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ニシン

2010年11月14日 08時07分30秒 | 言葉の説明

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ニシン【言葉の説明】 ニシン 魚 海産物

 

ニシン 鰊 or

ニシン(鰊・鯡、学名:Clupea pallasii)は、ニシン目ニシン科の海水魚。別名、春告魚(はるつげうお)。欧米で ヘリング Herring, Häring といえばニシンも含むが、普通はタイセイヨウニシン (C. harengus) のことをいう。2種を区別したいときは、ニシンを パシフィックヘリング Pacific herring、タイセイヨウニシンを アトランティックヘリング Atlantic herring という。種小名は、ドイツの生物学者ペーター・ジーモン・パラスにちなむ。
(wikipedia)

 

 


 留萌振興局

 

 

  ニシンの分布は太平洋からベーリング海峡を経て北極海に及び,最も西側では白海,バレンツ海南西部である。アメリカ側ではアラスカ湾からカリフォルニア半島のバサート岬,アジア側ではベーリング海からオホーツク海,日本海,黄海北部の渤海湾に分布する。我が国の太平洋側では犬吠埼付近が南限である。ニシンは産卵場や産卵期,成長,回遊範囲などが異なる多くの系群に分けられる。 石狩湾系群のニシン尾叉長は満1歳で15㎝,2歳で24㎝,3歳で27㎝,4歳以上で30㎝以上となる。多くの個体は1歳で成熟し始め,2歳直前の晩冬~春に初めて産卵する。産卵期は1月下旬~5月上旬。卵は顕花植物のスガモのほか,フシスジモク,スギモクなどの海藻に産み付けられる。産卵はほとんど水深1m以浅で行われる。
石狩湾系ニシンはあまり大きな回遊をしないとされるが,回遊経路や範囲については不明な点が多い。産卵場は石狩湾から宗谷湾にかけての日本海沿岸域に点在する。卵は受精後約1か月でふ化する。ふ化直後から6月ころまでの分布域は不明。石狩湾内の石狩川で行った調査結果では全長30㎜になった稚魚が6月下旬から7月上旬にかけて河口近くの砂浜帯に出現し,そこに1~2週間とどまり,全長50㎜に成長した個体から河川内や河口域に移動した。0歳の秋から1歳の秋までの分布や回遊は不明。1歳のニシンは秋から冬になると2歳以上の群とともに石狩湾から宗谷湾にかけての日本海側に出現する。この時の水深はほぼ200m以浅で,数m程度のごく浅い所で漁獲されることもある。1歳以上の成魚群は翌年の晩冬から春にかけて沿岸で産卵し,産卵後は再び沖合に移動する。沖合での分布や回遊経路は不明であるが,秋には再び沖合に出現し,翌年沿岸で産卵するというパターンを繰り返す。(
稚内水産ホームページ )

 

 

 

 2011 11 20  鰊 (ニシン) の話 わが郷

 ネット情報では、戦後10年もすると、ニシンは全然獲れなくなったと書いてある。小生が生まれたのは、朝鮮戦争の前々年で 1948年なのだが、小学生の低学年のころは、結構喰っていた。食べていると云っても、あまり好きではなかった。骨っぽくって、何かヘンな味がする。なんといったらよいのか、言葉では言い表せぬが、始めて飲みはじめた、コカコーラの薬臭い味、料理の専門書などで謂うところの、アルカリの味がした。

 

 

 

 

 

 

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外部サイトで、こんな記事がありました。 (^_^;)

【かっちゃんかずのこ・・・の続きは - ちょびのわ Q&A

 

 

 

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