拉致被害者の救出も出来ていないのに、
北朝鮮の核開発を無に帰させて、
核ミサイルの放棄を実現出来る。
などと考えているのは、余程の楽観主義者か
阿呆以外の何ものでもない。
政治家は場の雰囲気をまとめて、自国の結束を図る。
その音頭取りをしているだけなのだ。
リアルな政治は、もっと別の所にある。
2018.5.1
驚くほど豹変した北朝鮮の対外的スタンス
3月下旬以降、北朝鮮の対外的なスタンスは驚くほど豹変した。これまでの頑強な核開発に対する積極姿勢が、少なくとも表面的には和らいでいる。
これまで北朝鮮は、米国を射程に収めるＩＣＢＭ（大陸間弾道ミサイル）の発射技術を確立し、核の脅威を強調することで体制維持や制裁緩和などの譲歩を米国に求めてきた。4月20日、その北朝鮮が核実験場の廃棄とミサイルの実験中止を発表し、「経済開発を優先する」と政策を修正した。中国はこの発表を歓迎し、北朝鮮への圧力重視の考えを後退させつつある雰囲気になっている。
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ロシアの前庭が引っかき回されて、ウクライナは西側に盗られてしまった。今度は北朝鮮で、政変が起れば、もっと面倒な事になる。わが郷・左近尉が思うに、北に核ミサイル技術を提供したのは、プーチンのロシアだと想像する。北朝鮮は米国全土を標的にした、ICBM(大陸間弾道弾)を完成させた。これで北朝鮮政権を転覆させようとすれば、アメリカ本土に核ミサイルが降ってくる。昭和帝が危惧為された。文明の棄却。この深淵をアメリカの政治家も覗くこととなった。インドとパキスタンが核をもったとき。米穀は大騒ぎだったが、今ではなにげに平和がつづいている。南アジアでは、対立する印パが核兵器をもつことで、戦争が出来ない状況となった。アメリカもパキスタンの反米政権に手出しが出来なくなっている。
日本などのマスコミは、北の豹変みたいな受け止め方をしている。
しかし、北は核技術を確立したことで、もう実験は済んだのだ。なので核実験施設は破壊して当たり前。
垂直に離着陸が出来る。F-35 の購入を梃子にして、日本が固定翼機の空母を保持する。アメリカが軍事力でも空洞化する。というか、太平洋の西の果て。南シナ海などを軍事的な管理下に置く。なんて、もう出来なくなっている。ならば極東の海は、日本が管理する。北朝鮮の核で大騒ぎ。その最中で、日本はちゃっかりと、攻撃用兵器の中核部隊。固定翼機を運用できる。つまり、敵国沿岸基地を攻撃出来る。そうした兵装を調えつつある。国家政府が徴税権の劣化を食い止める。国際企業への徴税を強化する。これが無ければ、アメリカのように、政府機能の空洞化が進むばかり。米穀軍産のカネ儲け主義。まともな国防意識の欠落。これがアメリカの情けない現状をつくった。
野党のサヨクしょ糖は甘い。モリカケで大騒ぎ。これで例えば憲法改正が遅れるとする。ならば、日本が諸外国から舐められる。その責任はひとえに、サヨクの馬鹿共の所為。こうして、自分らの甘さが、いっそう政権獲得を困難にする。この構図が定着してしまう。別に今でも自衛隊は、解釈論的には、違憲の状況だ。でも、これって自衛隊が悪いのではなく、押しつけ憲法自体が可笑しいのだ。日本を侵略した米穀が、日本を殖民地状態に固定化する。この意図の最大の表現が、国際的な法の精神に違反した。押しつけ憲法なのだもの。北は朝鮮半島の米穀による支配状態を打破したい。南の政権も是に呼応している。
(だれだって、北の開発した核を、放棄させることは出来ない。この事は実感している。しかし、是を云えば、この辺りでの米穀支配が崩壊したと、認定。みたいなこととなり、云えば米穀様のご機嫌が、斜めになってしまう。なので、みんな適当なことを言ってご機嫌をうかがっている。日本の首相の言動も情けないが、これって核兵器の公然配備が欠落した。ニホン国だものしゃあない。)
そして、日本は実質的な核兵器保有国。
この認識は、これからじわりじわりと、日本国民の間に広がってゆく。
もちろん日本には様々な運搬手段が、科学ロケットとして保持・開発されてゆく。
サヨク・変態マスコミの呪縛も、急激に解けてゆく。
アメリカの核ミサイルは、錆び付いてしまったのか。このような疑念が、アメリカ国内だとか、様々な部分で囁かれるようになる。ならば、トランプは錆びた疑念を払拭せねばならない。
やはり、日本を見習って、平和的な科学技術ロケットの、再整備となるのだろうか。私的な世界では、金融詐欺師が、宇宙を騙って詐欺を企んでいる。こうしたことを放置すれば、アメリカの軍事技術は、ますます空洞化してしまう。
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