ニシンの集団産卵を、
"クキ" 「群来」 と謂うのだが。
それでニシンのことは、春告げ魚ともいうのだそうな。
鰊(ニシン)は、何千 何万 と集まって、藻場で産卵を始める。
昆布などに産み付けられた、『数の子』 を獲って調整すれば。
縁起物の子持ち昆布である。
一般的に魚類は、雄雌が一対で、産卵と受精が出来る。ところが鰊は、大集団となって始めて、産卵と受精を始めることが出来る。壱度 激減してしまっては、産卵と受精の行動が取れなくなる。海藻の豊かな沿岸の、藻場で大集団の鰊が、その密集の刺激で産卵と受精を行う。一時は繁殖が途絶えたが、関係者の努力によって、クキ【群来】が起きるまでになった。そして、儂も その クキ【群来】を起こせるまでに成熟した、鰊が喰えるようになった。コリコリと硬い歯触りで喰えたのは、卵が成熟した明かしなのだろう か。
帰ってきた純国産カズノコ
ニシン漁回復と輸入減で店頭に復活【豊洲発 新鮮!魚の情報】
2023 12 10
ここ数年で産地の勢力図一変
東京・豊洲市場(江東区)には11月、昨年を1割上回る合計約140トンのカズノコが入荷。このうち約半数が「前浜物」とも呼ばれる国産だった。5年以上前までは、カナダや米アラスカ産の原料を使った国内加工物が「流通量の9割以上を占めていた」(卸会社)といい、ここ数年で産地の勢力図が一変している。
量販店などがパック売りする、プラ製容器入りの北海道産カズコノ=2023年11月30日、東京都江東区の豊洲市場【時事通信社】
北海道産ニシンの水揚げが上向いたのは5年前の2018年ごろからで、同年は約30年ぶりに1万トン台を回復。昨年は近年で最多の約2万トンに到達し、今年も昨年並みの豊富な水揚げが続いているという。特に、今春の漁獲ピーク時には「カズノコ向けに最適な大型魚が多かった」(北海道留萌市の漁業者)ことなど、好条件がそろった。
https://www.jiji.com/jc/v8?id=20231210toyosunews
北海道のニシンは、かつて取り尽くした。
肥やしにするほど、大量に獲れた鰊が、まったく取れなくなった。
それが最近では、保護の甲斐があって、北海道産のニシンが店頭に並ぶようになった。過日 美味そうな、大ぶりの鰊が、スーパーで売っていた。数の子が入っていそうな、お腹のぷっくりしたのを、買ってきて喰った。狙いは違わず、数の子が入っていた。そして、焼いて喰ったのだが、数の子は 寿司ネタのプリプリした味がした。ただ焼いただけで、プリプリの触感である。なんだい、大ぶりの鰊は、こうした数の子が入っているのか。同じニシンでも、個体によって 味が違う。とにかく今回は、なんだか 儲けたような。
田崎史郎氏 自民党の派閥解散めぐり…
岸田首相と麻生太郎氏の〝生々しいやり取り〟暴露
2024 01 20 (土) 23:56
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が20日、「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)に出演し、自民党3派閥解散の内幕を明かした。
裏金事件をめぐり安倍派(98人)、岸田派(46人)、二階派(38人)が解散する一方で麻生派(56人)、茂木派(53人)、森山派(8人)は存続する。田崎氏は「7割の人が無派閥になるということなんです。無派閥の人に対して、どうやって統治していくか。これから自民党が初めて直面する課題」と指摘した。
田崎氏の取材によると、派閥を存続する麻生太郎副総裁は岸田文雄首相に対して怒っているという。18日午後7時過ぎに岸田派の解散検討を表明した際に「その1時間後に麻生さんが岸田さんに電話して『なんだ、これは。自分たちのことは自分たちで考えるよ』 と啖呵を切ったのに対して岸田さんは 『そりゃそうですよね。私たちは私たちで考えましたから』のような〝ケンカ別れ〟のような感じなんですよ」と明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e37c05df030f762a501203ca73fa08a3f70ff490
麻生太郎副総裁は、岸田文雄首相に対して怒っている。
嗚呼、やっちまったな ではある。
日本の政治は、議院内閣制なのだから。
国会議員の支持を失えば、首相を不信任することが、出来てしまう。
岸田氏は、『キックバック、キックバック と大騒ぎ。』することで、派閥を解消することが出来ると。大いなる勘違いを冒した。そもそもあまり支持されていない、損な首相が他派罰の、『解消が出来る。』 とかも踏んだのが、大いなる勘違いであった。米欧ならば、各国の民度が低いので、ユダヤ・マスコミの思いどうりに成ることも、多いのだが。日本の場合は、マスコミよりも ネットの力が 勝って来た。
そして、小僧っこ の岸田氏の首なんか。
老いたとはいえ、麻生太郎氏が 支持の無い首相の 首なんか。掻き切る なんて、たやすい事のようにも見える。
自民党の党是は、挙党一致で みんなで なあなあで遣って来た。
それが、安倍派を潰す。その私事の都合で、地検まで 巻き込んだが。ネズミは、2~3匹しか捕まえられない。其のうえ、裁判にまでなんか、持ち込めるのだろうか。ユダヤの強い、米英では ユダヤ・マスコミが決めれば、新型コロナ・ウイルスのテロルだって、為しおおせた。だが、此処は日本である。朝鮮人が跋扈する、湯田屋マスコミを味方に付ければ、好き勝手が出来ると、早とちりではある。
麻生派や茂木派の懐に、手を差し入れて。
この財布は、無かったことにしよう。
なんて、虫が良すぎる。
『キックバック、キックバック』 と騒いでは見たものの。最後には、ネズミが 2~3匹。立ちションぐらいで、自民党の保守政治を、どうにか出来る と思ったのか。
欧州の DS と、米国の DS とは、対立した構図となっている。
日産と三菱が組んで、米国内の市場に食い込もうとした。それで、ゴン太郎氏は 米国DS の怒りを買って、従米の特捜地検に 逮捕 されてしまった。
今度は、麻生派と茂木派などの、『財布を取り上げよう。』 なんて、阿呆な事を空想した。
まあ、是が 岸田氏の終わりの始まり。
自民党内の結束を乱したのが。岸田氏だと、誰だって認識できる。安倍氏が暗殺されて、首が無いのを良いことにして。安倍派を潰させた。もうこれで、自民党内の結束を乱したのは、『岸田文雄氏だ』 との認識は鮮明だ。ならば、誰がやっても構わない、岸田氏の首を取りに行く。将棋の駒の山崩し。音を立てづに、駒をかすめ取って。多くとった方が勝ちである。岸田氏に、最初に近づくものほど、取ってよい駒となる。そのうち、わが郷・左近尉の見立て通りに、事が鮮明に運び出す。
数の子は、みっしりと纏まって固まっているからこそ、数の子で縁起が良い。
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