお）爺（じい）」の愛称で親しまれ、小泉氏とは「打ち合わせもしないのに、同じことを言うてる」と周囲に語るほど親しく、財務相退任後も政権を支えた。
東洋大総長を務め、１５年の政界引退後は、関西棋院理事長や日本相撲協会運営審議会委員になるなど幅広い分野で活躍。２０年３月から２５年２月まで、本紙コラム「塩爺のよく聞いてください」を執筆した。
http://www.sankei.com/west/news/150919/wst1509190060-n1.html
塩川氏が 80歳の高齢で、第1次小泉内閣で財務大臣に就任したのは、2001年の4月であった。
上のグラフで見れば、米国の戦費の赤い部分が、急激に増大してゆく時代である。
アメリカ民主主義の箍が外れた。そのような、息苦しい時代である。このようななかでの政治には、国民に言えぬ事も多かったろう。それが、何故か当たり前に構造改革が、マスコミ総掛かりで進められた時季でもあった。
そして今は、オバマ大統領の二期目の終わりである。
戦争は残虐なものであり、
その本質を政治家は見つめている。
知ってはいるが、たとえば
ロシアの原子力核ミサイル戦略潜水艦が、
太平洋の深海から
日本に戦略核の照準を合わせている。とか
アメリカだって似たようなもの。
等とは謂えやしない。
その核で他国を恫喝している米国の、そのイージス艦などを日本の自衛隊艦船などが護ってやる。なんて、いったい何なのよ。とか軍事事情に、チョットは詳しいものならば怪訝にも思う。
あれ以来、すでに 70年が経過して、一度も核兵器は使用されていない。普通に生活している人は、このような太平洋などの、深海の恫喝を忘れてしまっている。しかし、政治家が判断を過てれば、多大きわまる戦禍をまねいてしまう。
本当かどうかは知らぬが、真珠湾攻撃立案の主要人物である、山本五十六は敵の間者であった。とかの話が巷間で語られてもきた。民主党などの言うごとく、日本がこのまま非武装の 『話し合いで世界平和』 など非現実的なこと。昨日も書いたが、日本がもし現在の軍事装備さえもっていなかったのならば、尖閣諸島は支那に奪われていた。戦後すぐの頃。日本に武力が全くなかった。その時代に竹島が、韓国ごときに奪われた。
そして民主党の議員とか支持者の多くが、北とか南の半島朝鮮系なのが、最近になってやっと国民の間に知れ渡ってきた。
塩川 正十郎 氏が政治活動をしていた時期は、その境目のころに入らんとしていた時である。
アメリカは戦争の暑い夏を経験して、平和を指向するオバマ氏を大統領に選んだ。そして来年は、次の大統領を選ぶ。
また暑い夏に逆戻りするのか。
あるいは実りの秋がすぎて、熟考のクールな冬を迎えるのか。
塩爺の死を思えば、日本が耐えて過ごしてきた、
現職首相安倍晋三氏の父、安倍晋太郎・元外務大臣の時代を思いだす。
その子の安倍晋三の内閣は、実質ヘイワ押しつけ憲法の、解釈改訂を成し遂げた。
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