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湯田屋の深謀を 堀り崩す

2011年07月07日 | 軍事

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 松本龍・震災復興相が、暴言の責任を取って辞任した。
 
 その後任の平野達男・復興相も、トンデモな人間らしい。
 
 青山繁晴氏が、福島第一原発の吉田所長に許可を取り、事故の様子を取材したことがあった。原子力担当副大臣の平野達男が、役人に命じて青山氏に原発入りに関して、抗議してきたのだという。官僚にトンチキな抗議の電話を掛けさせた、平野達男はその小間使い官吏の脇にいた。それで青山氏は、平野を電話に出させて猛烈に抗議を行った。平野は『もし不愉快ならば、謝罪します』これでその場はおさまったかに見えた。のだが。
 その後で、捜査当局に命じて、『青山繁晴を逮捕しろ』という動きもあったのだという。もちろん警察には、福島第一原発の取材活動を制限する法律など無いので、操作をすることもなかった。

 たぶん老人福祉施設の建設に絡む、利権の話で吊ろうとしたのだと思うのだが。民主党の衆議院議員が、左近尉の自宅事務所を訪ねたことがあった。もうかなり前のことでもあり、その御仁は議員も辞め、民主党からも離れたので、実名は出さない。それでおよそ、二時間ほど話したことがある。こちらも老人福祉などには関心があったので、それなりに調査はしていた。そのとき既に、ゴールドプランはほぼ完成していた。それで他の、現役世代の健康管理事業を模索していたのだが、この民主党議員は終わってしまった、ゴールド・プランを持ち出してきた。つまり「毛針で釣ろう」としていたのだ。
 左近尉の 『それは終わっている』 この一言で、彼は沈黙してしまった。
 
100兆円の復興資金が言えない民主党の本音は

 情報弱者や、権威に弱いものには、横柄な態度を取る。
 陰に隠れて、ケーサツを動かそうとする。
  民主党とは、仙谷由人の尖閣ビデオ隠しにも見られる如く、『国民の知る権利』とか『報道・表現の自由』などには、頓着しない。二百年以上も掛けて、築き上げてきた『民主主義』の諸原則を学んでもいない、『只のマヌケな運動家』の集まりが、民主党なのだ。

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 玄海原発の経営サイドは、

安全管理をないがしろにして、

 

 インチキ説明会を成功させることに、

腐心していた。

 

 たしかになあ。

 それで腐った対応を、九州電力の事業所や、下請けの関係各社に命じたわけだ。


 福島第一の原発事故で、国民の関心が原子力発電に、集中している。このような中で、九州電力の玄海原発再稼働に有利になるように、説明会を『演出』したかったのだろう。これで、どれだけ此奴らが、周辺住民や国民を舐めているのかが、明白になった。

 下請け企業などは、親会社の九州電力に命じられれば、厭も応もない。

 それで数百通もの、インチキメールや、ファクスが届いたのだろう。

 いやほとんどが、『原発再開への不安』を綴ったものだったのか。これはそれら全ての情報を点検すれば、明らかになる。これだけイイカゲンなことを、為したわけだから、公開調査は是非、やってもらわねばならぬ。

 


 知人の事なので、何度も書きたくはない。

 しかしこのような、デタラメな各電力会社の実態を、知ってもらうためにも、もう一度書く。東電の正社員は、現場ではほとんど働かない。95%の時間は、まったく関係のない、テキトーな仕事を作って遊んでいる。上にゆけば、ゆくほど酷くなる。今回の「ニセメール作成依頼」なんテェのは、彼らにすれば、マットウな仕事の部類だったのだろう。もっと上の連中は、マスコミとか、政府関係者とか、あるいは原発関連の大手、つまり日立、東芝そして三菱などと、遊びほうけているのが容易に想像出来る。


 こんなんで、安全な原発運転が出来るのか。

 出来ないだろう。

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 原子力発電事業は、腐った上層部や政治家そして、高給官僚から眺めれば、大衆収奪の手段である。先の大戦で日本が、やむに止まれず開戦した、その理由は石油であった。

 原子力発電はその石油より、コストが安いのだと言う。

 しかしこれなども、『神話』にすぎない。


 湯田菌はドルを、ジャブジャブ印刷して、石油商品市場に流出させている。原発の更新時期を迎えた、ここ十何年まえから高騰させている。いまでは原油、1バレルあたり17ドルの時代が懐かしい。原油価格を数倍にも高騰させれば、原子力発電設備の更新や新設にあたって、どれほど吹っかけようが、『そんなの関係ネエ』となるはずだった。

      地熱発電 出典

 
 ところで原発の炉心の温度は、運転時には、千数百度なのだろう。日本の掘削技術を用うれば、火山の近くを掘り進めれば、この程度は可能となる。数百度の温度領域で、掘削不能との説もあるが、なんのことはない。冷却しながら掘り進めれば良いだけのこと。つまり日本は火山国、温泉国で地熱は山ほどある。しかし、これを進めれば、かつてある通産官僚が言ったことがある。■■『殺される』■■

 


 アメリカに巣くったユダヤ金融は、メジャーを支配下に組み入れてしまった。

 この悪魔の支配構造を、地熱発電は突き崩してしまう。

 マグマの近傍に、学校の教室程度の空間を掘る。

 此処の温度は、千数百度である。

 つまり原発の圧力容器の中と、同じほどの高温である。このエネルギーを電気にかえる。さすれば、原子力発電とは比べにならぬほど、安全な発電システムが出来てしまう。これで日本は、外国から原油とか、液化ガスをほとんど輸入しなくて済むようになる。


 この夢のような、科学的現実を覆い隠すのが、『風力発電』とか『太陽光発電』なのだ。わざわざ不安定で、低パフォーマンスの、馬鹿げたシステムを推進させたのは、石油と原発を高く売り続けんがための、これこそユダヤの大陰謀なのだ。

 そして日本の三馬鹿、原発トリオもその、部品として陰謀に組み込まれている。

 


 しかし別の角度から眺めれば、原子炉はプルトニウム原爆の、重要な原料でもある。

 そして、原発管理がデタラメであるのは、国民の眼に明らかになった。

 亦、世界の政治、軍事そして科学者に対しても、日本国の幻視核燃料は、ほとんど管理されていないことも知れた。はたしてこれは、良いことなのか、それとも悪いことなのか。


 故・中川昭一氏は、 『 三ヶ月もあれば、日本は核ミサイルを作ってみせる 』 こう公言した。酒飲みの与太とも取れば、うけとれる。しかし、世界の軍事関係者にしてみれば、そうともいかぬ。地熱発電は、厚い、熱い岩盤を掘り進めて、地下工場で行われる。だから自然景観は問題ない。外からは見えないのだ。その出入り口は、観光地の普通の自動車のトンネルであったりして。

 

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